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自然が創り出したハーブの魅力と自然治癒力

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2007年05月18日
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星より美しく「超寿」時代

筋肉に微弱な電気を流してしわを取る(米サウスカロライナ州で)=清水健司撮影 米国南東部サウスカロライナ州のヒルトンヘッド島は、富裕層が老後を過ごす温暖な土地だ。ここには、「スパ」と呼ばれるエステサロンに、医療を組み合わせたサービス「医療スパ」が近年、広がっている。

 顔や体のマッサージから一歩踏み込み、注射によるしわ取りなど医師免許の必要な美容医療を提供する。

 今年3月、この島の医療スパ「セレンディピティ」が開いた説明会は、中高年女性の熱気であふれた。

 「窒素プラズマのエネルギーで、皮膚を深部から再生させ、お顔のしわもすっきりです」。医療器具メーカーの担当者が、治療を受けた自分の妻を紹介する。別のスパ「FACES」では、筋肉に微弱な電気を流してたるみを取る。各スパが売り物の技術でしのぎを削る。

 米国美容形成外科学会によると、昨年1年間で、延べ約1150万人が美容外科の治療を受け、費用総額は122億ドル(約1兆4600億円)。9年前に比べ、治療件数は5・5倍に増加した。その大半が、顔のしわや体のたるみを取るなどのアンチエージング(抗加齢)が目的だ。戦後生まれの「ベビーブーム世代」の支持を受け、一大産業に発展している。

 ジョージア形成外科研究所の専門医リチャード・グレコさんは「消費者の層が厚いので、企業が研究開発に膨大な投資を行っている。米国を様々な面で変革してきた世代が、新しい産業を創出している」と、市場の拡大を見通す。

 米国アンチエージング医療の波は、日本にも及ぶ。米国のベビーブーム世代は、団塊の世代とも重なる。しわやしみ取りなど手軽な美容医療への関心の高まりを受け、医師や企業など日本美容皮膚科学会の会員数は、10年で3倍以上の1200人に増えている。

 しわ取りのための注射剤として使うボツリヌス菌抽出物を始め、ヒアルロン酸、ヒトコラーゲンなど、ここ数年米国で認可されたばかりの新薬も、医師が個人輸入する形で広がっている。宇津木龍一・北里大形成外科・美容外科学非常勤講師は「最新の美容医療で、日本と米国に時差はありません」と言う。

 一方で米国には、アンチエージング医療の隆盛に、警鐘を鳴らす声もある。老いを受け入れ年齢に応じた最高の健康状態を維持する「ヘルシー・エージング」(健康な加齢)を説き、米タイム誌から「最も影響力を持つ米国人」の一人にも選ばれた医師、アリゾナ大のアンドルー・ワイル教授。

 「若く見えるようにするのが悪いわけではない。ただし、外見を若くして老いから目をそらすとしたら健康を損なう」と指摘する。

 人類が経験したことのない長寿の時代。医療には様々な力がある。自分を知り、医療をうまく使いこなせば、元気をさらに引き出すことができそうだ。

(2007年4月17日付読売新聞より全文引用)

ウィンクご参考情報:アンチエイジング効果で注目されているサプリメント:日本山人参

<hidechan1229:オーガニックハーブサプリメント専門店eサプリ東京店長>





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Last updated  2007年05月18日 05時49分44秒
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