高校バレーインターハイ予選トーナメント
昨日は、東京都高校女子バレーインターハイ予選トーナメントの応援に深川高校まで行ってきました。なんと、同じ山に、A高校。A高校には、Yきと同級生で中学当時セッターで活躍した子&先輩がいましてね。コート決勝で対決したら面白いな。そんな思いもありまして、わくわくしてました。スパイクの合同練習の際は、Yきはあえて、その子が上げたトスでスパイク。気持ちよく打っている姿を見て、中学当時を思い出しました。な~つかしいですねさて、結果の方ですが、3回戦まで進出しましたがコート決勝で、F高校に惜敗し、予選敗退。3年生は、引退となりました。ただ、悔いが残るのは。っていうか、悔いが残っているのは、私だけかもしれませんけど1年間(であろう)スタメンでがんばってきた2年生エースが全く試合に出させてもらえなかったこと。これは、教育的な考えもあると思うので批判ではなく、ただのぼやきですが、こちらサイドから見ると女子の全日本で、木村がベンチで応援しているように見えました。はっきり言って、2年生エースが出ていれば、勝っていた。勝って、次のステージ会場の赤羽商業で、強豪チームとの対戦を応援したかった。そう思うのであります。それ故、本当に残念。ま、ただ、勝った負けたは、やってみなければ分からない話ではありますし自分たちがやり切れれば、自分自身に克っていれば勝っても負けてもどちらでもいいと思います。ただ勝った負けた以前に、周りの選手、特に3年生は、これでよかったのか?ってことがとても気になります。だって、1年間(であろう)スタメンで、苦しいときにスパイクを決めてくれた選手が応援だよ。苦楽を共にしてきただろうし。ま、ただ今は、敗戦の悔しさと、何が起こったか理解できない引退というのが実感として沸いてこないのかも知れませんけどね。昨年の同時期、足立8中は、まさかのアクシデントで、予選1回戦で敗退しました。キャプテンとして皆を引っ張ってきた選手のアクシデントだっただけに動揺を隠し切れず、勝てたであろう試合ではありましたが、ずるずると負けてしまいました。ま、どんなことがあろうと、試合途中で泣くのはいかんだろ。っていうのは置いといて負けて、全員泣いていたけど、どこか清々しかった。勿論、あの敗戦は相当悔しかったと思います。でも、大人サイドから見てね、1年経って振り返るとあの敗戦があったからこそ、1つになれた。固い絆で結ばれた。そう思うのです。だって、色々あったけど、最後の卒業イベントには女バレの3年生10人、全員揃ったじゃん!きっと、この子達なら、大人になったときにあの敗戦があったから、今の自分がある。そんなことをいい思い出話として、笑顔で話せるだろうな。そんな気がしています。ですので、今回の敗戦も1年後、3年後、大人になってからいい思い出話として、笑顔で語ってくれる日が来るのを願うばかりです。とにもかくにも3年生!2年間お疲れ様でした。これから、1,2年生ががんばってくれると思います。