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カテゴリ:医療全般
欧米では全医薬品の約半分がジェネリック医薬品(後発医薬品)
日本より前から医療費の抑制が重要な課題となっていた欧米の医療先進国では、ジェネリック医薬品(後発医薬品)の活用により医療費の抑制に効果を上げています。 アメリカ合衆国、イギリス、ドイツ以外の各国は、ジェネリック医薬品(後発医薬品)の使用割合がいずれも50%以上を占めています。 これらの国々では、特許が満了した1年後には80%以上もジェネリック医薬品(後発医薬品)に替わるほど、ジェネリック医薬品(後発医薬品)は一般的な存在です。 WHO(世界保健機構)もジェネリック医薬品(後発医薬品)を推奨しています。 ■ 主要なジェネリック医薬品(後発医薬品)市場(2001年・数量ベース) ・日本:16.8% ・アメリカ合衆国:54% ・イギリス:52% ・ドイツ:54% (Jean-Michel, Scrip Magazine March 2003より/日本は2004年医薬工業協議会調べ) ■ ジェネリックの意味は? ジェネリック(generic)は「一般的な」「総称の」という意味を持つ英語です。 欧米では、後発医薬品は商品名ではなく薬の有効成分名である一般名(generic)で 処方されることが多いため、ジェネリック医薬品と呼ばれています。 (沢井製薬発行 ジェネリック医薬品(後発医薬品)ハンドブックより) おまけ<今日5月26日は何の日?> 1923年のこの日、自動車耐久レースの最高峰ル・マン24時間耐久レースの第1回レースが、フランス北西部の町ル・マンで開催されました。第1回の優勝車はシェナール・ワルケール。以後、ベントレー、アルファロメオ、フェラーリなど多くのスポーツカーがこのレースの歴史を塗りかけていきました。1969年には、東名高速道路が全線開通しました。 ご投稿を歓迎します。ハーブのご利用についてのご質問もお気軽にお寄せ下さい。 ご参考情報:カラダの中から紫外線対策:天然ビタミンCの宝庫「オーガニック・ローズヒップ」 <hidechan1229:オーガニックハーブサプリメント専門店eサプリ東京店長> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年05月26日 06時56分17秒
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