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カテゴリ:BMW C1
マイBMW C1をはじめ、純正で屋根がついているスクーターには
ワイパーやウォッシャーが装備されている機種が多い 以前乗っていたホンダキャビーナにももちろん装備されていたが ウォッシャーを使うと(雨が降っていないと)ドライ状態でワイパーが動く場所ができるので スクリーンに傷がつくし 洗浄後のウォッシャー液が手や腕に降り注ぐという欠点があった そういえば走行中のオープンカーでウォッシャーをつかうと車内に飛んでこないのかな・・・ そんなわけであまり使う機会がなかったBMW C1のウォッシャー BMW C1はクルマ同様ガラスのスクリーンなので傷の心配は少ないが 先日駐車していた場所がすごいホコリだったのでウォッシャーで流そうとすると 連動するワイパーは動くのだが、ウォッシャー液が出ない BMW C1のウォッシャー液は、ノズルからのスプレー式ではなくて、ワイパブレード付近から液が染み出す感じで出てくるはずだが タンクを確認するとナミナミと液は入っているのにポンプが動いてないようだ めったに使わないとはいえ、使えるべきものが使えないというのはいやだ ということで、ポンプの交換をすることにした ポンプやタンクはフロントタイヤの直後、カバーの中に鎮座している ボルト8本外すとカバーが外れ、アクセス可能 ポンプに刺さっているコネクタを外し ワイパーとつながっているホースを引き抜き ポンプを上方向に引っこ抜く するとウォッシャー液が盛大に溢れてくる で、新品のポンプをアマゾンあたりで調達 純正の存在はよくわからなかったが、OEM品が2000円以下ほどで手に入るので助かる このポンプはE36やX5、Z3などの四輪のポンプと共通だ さて新品ポンプと交換していざっ! ジョボジョボジョボジョボとウォッシャー復活! ついでにBMW C1に特徴的なスタンド操作機能のメンテナンスも実施する スタンド付け根の過負荷保護部品が頻繁に壊れるので プラ製の棒から金属製の棒に交換していたのだが 長年の使用で棒がずれてしまっていたようで、スタンドの操作がうまくいかないときがあった そこで ボルトを1個外して、スナップリングを1個外すと分解でき 過負荷保護部品が取り出せるので、棒をつけなおす これでスタンドもバッチリだ 2000年から2002年に生産されたBMW C1 今現在どのくらい残っていて ウォッシャーやスタンドに困っている人がどれくらいいるかわからないが 少しでも参考になれば幸いである お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年09月20日 12時28分28秒
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