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春、新しい出会いと別れ
そして前よりも強くなる心 この駅には二度と戻れない 一度決めてしまった道は 後戻り出来なくて 後悔しても進むしかない 先へ 強く大地を踏みしめて 電車の外を眺め 僕は涙を流した そして・・・ 花の咲き乱れる街へ途中下車 太陽の日差しに照らされた人々 森にはたくさんの動物や虫達 笑顔で迎えてくれた そこには温かい街があった 懐かしいような 恋をしているような そんな気分 夏、体から毒を抜き すべてをこの海に流して 純粋な思いとなって戻る日を待っていよう 暑く 激しい日差しの下で 秋、環境は何も変わらないのに 心の中では 寂しい思いでいっぱい 枯れた葉を掴み 愛する人を心で感じて 何度も泣きそうになった 寂しくて 肌寒い 冬、この街が白い世界へと染まる 幼い頃 嬉しくて走り回っていたのに いつの間にか消えてしまった思い でも 誰も踏み入れてない場所に 僕は足跡を残してみた 恥ずかしさと 懐かしい思いで いっぱいになりながら・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 17, 2007 10:56:27 PM
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