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自然が創り出したハーブの魅力と自然治癒力

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2015年03月18日
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星花粉症のメカニズム

kahun_20150318

■花粉症の発症メカニズム
花粉症はアレルギーの一種で、私たちのからだに備わっている免疫反応によって起こります。免疫とは、外敵(細菌やウイルスなど)からからだを守るための防衛システムです。ところが花粉、ダニ、ホコリなどにも、過剰な反応(=カラダにとって不都合な反応)を起こしてしまうケースがあり、これらをまとめて「アレルギー」と呼んでいます。
花粉が体内に入ってから花粉症の症状が出るまでの過程は、「感作」と「発症」の2つに大別されています。

注1.感作(かんさ):アレルギー反応を起こす原因物質に対して免疫機能により抗体がつくられ、それが記憶されている状態。感作されたあとに再度原因物質(抗原)と接触するとアレルギー反応が起こります。
注2.発症(はっしょう):病気の症状が現れること。

<感作が成立するプロセス>

・花粉が体内に入り、アレルギーの原因物質(アレルゲン)が出てくる
   ↓
・「マクロファージ」がアレルゲンを捕らえ、“敵が侵入!”という情報を出す
   ↓
・情報を受け取った「T細胞」が「B細胞」に“抗体を作れ!”という指令を出す
   ↓
・できあがった「抗体」が人体のさまざまな組織に分布している「肥満細胞(マスト細胞)」に結合する

これが“感作が成立した”と呼ばれる状態です。まだこの段階では花粉症の症状はなく、いわば“発症予備軍”といったところです。

<発症までのプロセス>

・再び花粉が体内に入り、アレルギーの原因物質(アレルゲン)が出てくる
   ↓
・アレルゲンが肥満細胞(マスト細胞)の表面にある抗体と結合する
   ↓
・肥満細胞(マスト細胞)が活性化され、「化学伝達物質」が放出される
    ↓
・化学伝達物質が作用してさまざまなアレルギー反応が起こる

「化学伝達物質」には、近頃よく耳にするヒスタミンのほか、ロイコトリエンなど多くの種類があり、これらが周囲にある血管や神経を刺激することで、くしゃみ、鼻水、目のかゆみといった症状が引き起こされます。

スマイルおまけ<今日3月18日は何の日?>
今日3月18日は精霊の日です。平安時代の歌人、柿本人麻呂、和泉式部、小野小町の3人の忌日がこの日であると伝えられていることからそう呼ばれています。なお、小野小町は「古今集」等の作者で、絶世の美女との伝説があります。(http://www.nnh.to/「今日は何の日~毎日が記念日~」より引用修正)

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Last updated  2015年03月19日 14時01分49秒
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