生命線・・・生命線上の四角相☆エッセイ・・・般若心経 十
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆ 絵空師の手相事典☆生命線篇 (新解釈版)◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫12 生命線上の四角相 ┣━━━━━━━━━━━ ◇手相・・・生命線に出る四角には、線の切れ目に出るもの、線の上に出るもの、線のそばに出るもの、の3種類があります。○解釈四角相と言うのはどの線上にあっても、災難・トラブル・障害などの災いが大難を小難にまたは小難を無難にというように災いのその程度が軽くなることを示す、救いの印と言えます。生命線上にある場合や接している場合、トラブルの発生を意味しており、その程度が軽く済むことを示しています。生命線の切れ目にある場合は比較的分かりやすいですが、接して現れている場合、分かりづらいので注意が必要です。いずれにせよ、四角相が現れている、流年の歳、事故やケガなどの災難に巻き込まれる暗示になりますから注意が必要です。□左手:左手にあれば、ご神仏、守護霊様からの想念界を通じて手相として現れるメッセージとして、受け止めその歳十分な注意が必要です。□右手:右手にあれば、より現実味を帯びてきていると考え一掃の注意が必要と言えるでしょう。いずれにしろどちらの手にしてもこの相が現れたら、自嘲する事に越した事はありません。 ■◇□■◇□■◇□■◇□■◇□■◇□■◇□■◇□■◇□■◇□■◇□■開運ポイント!!ちょっといい話・・・‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━☆☆食べ物の色は、貴女の人生を変えてしまうかも・・・ ・‥…━━━━━━━━━━━━━☆ アイツ、赤くなってる!、今日はとてもブルーな気分なんだ・・・と言うように、色と言うのは感情的、精神的にも大きな影響を与えていると考えられています。そこで、貴方が今、口にしている『果物や野菜の色』でみる食べ物占いをご紹介してゆきましょう。△△△△△ オレンジ色の食べ物 △△△△△オレンジ色というのは、何かに迷っている、選択しようと決断しようとしているときや、人生の変化などに直面しているときに口にしていることが多いといえます。また健康状態を気にしている時などにもオレンジ色の食べ物は良い効果をもたらしてくれるでしょう。・・・・・・・・・・■□■━━━━━■□■━━━━━━━━・‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ ☆エッセイ・・・般若心経 十 ・‥…━━━━━━━━━━━━━☆ 仏説・摩訶般若波羅蜜多心経観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空 度一切苦厄 舎利子 色不異空 空不異色 色即是空 空即是色 受想行識 亦復如是 舎利子 是諸法空相 不生不滅 不垢不浄 不増不減 是故空中 無色 無受想行識 無眼耳鼻舌身意 無色声香味触法 無眼界乃至 無意識界 無無明亦無無明尽 乃至老死亦無老死尽 無苦集滅道 無智亦無得 以無所得故菩提薩? 依般若波羅蜜多故 心無?礙 無?礙故 無有恐怖 遠離一切顛倒夢想 究竟涅槃 三世諸仏依般若波羅蜜多故 得阿耨多羅三藐三菩提 故知般若波羅蜜多 是大神呪 是大明呪 是無上呪是無等等呪 能除一切苦 真実不虚 故説般若波羅蜜多呪 即説呪日 羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶 般若心経 般若心経を読み解く、その十回目になります。今回のテーマは、 『無苦集滅道 無智亦無得』読み:むくしゅうめつどう むちやくむとくさて、それでは、今回も一つずつその解釈と意味を見てゆきましょう。『無苦集滅道』の”苦集滅道”は、仏教の根本教理を示すもので、四つからなる真理の教えのことを示し、これを『四諦:したい』と言っています。つまり、四諦と言うのは、仏様の説かれた教えを意味し、それには、苦諦・集諦:じったい・滅諦・道諦の四つがあります。『苦諦』と言うのは、人間は全て、生まれ、老いて行き、病気になり死んでゆく、これを『生・老・病・死』の四つの苦しみ、そして、愛するもの同士が別れる苦しみ、憎しみ合うことによる苦しみ、求めるものが得られない苦しみ、心と身体が生み出す苦しみ、これを、それぞれ”愛別離苦” ”怨憎会苦” ”求不得苦(ぐふとっく)””五蘊盛苦(ごうんじょうく)”と言います。皆さんも耳にすることもあるでしょうが、『四苦八苦』と言う言葉は、ここから来ています。こうした四苦八苦の中に私たちは生きていると言うことです。