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自然が創り出したハーブの魅力と自然治癒力

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2007年04月07日
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カテゴリ:ハーブ全般
星人生を豊かに彩る“化学物質の刺激によって生じる味覚と嗅覚(その3)

【2】味を感じる仕組み

○舌の表面に数千個もセンサーが存在
味を感知するのは、「味蕾(みらい)」という感覚器官の中にある「味細胞」です。「味蕾」は、特に舌の表面を覆っている小さなツブツブ(=乳頭)に集まっています。

【味を認識するプロセス】

・食べ物に含まれる“味物質”が唾液に溶ける
 ↓
・袋状になっている「味蕾」の中に“味物質”が入る
 ↓
・「味蕾」の中の「味細胞」が“味物質”をキャッチする
 ↓
・受け取った情報が電気信号に変換され、神経を通って大脳へ
 ↓
・大脳の「味覚中枢」に電気信号が伝わり、どんな味か判断される

つまり、味覚とは「水分に溶けた物質が感覚器官に触れ、その化学的刺激が神経情報となって脳に伝えられたもの」ということになります。こんな風に書くと、なんだか“味気ない”感じがしますが……。
なお、「辛味」を感知するのは“味覚”ではなく、“痛み”や“熱さ”を感じるセンサーです。「味覚」と「味覚以外のセンサー」でキャッチされた情報が、脳の中で統合されることで、複雑な味になります。

味蕾の数は若いほど多く、個人差がありますが新生児でおよそ1万個ほど、老年期にはそれが1/3~1/4程度まで減ってしまいます。
「歳をとると、視覚や聴覚だけでなく味覚も衰えてしまうのか……」と悲観的な気分になるところですが、味覚の衰えは日頃の訓練である程度抑えられるそうなので、日々さまざまな料理や素材を味わうことを心掛けましょう。

ちなみに、かつては「甘みは舌の先端で、苦味は舌の奥で感じやすい」といった分布(=舌の味覚地図)が広く知られていましたが、現在では「ひとつの味細胞が複数の味に対して反応するので、舌表面の場所による味の感じ方に大きな差異はない」という考え方が主流です。
なお、ヒトの味蕾は舌の表面だけでなく、口腔、喉頭などにも存在しています。

味覚と嗅覚はどちらも“化学物質の刺激によって生じる感覚”で、刺激をキャッチしてから、その情報が脳に届くまでの過程には似た部分があります。もうひとつの大きな共通点は、心との関係がとても密接であることです。

大笑いおまけ<今日4月7日は何の日?>
1795年のこの日、フランスでメートル法が誕生しました。1945年には、戦艦大和が沖縄への出撃途上、屋久島沖でアメリカ機動部隊の攻撃を受けて撃沈されました。

ご投稿を歓迎します。ハーブのご利用についてのご質問もお気軽にお寄せ下さい。
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ウィンクご参考情報:美味しい食事の後の脂肪を効率よく燃焼するカイエンヌ(唐辛子)のハーブサプリメント:カイエンヌFFD

スマイル<耳寄り情報>
○4月9日(月)午後8:00~放送のNHK教育テレビ(番組:福祉ネットワーク)に、「日本山人参」が登場します。ぜひご覧下さい。

○昨夜は会話で真意を正しく伝えることの大切さと難しさを痛感しました。同じ会話が自分では全く予期しない正反対の意を相手に伝え、とても大切な友人を失う一歩手前でした。結果はご想像ににお任せしますが、諸兄諸姉もご配慮あれ・・・・。

<hidechan1229:オーガニックハーブサプリメント専門店eサプリ東京店長>





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Last updated  2007年04月07日 09時41分44秒
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