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ESパートナーの最初のイベント、JOBデザインスクエアが修了。ほっとする間もなく、とあーる公共団体さんから、ニート問題にかかわってみませんか?というお話をいただいた。願ってもないお話で、勿論やる気になっているのだけど、何故か心の方は疲れを引きずったままです。
JDS修了の打ち上げや反省会もしていないまま、次のことを考えることになったのが負担になっているのだと気がつく。急いで、NPOメンバーに「お疲れ様、ゆっくり休みましょう。」とメールを打った。メールを打ってしまうと何だか気持ちが楽になる。 気分転換に散歩にでてみる。まだ風が冷たいけれど、気持ちのいい天気だ。今朝は山間部では雪が降っていたらしく山並みが少し白くなっている。 春日川には今日も水鳥がたくさんいる、カモメやトンビの姿も見える。カモはいつもカップルで行動している。微笑ましくてなかなかいいものです。 午後から、ニートに関する本を読むことにして、事務所にお弁当を食べに帰る。 嫁さんのかなちゃんが作ってくれたお弁当だが、実はここの所彼女とすれ違いやケンカが多い、多分僕の方の余裕がなかったせいだと思う。(反省) ちょうど卒業シーズンだけど、区切りというのはとても大切なものだなあと思う。 どこかで区切りをつけないと、こころの方は何時までも重荷を引きずったままになってしまう。新しいことをはじめる前にはこれまでのことに一旦区切りをつけた方が随分楽になる。自分で気がつかないうちに、何かを引きずったままになっていることは良くあることだ。 こころが重いなあと思ったら、区切りをつけられないまま何か引きずっているものがないか考えてみた方がいいと思う。 もし長い長い小説の序章が、果てしなくつづいて区切りがなかったらどんな感じがするだろうか。多分、だんだん疲れてきて途中で読むのを止めたくなるに違いない。 序章は短めに、章ごとには少しテーマを変えていけば、読み進むのは随分楽になる。 読書のビギナーは、最初は短めの本から入った方が入りやすい。 もし、プルーストの「失われた時を求めて」のような小説が、1冊にまとめてあって、章に別れてなかったら、読んでみようという気も失せてしまうだろう。 お話の区切りというものも大切だ。 この辺は、仕事や人生について考える場合も同じじゃないだろうか? よし、自分の中でのESパートナー序章はここまで。NPO法人認証も受けたことだし、次は第1章です。じゃあ、「ニート」という本をこれから読みます。 ESパートナー第1章の始まり始まり。 次回は多分ニートについて書きます。お楽しみに。 ESP事務局 masa (キャリアカウンセラー・社労士) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月05日 13時33分48秒
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