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カテゴリ:生活習慣のケア・栄養補給
コレステロール
コレステロールは細胞膜などの構成成分として体に必要なものですが、増えすぎると高脂血症など様々な生活習慣病の原因になります。 一般にコレステロール値が高いといわれるのは総コレステロール値が220mg/dl以上をいいます。(2002年日本動脈硬化学会「動脈硬化性疾患診療ガイドライン」による) コレステロールの多くは体内で作られますが、一部は食品からも摂取されるので食生活では下記のことに気をつけ、適度な運動も心がけましょう。 <食生活で気をつけること> (1) コレステロールの多い食品に気をつける 鶏卵、鶏レバー、いくら、うなぎなど。 (2) 脂肪をとりすぎない 油料理は1日2品まで。脂肪の多い肉は控え、肉より魚を多く摂る(イワシや鯖などの青魚の脂にはコレステロールを下げるといわれるEPA、DHAが多く含まれる) (3) 食物繊維を多めに摂る らっきょう、かんぴょう、りんご、柑橘類、海藻、こんにゃくなど。 (4) ビタミンE、C、カロテンを多く摂る ビタミンE(アーモンド、落花生)、ビタミンC(いちご、さつまいも)、カロテン(小松菜、人参)は、LDL(悪玉)コレステロールの酸化を防ぐ。 (5) 調理法を工夫する 蒸す、煮る、網焼きにするなどあっさりした調理法にする。 (6) 食べすぎ、飲みすぎに気をつける 食べすぎや飲みすぎ(アルコールやジュースなど)は中性脂肪やLDL(悪玉)コレステロールの増加につながる。 (東京ガスWebサイト「炎の食情報サイト」より) おまけ<今日6月16日は何の日?> 1939年のこの日、パーマネント等が禁止されました。1963年には、「私はカモメ」の名台詞で有名な初の女性宇宙飛行士テレシコワさんが宇宙へ飛行しました。 ご投稿を歓迎します。ハーブのご利用についてのご質問もお気軽にお寄せ下さい。 ご参考情報:血糖を調節、ダイエットや糖尿の方に:ニガウリFFD <hidechan1229:オーガニックハーブサプリメント専門店eサプリ東京店長> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年06月16日 07時11分49秒
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