次に、『集諦』と言うのは、これらの四苦八苦の苦しみは、人間の持つ煩悩(欲)と迷いから作られる業によるものと言う教えです。『滅諦』と言うのは、私たちが、煩悩や迷いの苦しみから離れ永遠の幸せを手に入れるためには、そうした煩悩や欲、迷いを滅却することが必要と言う教えです。最後の『道諦』は、幸せになるための方法(道)を説いたものです。この幸せになる方法とは、『八正道』に表されています。八正道:はっしょうどう を簡単にご紹介しますと、○正見:しょうけん・・・ものごとをありのまま正しく見ること。○正思:しょうし・・・ものごとを正しく考える、判断すること。○正語:しょうご・・・ウソやデマカシを言わず、正しく話す(伝える)ということ。○正業:しょうごう・・・正しい行いをしなさいということ。○正命:しょうみょう・・・規則正しく生活をすること。○正精進:しょうしょうじん・・・正しい努力を続けること。○正念:しょうねん・・・正しい目標をもつこと。○正定:しょうじょう・・・正しい心の安定、心を安らかにすること。以上の八つの正しい道を実践して行くことで誰もが幸せの境地に至ることが出来るという教えになります。この八正道は、お釈迦様が説かれた実践哲学のようなもので、難しい経典や仏教書を読まずとも、誰もが八正道を実践することで悟りに至ることが出来ると言うものです。初めの三つ、正見、正思、正語は、理性の鍛錬を意味しており全ては正しく物事を見ることから始まります。偏見な眼で見たり、執着したり、自我を交えたりせず正しく見ることが大切なことです。そして、次の正業、正命、正精進は意思の鍛錬を意味し、正しい行いは、正しい生活から生まれ、正しく努力することから養われます。そのためには強い意志を養い継続させる力をつける事が大切です。最後の二つ、正念と正定は、精神の鍛錬を目指すことで、正しい目標を持ち、心安らかに生活をすることを実践してゆくことを表しています。また、仏教で言うところの『正しい』とは、何かと言えば、自分と他人との区別をもたない、平等であることを意味し、”正しくない”と言うことは、自己に執着し、欲と迷いの中にあることを示します。つまり、特定の人だけでなく、全ての人のために、みんなのためにと考えることが正しいことと言え、『俺だけが、私だけが』また、”あの人のために”と言うのは、正しくないことになります。経文では、この”無苦集滅道”、四諦の教えの前に、『無』と言う文字が置かれていますが、この”無”は、こうした真理や教えがないと言う意味ではなく、こうした教えにもとらわれない心、つまり『空』の教えをさらに強調するものと言えます。次に、『無智亦無得』は、『智』と言うのは、四諦八正道の教えを知る、知恵の目覚めを示し、『得』はそれを実践し、悟りを得ることを表します。つまり、仏教の教えを知り、それを実践して道を得ることで幸せになれる道程を説いています。ただ、ここでもそれぞれの語句の頭に『無』が置かれていますから、さらに”空”と言う考えを強調していることになります。また、頭に『無』が置かれていることから、単純に真理(教え)を知ることも無であり、四諦八正道を実践することも無きであることからと、誤解している人も少なくないことでしょう。空と言うのは、”ある”でもなく”ない”でもない、何事にもとらわれのない心の状態と言えます。例えば、瓶の中に水と土が入っているとしましょう。瓶を振ると、土と水が混ざって濁ります。この濁りがとらわれの心を表します。水が知恵と考えれば、土は煩悩です。知恵を働かせ教えを知り、実践してゆくことで、心おだやかに平静を取り戻し、水は澄み、土は沈殿します。しかしまた瓶を振ると水が濁ります。この瓶を振るという動作を”自我欲と煩悩”がさせているのです。”空”とは、瓶の中の清らかで透き通るような水の状態を言っているのです。目の前にある戯言に心を奪われ、悩み苦しみ、迷う、右往左往することなく、自分の中のある瓶を静かに眺めてみてはいかがでしょう。次回の経文 『以無所得故 菩提薩? 依般若波羅蜜多故 心無?礙』になります。お楽しみに!ポチッとワンクリックお願いします。にほんブログ村□■□─────────────────────────□■□今日の一線・手相講座☆メルマガ好評配信中!!こちら□■□─────────────────────────□■□手相を読み解く読心手相術写メDE手相占い━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□□■□□□■□□□■□□□■□□□■□□□■□□□■□□絵空師の電子書籍 ダウンロードはこちらから。こちらo○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o○o