手相講義・・・ 二重生活線 第25回
■□□==================================================□■ 手相講義・・・ 二重生活線 第25回□====================================================== ・‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ 生命線の下部が二股に分かれる・二重生活線 ・‥…━━━━━━━━━━━━━☆ 生命線の下部が二重になるなっている線を『二重生活線』と言います。日本と海外との二重生活や、長期の出張や赴任、滞在などや、国内においても地方と都市を行き来するような、生活の拠点を二つ持つことなどして、忙しく活躍する人の手によく現われる相と言えます。二箇所を生活の拠点に活躍することを示しており、海外をまたにかけての活躍も期待でき、晩年に向かって忙しくなってくることを示します。こうした二重生活線を持つ人も健康で丈夫、長寿の人が多いようです。次回は、生命線上に現れる印・向上線 のご紹介です。お楽しみに!!■□□==================================================□■ 手相冊子 スピリチュアル鑑定篇より抜粋篇□====================================================== ・潜在意識について私達人間には心があります、その心は二つの意識から成り立っています。よく、“氷山の一角”に例えられていますが、海面から顔を出している部分が、『意識(顕在意識)』、海面に隠れている部分が『潜在意識』と言われています 。つまり、目に見えている部分が“意識”であり、目に見えない部分が“潜在意識”と言えば分かりやすいかもしれません。同じようなものの中に想念というものがあります。『想いの世界』です。例えば、貴女のとても大切な人、例えばご両親や恋人、夫・妻・子供、不幸にしてこの世を去ったとしても、貴女の記憶、想いの中にいつまでも生き続けています。そしてあらゆる生活の場所にその人の想いが残されています。貴女がこの世を去るその時まで貴女の想いの中に生き続けることでしょう。また貴女自身、その亡き後も貴女を大切に思っている人々の想いの中に貴女は生き続けることになります。つまり、現実界と別の次元で存在し、言葉を変えれば、想いの世界、それは霊界であり、神界であると考えることができます。脈々と受け継がれる想いの羅列が家代々のご先祖様であり、その中に貴女の前世や守護霊様もいらっしゃいます。貴女が人や動物、木々、花・草、ご神仏・御神霊を大切に思い崇めるとき、貴女の想いは、遥か時空を超えこうした世界との繋がりを生み、心の変化、その影響として手相に現れると考えられるのです。・目標と戒めはワンセット人生というものは、一人一人その違いはあれど七十年、八十年という自由に使える生涯を持っています。何の目標も無く何も考えずに、流れのままに生きてゆくことも一つの人生・・。また“どう生きようと自分の勝手だ!“と言う人もいることでしょう。しかし、少年はやがて青年になり、青年はやがて中年期を迎え、中年は壮年期迎え、老人はやがて誰一人洩れなく死を迎えます。死を直前にして俺の人生は何だったんだ!?と、自問自答したところがもはや手遅れといえます。やはり、何か目標を立て一つの事に集中し誠実に一生懸命努力する。喜怒哀楽の中にその生きがいを見つけこれだ!と言える仕事をする。どんな小さな目標でも達成させるには最低でも三年は必要です。これは・・・、その人が目標を見つけ発願し、その発願が真の物か、御神霊様が判断される最低の基準ともいえます。つまり、どんなことでも三年続けて辛抱し努力すれば、それが真であり初めて御神霊がお働きになります。たとえばその目標に応じたスペシャリスの守護霊に交替するなどこうした時期に行われているのです。しかし、努力、辛抱、その志を三年間持続させてゆくには、相当エネルギーを必要とします。途中でくじけてしまいそうになることもあるでしょう。将来に目標を持ったり、自分でやると決めた事を実現させるために戒めを持つことが重要なポイントと言えます。タバコ断ち・酒断ち・コーヒー断ち、パチンコ・競馬、ギャンブル断ち、女遊び断ち・・・etc。 “目標と戒め”をワンセットとして持続する事が大切です。そうすることにより、『これだけ我慢して頑張ったのだから・・・』『ココまで我慢していまさら・・・』と、くじけそうな心に渇を入れる事が出来ます。目標を実現するためには、まず代償(戒律)を考えることが、第一歩といえるのです。・苦労が成功に結びつく人、徒労に終わる人、一体どこが違うのでしょうか?苦労を苦労と思わず、苦しみの中に楽しみを見つけられる人は、必ず成功します。苦しい時にこそ知恵や工夫、勇気と自信が生まれ、進歩・向上と言う未来を見る事が出来るからです。徳と言うものは人に幸せを与える、社会に益してゆくことでその功徳が積まれてゆきますが、劫(カルマ)というものは、苦しむことでしか消してゆく事が出来ません。しかし、人間というもの苦労や苦しみが過ぎれば、心がいびつになり歪んできます。心が乾き砂漠化し、その反動で金儲けに走ったり、女狂い、ギャンブルにハマッたりします。心がいびつになれば、人相も変わってきます。顔がいびつにゆがんできたり、目だけがギラギラとしてくる。金と権力に溺れ、事件や犯罪、やがては自らの命を落とすことにもなりかねません。何でもかんでも自分でしょいこみ自分だけでやろうとするから、疲れてしまい長続きしない。苦労が苦痛になりやがて苦しみに変わる。また、私達人間というものはもともと未熟で欠点だらけといえます。完璧ではないのですから、無理に高望みをして背伸びしてみても苦しみが増すばかり・・・。その結果せっかくの良い動機もチャンスも無に返してしまう。私達がこの世に生まれてきた目的、その本質は、『魂の向上』にあり、幸せな結婚をして楽しい家庭を作ることでもなく、仕事で成功し巨額の富や権力、名声を得ることでもなく、健康になるためだけに生まれてきたのではありません。恋愛や結婚・仕事を通し悩んで苦しんで、葛藤してその中から魂が向上し劫(カルマ)の精算ができたら、それがいい人生だったといえるのです。満たされない人生こそが本当の意味でいい人生といえるのです。半分は神様に寄りかかり、半分は自分の足で歩いてゆく、苦しいときは『助けてください』と素直な気持で神様にお願いし、守護霊様に甘える、明るく楽しく笑って口笛でも吹きながら、『苦中に楽あり』を求めて、生きてみる・・・。苦労は苦労でも楽しみながら生きる、神様に寄りかかり生きてゆくということは楽しみを見つけながら生きてゆくということ、自分流に生きてこそ人生価値があるというものです。□■□ 絵空師の手相冊子(PDFファイル)================= ・手相アドバイスから生まれた”運勢の書” 『スピリチュアル手相鑑定』ダウンロードページはこちら………………………………………………………………………☆開運!!スピリチュアル手相鑑定☆ 究極の手相鑑定(有料)のご案内・・・手相鑑定■□□□■□□□■□□□■□□□■□□□■□□□■□□占いブログ□■□─────────────────────────□■□絵空師のホームページ□■□─────────────────────────□■□