☆生命線篇・生命線上のスキマ ☆般若心経 七
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆ 絵空師の手相事典☆生命線篇 (新解釈版)◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫生命線上のスキマ ┣━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇手相・・・生命線上にスキマがある。○解釈☆全般運☆生命線にあるスキマは、病気やけがなど体のトラブルを表しています。その重大さは、スキマの大きさに比例しています。1.5ミリ以内の切れ目であれば、比較的軽くすみますが、それ以上になると、社会生活に支障をきたすほどのトラブルが心配されます。両手の同じ場所にあれば、その意味は強調され、命に関わる危険性があります。その流年の年には、健康診断を早めに受けるなど、十分に注意が必要です。また、人生の転機になるような重大な事柄は、先送りしたほうがよいかもしれません。□左手:左手にある場合、ご神仏やご先祖様(守護霊様)からの警告といえるでしょう。□右手:右手にある場合、その一年から二年ほど前にぽっかり現れるケースが多く、現実に起きる可能性が高いことを示しています。 ■◇□■◇□■◇□■◇□■◇□■◇□■◇□■◇□■◇□■開運ポイント!!ちょっといい話・・・‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ ☆動物ジンクス・・・あれこれ ・‥…━━━━━━━━━━━━━☆ 動物や昆虫には、天災を予知したりと、人間にはわからない不思議な能力を持っている事はみなさんもご存知の事でしょう。たとえば、地震を予言するナマズなどは有名ですね。また、古くから私たち人間は、”ゲンを担ぐ”と言う言葉もあるように、勝負事など自分だけのジンクスを信じている人もいます。そこで、今回は動物にまつわるジンクスをご紹介してゆきましょう。△△△△△ 蜂 △△△△△部屋の中に蜂が飛び込んできたら、それは幸運の訪れの示しています。昇格や昇給、昇進、受験合格、資格取得などの幸運を表しています。・・・・・・・■□■・・━━━━━■□■━━━━━━━━・‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ ☆エッセイ・・・般若心経 七 ・‥…━━━━━━━━━━━━━☆ 仏説・摩訶般若波羅蜜多心経観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空 度一切苦厄 舎利子 色不異空 空不異色 色即是空 空即是色 受想行識 亦復如是 舎利子 是諸法空相 不生不滅 不垢不浄 不増不減 是故空中 無色 無受想行識 無眼耳鼻舌身意 無色声香味触法 無限界乃至 無意識界 亦無老死尽 無苦集滅道 無智亦無得 以無所得故 菩提薩? 依般若波羅蜜多故 心無?礙 無?礙故 無有恐怖 遠離一切顛倒夢想 究竟涅槃 三世諸仏 依般若波羅蜜多故 得阿耨多羅三藐三菩提 故知般若波羅蜜多 是大神呪 是大明呪 是無上呪 是無等等呪 能除一切苦 真実不虚 故説般若波羅蜜多呪 即説呪日 羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶 般若心経 般若心経を読み解く、その七回目になります。今回のテーマは、『是故空中 無色無受想行識 無眼耳鼻舌身意 無色声香味触法』読み:ぜこくうちゅう。むしきむじゅうそうぎょうしき。 むげんにびぜつしんい。むしきしょうこうみそくほう。さて、それでは、今回も一つずつその解釈と意味を見てゆきましょう。『是故空中』の『是』は、前文のという意味になりますから、先の経文の『六不』、不生・不滅、不垢・不浄、不増・不減を指しています。『空中』は、”空の世界観は、”と言う意味になりますから、六不からなる空の世界は・・・と言うことで、次からその空を認識するための方法が話されています。『無色無受想行識』は、色もなく、受想行識も無いということですから、色と言うのは、肉体を示し、仏教では”色身:しきしん”と言い、受想行識は心の作用を示し、仏教では、”心所:しんしょ”と言います。色・受・想・行・識の五つを合わせて五蘊(ごうん)と言いうお話は先にしましたが、色は肉体、受は心の作用、想は、思いの作用、行は心の働き、識は認識、善悪の確認。ここでは、まず、空の世界は、五蘊がないことだと言っています。次の、『無眼耳鼻舌身意』は、字の如く、眼・耳・鼻・舌・身・意は無いという意味で、この眼・耳・鼻・舌・身・意、を仏教では”六根:ろっこん”と呼び、人間の主観的働きを示し、意を除く五つは、感覚に属するものを表しています。