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久方ぶりの更新です。
ついにパソコンが壊れました。 そして南部に住む民族に会いに行ってきました。 6泊7日の旅です。 そのうちの半分はほぼ移動(車の中)。 とりあえず寝る。 たまに起こされる。(こいつのメガネふざけすぎ) あまりに買え買え言われるので買っても良いかな?と思い始める。 そして結局これ買った。 棒の両端を手でぎゅっと握ると、人間がくるっと1回転する仕組み。 これがなかなか面白くかなりの暇つぶしになった次第です。 そしてついに念願にムルシ族とのご対面! ムルシ族とは、ウルルンなんかでも有名な下唇にお皿を入れた民族。 その日は早朝にホテルを出発し、会いに行ったわけですが、 私たちがついた頃にはまだ商売モードに入っておらず・・・ おいおい普通じゃん!と思って見ていると、 バタバタお皿をはめたり、お化粧を施したり、飾り物をつけてみたり・・・ なんじゃそりゃ~ って感じですが、それが現実のようです。 彼女たちは実際写真撮影にお金を取ります。 大人2ブル、子供1ブル。 更には入場料までも。 完全に観光業です。 それはムルシ族だけではなく、どの部族も同じです。 仕方ないのでお金を払って1枚。 ってか別に彼女と撮る気はなかったのに、 馴れ馴れしくも私の肩にひじを乗せ、 勝手にポーズを取っているので仕方なく撮った感じです。 ちなみにお皿を入れてない状態。 正直気持ち悪い。 あっ、そういえばみんな下の前歯が2本ともありませんでした。 お皿を入れるときに支障があるようです。 んで、入場料を100ブルも取られて頭にきたので、 『んじゃあ村全体の写真を1枚撮らせろ!』と同期がゴネて撮った1枚。 ざっと計算しただけで15ブル分。 元は取れてないけど、少し気は晴れた感じです。 次の民族。 ってかここからは一体何が何族なのか、もはや判りません。 『ホテルの近くにも民族がいるから案内してやる!ここから5分くらいだ。』 と言われ、行ってみることに。 こういう道をひたすら歩くこと約30分。 ってか全然5分じゃない。 やっといましたよ、次の民族。 髪に赤土をつけてツイストみたいな髪形。 もうねぇ、民族見過ぎてよくわかりません。 そしてホテルで夕方ご飯を食べてると、来たんです。 『金くれぇ~』と言われるので隠し撮り。 普通にビール飲んで現地食のインジェラ食べてました。 『一緒に飲もうぜぇ~』と誘い、 乾杯してチョット話していると彼女が注文していたお持ち帰りが出来上がり、 サラ~っと帰って行きました。 お持ち帰りって・・・ って感じもしますが、やはりお金持ちのようでした。 次の日も車移動and歩き。 車の給油、手動でした。 小さな町の水辺で働く子供たち。 ここの町でお水を汲むのは子供たちの仕事のようです。 途中飛び込んで遊びながら水汲みしてました。 さらにここの町から車で奥地へ入ること1時間。 いました、新たなる民族。 右の女の子はその日が結婚式だったらしいです。 だから腰から鈴をつけているとのこと。 ってかもう、何が何だか判らないので写真一気に載せちゃいます。 勝手に何族か判断してくれ。 最後の写真、首から垂れてるのは腕時計のベルト。 斬新ですが何か可愛い。 初めは、入場料や写真代を払うことに抵抗がありました。 やたら高いし、理不尽だし。 でも彼・彼女らの立場からしたら、 こういう風に勝手に観光客が踏み込んできて、写真撮るだけ撮って去っていく。 こっちの方が理不尽な話なのかもしれませんね。 う~ん、、、 P.S. 出張が決まりました。 モォタというところに3ヶ月。 まだ日にちは確定してませんが、来週中には行けたらいいな…と思ってます。 民族がいるくらい田舎ではありませんが、きっとかなり田舎です。 ネット出来る可能性は低いですが、更新出来そうだったら頑張ります。 では、また。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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