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カテゴリ:ビューティとダイエット
からだを包んで、しっかり守る皮膚のこと、「そこが知りたい!」と思いませんか。皮膚の構造や機能、日頃のケアの基本を知って、すこやかな皮膚を目指しましょう。 【1】皮膚の役割はこんなに多彩 ○皮膚は「革袋」ではありません 人間のからだを覆っている皮膚の面積は、成人男性で平均1.8平方メートル前後。これは、畳約1枚分に相当します。 ちょっとご自身の皮膚を観察してみてください。細かい溝(皮溝)が、蜘蛛の巣のように張りめぐらされていますね。この皮溝がジャバラのような役目を果たすことによって、皮膚はさまざまな方向に伸び縮みすることができるのです。 特に関節の部分の皮溝は深く・太くなっていて、皮膚が大きく伸び縮みできるようになっています。 その昔、皮膚は「からだを包む革袋でしかない」と捉えられていましたが、研究が進むにつれ、非常に複雑な構造・機能を持つことがわかってきました。 まずは皮膚が果たしている多彩な役割をご紹介しましょう。 (1)からだを保護する 【病原体や刺激物質から】 皮膚は外界との防壁となって、細菌、ウイルス、化学物質などの異物や有害物質などが体内に侵入するのを防ぎます。 【紫外線から】 太陽の光に含まれる紫外線は人体にとって有害なもの。そこで、紫外線を浴びた皮膚はメラニンと呼ばれる黒い色素をつくり、侵入してくる紫外線の量を減らします。 【物理的な刺激から】 皮膚や皮下脂肪がクッションのような役割をして、内臓、骨、筋肉、血管などが傷つくのを防いでいます。そのため、日頃から刺激が加わりやすい足の裏、かかと、手の平などの皮膚は、とりわけ厚くなっています。 ※「かゆい」「痛い」「シワ」「シミ」「乾く」「脂っぽい」……。健康な人でも、何かしらの悩みを持っているのが皮膚です。私たちのからだを覆う、外界とのインターフェースである皮膚の構造や機能、日頃のケアの基本を知って、すこやかな皮膚を目指しましょう。 おまけ<今日4月1日は何の日?> 1914年のこの日、宝塚少女歌劇の第1回公演が行われました。1964年には、朝のバラエティ番組の草分け「木島則夫モーニングショー」がスタートしました。そして、1989年には、消費税が3%でスタートしました。さらに1997年には、5%に引き上げられました。 ご投稿を歓迎します。ハーブのご利用についてのご質問もお気軽にお寄せ下さい。 ご参考情報:収れん・抗菌作用でつるつるお肌におすすめエクレクティック研究所のハーブサプリメント:カレンデュラFFD <耳寄り情報> ○4月9日(月)午後8:00~放送のNHK教育テレビ(番組:福祉ネットワーク)に、「日本山人参」が登場します。ぜひご覧下さい。 ○3月30日に六本木の新名所「東京ミッドタウン」が誕生しました。新しもの好きの筆者は早速昨晩行って来ました。皆さんもぜひお出かけ下さい。その際、六本木交差点そばの子安薬局で買い物されると栄養ドリンクをもれなくプレゼントしてくれるそうです。 <hidechan1229:オーガニックハーブサプリメント専門店eサプリ東京店長> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年04月01日 07時54分23秒
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