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テーマ:小学生ママの日記(28635)
カテゴリ:子供のこと
自分の子供の頃、夏休みは毎日遊んでいた。
両親が共働きだったということにあぐらをかいて、誰もいない家の中でだらだらと 漫画本を読んだり、テレビを見たり・・・ 宿題をしなきゃいけないという気持ちがないわけではないものの まだ余裕~という気持ちが大きくて、気がつくと夕方なんていう日々を送っていた。 弟がいたが、彼らは彼らで遊んでいたし。。。 そんなこんなで、絵に描いたような8月31日を迎えるのであった。。。 これを苦々しい思い出としている私は、もちろん子供にはそんなことをさせはしない。 自分が家にいるという状況を使わせてもらう。 自分自身で時間をコントロールして生活できればそれが理想だが それができればなにも問題はない。できないから、母の登場となる。 ありがたいことに、私の言うことはとても素直に聞いてくれる。要するに怖いのだ。 理由はどうであれ言うことを聞くのは良いことだ。 毎日「やる」ことを目標とし、時間を設定させている。 これは夏休みになって欲しいゲームを複数手に入れた事による彼なりの「しばり」。 お陰でゲーム三昧の日々だが、やるべきことはなんとかやっている。 一応午前午後1時間ずつというきまり。 これをやると学校からの宿題(ドリル)はあっという間に終わってしまう。 最近の宿題は、とても少ないと思う。 あの頃の夏休み帳・・・あのボリュームがあったら今の子はきっと卒倒するんだろうな。 仕方がないので、自前で買ったドリルをやることになる。 きっと今の小学生はみんなこうやって自宅学習をしているんだろうなと思う。 そうでなければ、ベネッセとかの通信学習とか塾とか・・・やってるんだろうな・・ 学校の勉強だけではきっとたりない、というのは同じ思いですが。 どんな校外学習がたっくんに合っているか、いまいちわからないので 仕方なくその辺の書店でドリルを読みあさり、本人に見せて購入している。 普段は算数だけだが、今は夏休みだからスペシャルで英語。中一のを先取りすることにした。 これを毎日、学校のも合わせてどれでもいいからやんなさいと。 友達が誘いに来ることもあるが、一応毎日のノルマはなんとなくこなしている。 とっても偉いと思う。私じゃできなかったことだし。 遊ぶこともとっても大切。だけど頭はつかわなきゃ錆びてしまう。ほんとに。 いろんな体験もさせてあげたい。けど「あげたい」だけでさせてあげられないから せめて頭が錆びないようにしてあげるのは、親の勤めかな。 自分の後悔を子供に継がせないように。・・・苦労を味わうのも必要だけどね。 えと、今英語をやるのはちょっと自覚して欲しかったから。 聞けば都会の子供達は小学生で結構英語をやっているという。学校やら塾やらで。 田舎に住んでいるということだけでこの差はないんじゃないかい?ということで。 もちろんここら辺だって英語塾やらに通っている子はいる。 私はなぜか塾嫌いなので、通わせる気はさらさらない。 だからドリルなんかでやらせてみようかなと。種は植え付けてあるから。 やることやっておけば、どこに出ても大丈夫かな~なんてね。 田舎育ちだからといって、他の子はやっているんだよという自覚を持って欲しかったのね。 後悔だけはさせたくない。これは母の強い思いなのでした。 8月あと3分の2、毎日のことはまだまだ続けましょ~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月11日 18時32分14秒
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