ちなみに”意”は、意識、心の働きを示します。そして、『無色声香味触法』は、形、声、香り、味、触覚、心の作用も無いという意味で、この6つを”六境:ろっきょう”と言い六根によって得られた情報により感じる現象を言い、六根の主観に対する客観と言えます。つまり、人と言うのは、六根と六境が相互に干渉し合うことで、様々な悩みや迷い、不平や不満をもたらしていると言えます。この相互干渉を”十二処”と言います。眼で見る、耳で聞く、鼻で臭う、舌で味わう、身体が感じる、心が思う、ただこれだけでは何も起こりませんが、その対象となるもの眼で形を追う、耳で声を聞く、鼻で香りを嗅ぐ、舌で味を味わう、身体で触覚を感じる、心でいろいろなことを思う。例えば、女性に置き換えて考えてみましょう。女性のしなやかな動きを眼で追う、甘い吐息、甘美な声を耳で聞く、女性の身につけている香水や女性特有の臭いを鼻で嗅ぐ、甘い口づけ、舌(唇)で味わう、柔らかで弾力のある肉体を肌で感じる、次第に感情は高まり、いろんな妄想が次から次へと生まれてくる。いかがでしょう、、、?このように、私たちは、六根と六境により様々な、妄想邪念を引き起こすしてゆくことになるのです。空を実践してゆくには、単なる認識だけでなく、感覚に伴う六根と六境を空じてゆくことから始まると言っているわけです。ここでは、変わることの無い”六不”である、空の世界を実践してゆくには、まずは五蘊にとらわれない心、そして6つの主観(六根)と6つの客観(六境)をなくしてゆくことから始めると説いているのです。日頃、私たちは、眼があり形が見えるから、他人の持ち物と比較して競争が始まりそこから欲が生まれます。耳があり声や音を聞くことによって、隣のカラオケや犬の鳴き声、ピアノがうるさいと、イライラしたり、うるさい、やかましいと感情がいらだちます。また、あの人がこんなことを言っていた、あの人はこうだ、また、ああも言っていた、こうも言っていた、そうした噂話を聞けばやはり、心穏やかではありませんし、心をかき乱し挙句に恨むことにもなります。鼻があり、香りや臭いを嗅ぐことによって、好ましく感じたり不快に思ったりもします。甘い香水の香りや、うなぎの焼けるこうばしい匂いには、誰もが魅惑の世界に引き込まれたり、食欲をそそられたりしますが、逆にゴミ置き場の腐敗臭や工場から出る悪臭には、心が苛立ち争いや紛争の原因にもなります。舌で食物を味わうことで、上手いとか不味いの感情が生まれ、例えば、高いお金を払ってまで食べた料理の味がとても不味かったら、腹立たしく損をしたと他人に言いふらすことでしょう。肉体を持ち体があることから、触覚が生まれ、環境に対して不快だったり心地よかったりと言った感情が生まれます。叩かれると痛いですし、頭をなでられると嬉しくなります。恋人同士で手をつなぐと、心が通じ合い温かくなれます。虫に指されたりケガをしたりすれば、かゆい、痛いという思いが募ります。あいつは良い奴だが、どうもあいつだけは虫が好かん、あの人はとても親切で良い人だが、あいつは全くの悪だ、こうした感情も心のなせるワザで、また他人の足を引っ張ったり意地悪をしたり、妨害工作を企てる、陥れるなどもすべて、心の作用と言えます。またつまらないことでいつまでも気をもんだり、クヨクヨ、メソメソしたり憂鬱になったりするのも、心の作用、”意と法”によるものと言えます。こんな風に日常を考えてゆくといかに、六根と六境が織り成す十二処が迷妄邪念に中に生きているかが、良くお分かりになることでしょう。では、どうすればよいのかといえば、・色っぽい女性が目の前を通り過ぎても、心を動かされない。・噂話や他人から悪口を言われても決して意に介さない。・甘い香水の香りや誘い、誘惑にも心を惑わされない。・どんな食事も出されたものは美味しく頂く。・暑さ寒さも気にしない。・他人を色眼鏡で見ることなくありのままの姿を見る。つまり、自我の感情を出来るだけ小さく小さくしていく努力をすること、私と言う感情をなくしてゆくことだとお釈迦様は言っているのです。次回の経文 『無限界乃至 無意識界』になります。お楽しみに!ポチッとワンクリックお願いします。にほんブログ村□■□─────────────────────────□■□今日の一線・手相講座☆メルマガ好評配信中!!こちら□■□─────────────────────────□■□手相を読み解く読心手相術写メDE手相占い━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□□■□□□■□□□■□□□■□□□■□□□■□□□■□□絵空師の電子書籍 ダウンロードはこちらから。こちらo○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o