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カテゴリ:生活習慣のケア・栄養補給
にがうりの苦み成分
にがうりの苦みの度合いは、にがうりの種類や栽培方法などによっても違いますが、特に外皮の濃い緑色のいぼいぼと、ワタの部分の苦みが強いようです。 この苦みの成分は、ククルビタシン、モモルデシチン、チャランチンなどです。これらの苦み成分は活性酵素の生成を抑制する抗酸化物質の一つで、毛細血管を丈夫にして血液循環をよくするため、動脈硬化の予防効果があると言われています。最近では、血糖値を下げたり血圧を安定させる効果がある、といった報告もされています。 また、苦み成分には、胃を刺激して消化液の分泌を促し、食欲を増進させ夏バテを防ぐといった効果もあります。 ■にがうりの苦みをやわらげるには ・ なるべく薄くスライスする ・ 水にさらす ・ 塩もみする ・ さっと茹でる ・ 白いワタをしっかり取る ・ 油を使ってよく炒める ・ たん白質食品(肉や卵、豆腐など)と合わせる (東京ガスWebサイト「炎の食情報サイト」より) おまけ<今日6月14日は何の日?> 1940年のこの日、隅田川の勝鬨橋(かちどきばし)の完成記念式が行われました。1998年には、日本がサッカーのワールドカップ本戦に初出場しました。 ご投稿を歓迎します。ハーブのご利用についてのご質問もお気軽にお寄せ下さい。 ご参考情報:血糖を調節、ダイエットや糖尿の方に:ニガウリFFD <hidechan1229:オーガニックハーブサプリメント専門店eサプリ東京店長> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年06月14日 05時50分21秒
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