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カテゴリ:医療全般
開発コストが新薬ほどかからないから安価なジェネリック医薬品(後発医薬品)
新薬は、開発メーカーによって独占的に製造・販売できる特許期間があります。 しかし、この特許期間が終わると、その有効成分や製法等は国民共有の財産となり、 他の医薬品メーカーでも厚生労働省の承認を得れば、同じ有効成分・同じ効き目の 薬を、製造・販売することができるようになります。 これがジェネリック医薬品(後発医薬品)です。 ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、新薬に比べると開発コストが抑えられるので、 新薬の約2~7割という安い価格で販売することができます。 ■ ジェネリックの意味は? ジェネリック(generic)は「一般的な」「総称の」という意味を持つ英語です。 欧米では、後発医薬品は商品名ではなく薬の有効成分名である一般名(generic)で 処方されることが多いため、ジェネリック医薬品と呼ばれています。 (沢井製薬発行 ジェネリック医薬品(後発医薬品)ハンドブックより) おまけ<今日5月23日は何の日?> 1903年のこの日、戦後まもない頃、庶民から圧倒的支持を受けて愛唱された「リンゴの唄」の作詞家サトウ・ハチローさんが誕生しました。1969年には、我が国初の「公害白書」が発表されました。 ご投稿を歓迎します。ハーブのご利用についてのご質問もお気軽にお寄せ下さい。 ご参考情報:カラダの中から紫外線対策:天然ビタミンCの宝庫「オーガニック・ローズヒップ」 <hidechan1229:オーガニックハーブサプリメント専門店eサプリ東京店長> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年05月23日 05時56分47秒
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