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テーマ:好きなクラシック(2317)
カテゴリ:趣味のこと
いや~、あっというまに終わっちゃいましたね~。
まずびっくりしたのが「リコーダー」ではなくて「たて笛」だったこと。 なぜに? 小さい頃からずっとこの番組を見ていて感じていたことなんだけど。 確かに音楽関係の著名な人たちが出演する、数少ない本格的な音楽番組だけど 制作スタッフ側はそんなに音楽に詳しい人ばかりじゃないんじゃないの?と。 具体的なことは思い出せないけれど、そう思わせることが今まで何回かあったのでした。 今回もそう。なぜに「たて笛」?30分使うんだったら、しかもあそこまでするのだったら リコーダー、もしくはただの「ふえ」にするべきじゃないかなぁ? ストローがあったからね・・ 先生が紹介していましたが、昔は小鳥のさえずりを写した(リコードした)からリコーダー。 そのうち逆にリコーダーで小鳥の歌を作ってそれを鳥に覚えさせた。 鳥は覚えるんだそうですよ。3ヶ月とかかかったらしいけど(汗 美しい声で綺麗なメロディーを奏でる鳥は、それはそれは高値で取引されたらしいです。 当時の貴族の実益を兼ねた趣味だったとか。 こんなうんちくを、たぶん先生は実際には長々と語っていたと思います。 ほとんどカットされていましたね、ご愁傷様です、先生。 放送された演奏はどれも実際に聞いたことのあるものばかりでした。 あれを練習の合間にいきなりやるんですよ。気分が乗るとね。ってか、話の流れで。 やり始めると止まらなくなって、延々演奏してます、彼は。自分で「誰か止めて~!」って言いますから(爆) 音も技術もすばらしい演奏を、いつも間近で聴けるんです。ものすごい贅沢だと思います。 もう、プライベートコンサートだもの♪ 最後の合奏「ふるさと」ではたっくんがTVのこちら側で一緒に吹いてました。 先生は相変わらず即興で合わせていましたね。 私はリコーダーの用意をしていなかったので、今回はじっくり聴かせていただきました。 独奏も良いですが、人と合わせるアンサンブルは良いですね。 知らない人が考えているよりずっとたくさんのリコーダーサークルが、全国にはあります。 来年、我が町で、私が所属するリコーダーサークル主催のリコーダー全国大会が催されます(たぶん決定)。 そこに、この番組を見たから始めましたという人が一人でもいたら、すばらしいなぁと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月03日 13時29分50秒
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