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カテゴリ:生活習慣病(高血圧・糖尿病)
■高血圧の基準 まずは、日本高血圧学会が作成した「成人における血圧値の分類」をご覧ください。 <分類> <収縮期血圧(mmHg)> <拡張期血圧(mmHg)> 至適血圧 120未満 かつ 80未満 正常血圧 130未満 かつ 85未満 正常高値血圧 130~139 または 85~89 軽症高血圧 140~159 または 90~99 中等症高血圧 160~179 または 100~109 重症高血圧 180以上 または 110以上 収縮期高血圧 140以上 かつ 90未満 高血圧と診断されるのは、収縮期血圧が140mmHg以上、拡張期血圧が90mmHg以上です。 それ以下の「正常範囲」は、さらに3つに分類されています。 ・至適血圧……理想的な血圧。血管や心臓への負担がもっと少ない ・正常血圧……その名の通り、正常な血圧 ・正常高値血圧……今は正常範囲だが、今後高血圧になる可能性もあるという警告が出てい る段階 高血圧については「軽症」「中等症」「重症」の3段階に分類されています。たとえ軽症であっても、医療機関を受診しましょう。 「収縮期高血圧」は、加齢によって動脈の弾力がなくなり、収縮期血圧だけが高くなるタイプの高血圧です。 自分の収縮期血圧と拡張期血圧が異なる分類に当てはまる場合は、高い方の分類に組み入れられます。 例えば収縮期血圧が160(中等症高血圧)、拡張期血圧が90(軽症高血圧)なら、「中等症高血圧」であると診断されます。 なお、上記の基準は医療施設などで測定した場合の値です。後で詳しく紹介しますが、家庭で 測定すると血圧が低めになるケースが多いので、 “家庭血圧の場合は、収縮期血圧:135mmHg以上、拡張期血圧:85mmHg以上が治療の対象となる”という考え方が一般的になっているようです。 おまけ<今日4月26日は何の日?> 1986年のこの日、ソ連・ウクライナ共和国(当時)のチェルノブイリ原子力発電所で、炉心溶融と見られる大爆発事故が発生しました。 ご投稿を歓迎します。ハーブのご利用についてのご質問もお気軽にお寄せ下さい。 ご参考情報:血液をサラサラにするイチョウ(ギンコ)のサプリメント: href="http://8614.teacup.com/esupplement/shop/01_01_07/e021/">エクレクティック研究所 のイチョウFFD45 <hidechan1229:オーガニックハーブ サプリメント専門店eサプリ東京店長> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年04月26日 06時20分44秒
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