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テーマ:家を建てたい!(9919)
カテゴリ:思う事
住宅建築業界で、何故地域の中小零細工務店が
一般消費者からどんどん相手にされなくなってきたのか。 これには 法律を初めとする 「制度」の問題と それにぶら下がった 「甘え体質」 の問題があります。 住宅建築に関する法律は ざる法です。 これは、古来より住宅を受託していた大工さんという職種を 保護するためのに法律を甘く甘くした。 だって、建築士でなければ、設計しちゃダメ。 って言ってしまうと、無資格の経験だけで仕事をしている 大工さんが絶滅してしまうから。 ここに目を付けたのが悪徳業者 プラス そのざる法が故に、紹介が有るから、仕事が有るからと なーんも、努力してこなかった 地域の中小零細工務店、建設業者 (工務店と言っても年間売上げ 数百万円~数十億円まで有りますので) と、 建築に関しては、作り手(工事)の理論からの 情報公開しか されて居らず マイホームを得ると言う事に関して 正しい情報を入手出来ない 一般消費者 そして、何の後ろ盾も確認せず、信用してしまうと言う 一般消費者の悲劇・不幸 と言う図式がが有ります。 この辺りを機会がある度に少しずつ公開していきます。 <余談> 昨日、ココを訪問して下さった方で、現在業者選択の検討中の方のページを 閲覧させて頂いたのですが まさしく、ハウスメーカーの宣伝文句そのままを、書き込んでいらっしゃる方が 居られました。 消費者を意のままに操っている!?としか思えず、閉口してしまいました。 「情報公開」と「情報操作」は違うなぁ。と痛感。 確かに、一般消費者には、作り手から与えられた情報しか無い訳で 信頼してしまった営業マンの話を信じてしまう。 それが、偏った情報でもね。 やっぱり、消費者が 住宅選びをする時には、自分の味方の 技術職を雇った方が良いですよ! 欧米では、弁護士さんと常日頃仲良くしている様に 建築する際は、自分が建築士さんと仲良くしなきゃダメですわ。 ほんと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/06/21 09:24:31 AM
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