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カテゴリ:生活習慣病(高血圧・糖尿病)
血圧の基礎知識(その3)
■「上の血圧」と「下の血圧」 <上の血圧(=収縮期血圧)> 心臓がギュッと縮んで、左心室から大動脈へと血液が押し出されたときに血管の壁にかかる圧 力のことです。 もっとも強い圧力がかかるので、最高血圧とも呼ばれます。 <下の血圧(=拡張期血圧)> 心臓が拡張し、全身から戻ってきた血液を右心房へと吸い込むときに血管の壁にかかっている圧力のことです。 圧力がもっとも低くなるので、最低血圧とも呼ばれます。 高血圧というと、上の血圧ばかりを気にしがちですが、診断には下の血圧の値も重要になりま す。 ちなみに、血圧測定で一般に用いられる「mmHg」という単位は、“水銀血圧計で測定したとき、水銀を1mm押し上げるのに必要な圧力”を表します。例えば血圧値が120mmHgなら、それは水銀を120mm押し上げる圧力と等しい、ということです。 おまけ<今日4月25日は何の日?> 1926年のこの日、国鉄(当時)の東京駅・上野駅の両駅に入場券自動販売機が導入されまし た。1980年には、東京・銀座の歩道で1億円が取得されました。 ご投稿を歓迎します。ハーブのご利用についてのご質問もお気軽にお寄せ下さい。 ご参考情報:血液をサラサラにするイチョウ(ギンコ)のサプリメント:エクレクティック研究所のイチョウFFD45 <hidechan1229:オーガニックハーブ サプリメント専門店eサプリ東京店長> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年04月25日 06時24分56秒
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