お褒めのお電話
原発事故以来、花業界は試練の連続です。花が高騰しているだけなら何とか成る!と思える位に品物がない!!とうとう、ネットワークを酷使し、大阪の市場から仕入れる羽目に・・*仕入れられただけでも凄いことそんな中、夕方の忙しい時間(その時たまたま)のお電話!!実は先日、〇〇の会からお花を頂いた●●●ですが・・・とのあれれ!!「クレーム????」ここ一週間の事が走馬灯のように頭の中をグルグル・・仕入れが少ないので古いものなんて無い・・・し・・という事はデザインし過ぎ・・・・でも〇寿の御祝だったからそんなに奇抜にはしていないはず・・・?でもチョット個性を出すのが私の拘り・・・汗汗汗丁重にお話を続けると今回、どうしてお花をもらう事になったか・・どのような関係から頂いたか・・・とても明るく・・微笑ましい品のあるイントネーション「実は、(そんな気持ちものこもった)お花が、もう1週間以上もたつのに一輪も枯れず、凄く活き活きして、良い香りをくれています。その事が嬉しくて、一言お礼をと思いましたのでお忙しい時間とは思いましたがお電話さしあげました。」と・・・・このところGiftのお花をお届けるとディスカウント店のお花をよく見かける・・・挙句には、貴方のところはディスカウント店と同じ品物を高く売っているだけよね!!なんて言われる始末・・・・はっきり心・・病んでました・・・売り上げも悪い・・でもお客様の心成ろうとクオリティーカード成るものを作り「この花束は、高原 久が作成しました何かあったらお電話下さい」と手書きで書き、お花と一緒にお届けしおりました。 *これは自分に厳しくあるため作りましたので、お褒めのことばを頂くとは思いませんでした。なんか涙が出そうに。。。。べつにそんなに云われない言葉でもない・・歳・・・かなあ~「逆に励みになります。わざわざお電話賜りありがとうございます。」と伝えるのが精いっぱいでした。先日もわざわざ千葉から電車に乗って打ち合わせにいらして、ご依頼頂いた商品をイメージ通りです。と嬉しいメール頂いたばかりでお花・・・心の贈り物を代行させて頂いている事に感謝です。本当にありがたいことです。