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自然が創り出したハーブの魅力と自然治癒力

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2007年07月23日
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カテゴリ:医療全般
星意識改革 メタボリック・シンドロームに勝て

 食べ過ぎ、飲み過ぎを避け、こまめに体を動かす――。それが健康にいいと分かっていても、なかなか実行できないのが人間の性(さが)です。2泊3日の徹底した講義と低カロリー食の体験で、生活習慣を変えるきっかけにしようという「メタボリック・シンドローム教育入院」を実践する病院を訪ねました。(館林牧子)

 「内臓に脂肪をためたままにしておくと、糖尿病や高血圧、高脂血症を起こしやすい。さらに放っておくと、心筋梗塞(こうそく)や脳梗塞で命を落とすこともあります」

 東京逓信病院(東京都千代田区)の「メタボリック・シンドローム教育入院」は、内科部長の宮崎滋さんによる、患者の実例を交えたこわ~い講義から始まる。

 入院中の食事は、それぞれの人の年齢、体格にあわせて、無理なくやせられる低カロリー食に抑えられるが、厳しい運動などの“特訓”はなし。主眼は内面からの意識改革だ。腹部のCT(コンピューター断層撮影)を撮り、おなかの脂肪量を計算してもらい、栄養士から具体的な生活指導を受ける。

 1か月で1キロ体重を落とすには、各自が必要なエネルギーより1日240キロ・カロリー食事を減らす。「例えば50~60歳代、身長165センチの男性で、座位中心の生活をしている人は1日約2050キロ・カロリー消費するので、食事は1800キロ・カロリーに抑えます」と栄養士の田中裕梨さん(26)=写真=が一人ひとりに必要なカロリーを説明する。

 続いて、そのためにどんな食事をしたら良いのか、食品のサンプルを手に、目安を示す。例えば、豚肉なら一食で薄切り3枚、サケの切り身なら3分の2切れだけ。「こんなに少ないの!」とため息が漏れた。

 埼玉県の中野尚さん(61)は、7か月前、この教育入院を体験した。今も現役の営業マンとして活躍する中野さんの昼食と夕食はほとんど外食。厳密なカロリー計算はできなかったが、退院後、周囲に宣言して、付き合いのお酒をウーロン茶に変える、間食はしない、などいくつかの決まり事を作って実践した。

 その成果で、半年間で5キロの減量に成功。ウエストは89センチから87センチに減り、高めだった中性脂肪の値が正常の範囲に戻った。「日ごろのちょっとした注意で、健康を取り戻せるとわかりました」と笑顔を見せる。

 宮崎さんによると、こうした教育入院を実施しているのは、全国でも数か所だけ。メタボリック・シンドロームと診断された人が対象で、保険がきく。「まずいかな?という気持ちが行動を変える。入院をきっかけにしてほしい」と話す。

 記者(43)の腹囲は基準値を超えていた。腹部CTを受けたところ、皮の分厚い肉まんのように、みっちり皮下脂肪に覆われていた。自分の脂肪を見つめ直すのは恐ろしい。血液検査などは問題なく、メタボとは診断されなかったが、「このままだと、年をとってから体重が支えられなくて関節炎になりますよ」とくぎをさされた。

 メタボリック・シンドローム 日本の基準では、腹囲が、男性は85センチ、女性は90センチ以上で、血圧、血中脂質、血糖のうち2項目以上が基準値を上回ると診断される。

(2007年7月22日 読売新聞)

スマイルおまけ<今日7月23日は何の日?>
1651年のこの日には、由井正雪らの倒幕の陰謀が発覚しました。1988年には、海上自衛隊の潜水艦「なだしお」が釣り船「第一富士丸」と衝突しました。

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Last updated  2007年07月23日 05時44分06秒
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