オッサンの工作庵

はい続きです。
えっとできるだけプラモづくりを簡単にということで連載してるんだけど、そりゃ手モギで、接着剤不要のキット作るとよいのかもしれないけど、一応AFVモデルになって、こんな感じかな？というレベルの物を目指すので、今回、載せた工具は欲しい所です。
楽して作る意味でもね。

写真左から、ピンセット。これは100円ショップでも売っているけど、口先の会いがいまいちなので一応のクオリティが欲しい。だって挟んだ拍子に小さいパーツをピョンってやったらさあ大変です。床を這い回らなければならんのだわ。写真のこれは先端は尖っているけど、平面もあるよってタイプで、掴み加減がお気に入りなんだわ。挟む面にギザギザがないほうがパーツを傷つけないから良いという説もありますが、自分はすべらない方が良いと思うんだな。結局、力加減なんだけどね。

次は、プラモ用のニッパー。刃の薄さと片面に寄った形状がパーツギリギリでのカットを実現するんだな。ほんとうは少し離れた所切ってナイフで仕上げってのがセオリーなんだけど、ケースバイケースでギリでカットする横着も必要だと思うんだな。
それだけでなくプラモ用のニッパーは必需品。写真は、タミヤクラフトツール　モデラーズニッパー
なんだけど比較的安価で使いやすい入門用かなと。自分は実際には、タミヤクラフトツール 薄刃ニッパー（ゲートカット用）とシリウスって所のニッパーを使ってます。

最後一番右なんだけど、DIYの店で80円で買った竹ブラシミニ豚毛！です。
これは、元々建築用接着剤の塗布とか、機械の掃除に使う物らしいんだけど、塗装のつやだしにもって柄に書いてあります。
最初はパーツをヤスリがけや削った後のカスを掃除するのに買ったんだけど、紙やすりで削った後こいつで磨いたらなんとピカピカに。シャープな角にはまずいけど、曲面磨きに重宝しまっせ。でおすすめです。楽天だとTASCO　豚毛竹ブラシ(直柄)　TA504DG-1
こんなのありました。

では次回いよいよキットを開けてみませう。