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テーマ:小学生ママの日記(28635)
カテゴリ:子供のこと
息子の学校で、おおなわ飛び選手権が行われました。
クラスで代表を出すも良し、みんなで飛ぶも良し。人数制限なし。 みんなで一斉にジャンプするのではなくて、一人ずつ順番に飛ぶアレです。 みんなでジャンプするのも誰か引っかかると気まずいけれど 一人ずつ飛ぶのも失敗は許されない雰囲気が漂うもようです。 ほとんどのクラスが選抜でやるなか、息子のクラスは全員参加。 もちろん苦手な子だっているはずですが、目的は「クラスの和」。優勝は二の次とのことです。 先生が全員でと提案したらしいですが、クラスみんながそれに賛成したのだそうです。 ステキなクラスだと思います。 練習でも苦手な子はなかなか飛び出せません。それを後ろの子が背中を押して合図する。 要はタイミングなのです。 今まで飛んだことのない子がその助けで飛べて嬉しかったと 何人も感想に書いていたことを、先生はお便りで教えてくれました。 すばらしいです! さて、成績は二の次なんて言ってたのに、全校3位の成績で決勝進出です。 これは嬉しい誤算でした。 決勝はなんとテレビ中継が入るのだと!いきなり言われても困ります~。 いえ、困らないです。ただ、びっくりしました。なぜにテレビ?? 入ってくる情報を整理してみると、どうやら縄跳び選手権はテレビの企画らしいのです。 ローカルだけど。 放送は生中継だというので、家で見るか学校へ応援しに行くかで迷いましたが 仕事帰り、がんばれば間に合う時間だったので学校へ行くことにしました。 普通なら学校行事の縄跳びは見ることすらできなかったでしょうが こんな良い機会、ぜひ直接見て、雰囲気を楽しみたかったのでした。 もちろん息子からも「来てね~♪」と言われましたし。 おおなわ飛びといっても、全員でやるアレとは違うので、長さもさほど長くありませんでした。 2分間でどれだけ飛んだかなんですが、長かったら回す子が大変だろうと考えていましたが そんなに長くないので、あれだったら大丈夫だろうと一安心。 それでも、順番に飛ぶのだから回すリズムというものが大切です。 予選1位のクラスが、応援のリズムに気をとられて回すリズムが崩れ 引っかかってしまい、とても残念でした。やはり回す人がKey。 結果は決勝4チーム中4位でした。けど、全員で飛んだのは息子のクラスだけです。 もちろん途中引っかかったし、止まってしまう子もいました。 けれど後ろからタイミング良く押してあげたり、みんなで声を合わせて飛んでいる姿を見て どのチームより感動しました。応援に来ていた保護者の保護者がそうだったと思います。 みんなで協力する。できる子ができない子をフォローする。 やらせてできることじゃないです。 共通する目標があって、みんなで心を一つにしたからできたこと。 雰囲気の良いクラスになっていることを知って、とても嬉しく思いました。 見に行って良かった♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月27日 17時01分08秒
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