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カテゴリ:生活習慣病(高血圧・糖尿病)
メタボリックシンドローム予防効果を持つアディポネクチン
メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪の蓄積に、高血糖、高脂血症、高血圧といった動脈硬化の危険因子を2つ以上あわせもった状態を指します。 これを防ぐ働きがあるとして、脚光を浴びている物質が「アディポネクチン」。 その体内での作用メカニズムを、東京大学の門脇孝教授らの研究グループが、マウスを使った実験によって解明しました。 メタボリックシンドロームの予防効果を持つアディポネクチンは、内臓脂肪が蓄積すると減ってしまうことがわかっています。 内臓脂肪を減らすには、ウォーキングなどの有酸素運動を積極的に行うのが効果的です。 ちなみに昨年秋に発表された、名古屋大学・押田芳治教授らの実験によれば、3カ月にわたり毎日1万歩以上歩いた人たちは、血液中のアディポネクチンの濃度が、運動前に比べて高くなっていたそうです。 おまけ<今日4月29日は何の日?> 1968年のこの日、米国で「貧者の行進」が始まりました。2007年より「昭和の日」として国民の祝日になりました。 昭和天皇の誕生日は1901年(明治34年4月29日。生前、動・植物に造詣の深かった昭和天皇を記念し、新たに国民の祝日になりました。 なお、改正祝日法により、「みどりの日」は、1989年から2006年までは4月29日、2007年以降は5月4日になりました。 ご投稿を歓迎します。ハーブのご利用についてのご質問もお気軽にお寄せ下さい。 ご参考情報:血液をサラサラにするイチョウ(ギンコ)のサプリメント:エクレクティック研究所のイチョウFFD45 <hidechan1229:オーガニックハーブサプリメント専門店eサプリ東京店長> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年04月29日 08時28分47秒
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