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自然が創り出したハーブの魅力と自然治癒力

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2007年07月06日
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星適度な飲酒で心筋梗塞のリスクが低減~大規模な“コホート研究”で明らかに

適度な飲酒は心筋梗塞を予防する”。
こんな研究結果が欧米を中心に報告されていますが、日本でもそれを裏付けるような調査結果が発表されました。
調査を行ったのは、厚生労働省研究班『多目的コホート研究(主任研究者=津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)』。
なお、日本で行われた小規模研究で、“すぐ赤くなる人は、飲酒によって心筋梗塞になりやすい”という報告があったため、今回の調査では、“飲酒をするとすぐに顔が赤くなるかどうか?”にも着目しています。

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●調査の概要
1993年、茨城、新潟、高知、長崎、沖縄の5県に住んでいた、40~69歳の男性 約23,000人に、生活習慣に関するアンケート調査を実施(飲酒ですぐ赤くなるかどうかも質問しています)
    ↓
「赤くなる」「ならない」のグループに分け、飲酒量とその後約9年の追跡期間中に発症した急性心筋梗塞の関連を調査・分析

<結果>
・対象者のうち170人が急性心筋梗塞に(うち39人が亡くなりました)
・「お酒を飲まない」グループの心筋梗塞リスクを1とすると、 「1日当たり1合未満飲む」グループのリスクは0.5
・「赤くなる」「ならない」のいずれも、飲酒量が増えるにしたがって、急性心筋梗塞のリスクは低下。
……つまり、適度な飲酒で急性心筋梗塞リスクが低く抑えられること、その効果は「赤くなる人」も「ならない人」も同じであることがわかりました。
「それなら、毎日たくさん飲もう!」と考えるのは間違い。
同じコホート研究で、“1日あたり平均1合(日本酒換算)を超える飲酒”が、総死亡、がん、全脳卒中、2型糖尿病、自殺のリスクと関連することがすでに報告されています。
ですから、健康維持のためには、“お酒は1日1合まで”がおすすめ。もちろん現在飲酒していない人が、あえてお酒を飲む必要はまったくありません。

<日本酒1合(180ml)に相当するのは…>
焼酎(25度)なら0.6合(110ml)  泡盛(30度)なら0.5合(90ml)
ビール大瓶(633ml)なら1本  ワイングラス(100ml)なら2杯  
ウイスキーダブル(60ml)なら1杯

※コホート研究とは?
「コホート」の語源は、古代ローマの歩兵隊の一単位(数百人の集団)の呼称。それが転じて、特定の集団を対象に行う、疫学的な追跡調査を「コホート調査」「コホート研究」などと呼ぶようになりました。
厚生労働省の研究班は、日本各地に住む約10万人を対象にしたコホート研究を1990年からスタート。生活習慣病と生活習慣(食生活・運動・喫煙・飲酒など)の関連を解明するための研究・分析が続いています。


スマイルおまけ<今日7月6日は何の日?>
1783年(天明3年)のこの日には、信州の名山、浅間山が大噴火し、死者約3万5000人を出す大惨事となりました。1912年には、第5回オリンピックに日本選手が初参加しました。

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<hidechan1229:オーガニックハーブサプリメント専門店eサプリ東京店長>





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Last updated  2007年07月06日 05時54分59秒
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