パナソニック美術館でブダペストのガラス展をみてきました。
どれもこれも日本のエスプリを感じるものばかり。
展示されていた作品は19世紀のもので、フランス、ハンガリー、イギリスの王室御用達の窯元が焼いた作品ばかり。
昔、ドイツのベルリン近郊にあるモーリツブルグ城で、日本の古伊万里が沢山並んでいました。皇帝が古伊万里の収集家であるとされ、日本人の作品が並んでいるのは、同じ国籍として誇らしくなったものです。
今回の作品もかなり日本の磁器に影響を受けているのがわかるもので、日本人として誇り高く感じられました。