１０月である。
つい最近まで激烈な暑さだったと思ったのだが
急に気温が下がり、一気に冬へ向かうのかというくらいの寒さである。

気温が下がると共に、暑さに弱いＫＩＭＵはようやく元気を取り戻し、
寒くなってきたならやっぱコレだよなと、久しぶりに編み針を取る。

二年ほど前だったか、減らし目の手順が編み図と合わず、挫折してしまったロングベスト。
作品の仕上がり写真の表情と編み図とが合わないような気がしていた。
何度も編み直ししてみた結果、ええいもう、一目二目なら目立たないところでいじってしまえと、
目を増減してみたりして強引につじつまを合わせ、一応編み図どおりに編めた「ような」感じにまとめてしまった＾＾；；

う～ん、やっぱりこの編み図、今までたくさん編んできたが、どこか目数とかの合わないところが
あるような気がするな。それともＫＩＭＵの読解に覚え違いでもあったかな。

とにかく何とかごまかせそうなので、このまま引き続き後ろ身頃も編んで仕上げてみようと思う。
何しろ良い糸で、手触りの柔らかさがなんとも心地いいのだ。
当時編みたかった作品に使う針の太さに合わせ、毛糸のラベルに書かれていた適正編み針号数を基に選んだのだが、編んでみると、実際はもっと細い針で編まなくてはならない毛糸の太さだったので、使うに使えずにいた毛糸である。使わなくてはもったいない。

ベストくらいなら編める量が残ったまま、ほかに手付かずになっている別色の毛糸があるので、こちらの糸でも、もう一枚編もうと思っているところ。
手芸用品売り場で、カラフルな毛糸が冬に向けてたくさん売られ始めている。
毛糸の山を見ると編み物の虫がむずむず騒ぐこのごろ。手持ちの毛糸を早く片付けて、また新しい糸を買いたいものである。

Ｃｈｉｍａも、涼しくなったので元気いっぱいである。一歳半を超え、そろそろ寿命も近づくところか。
冬に備えて、少しだけひまわりやかぼちゃの種を食べさせ始めているところである。

	減らし目で悪戦苦闘 面倒な左右前身ごろが終了 透かし編みは 一目間違うと… 恐ろしいことになる＾＾；； もう何度編みなおしたやら あとは後身頃と これまた面倒な 襟ぐり袖ぐり （コンデジ撮影）
	撮影日９月３０日 さてどれがＣｈｉｍａでしょう なんちゃって（笑） ケージを覗いたら お布団ティッシュと Ｃｈｉｍａ本体（笑）とが 偶然この配置になっていた ホントに…丸いわ… （コンデジ撮影）
	おまけ 丸と毛糸がらみで（笑） ９月１８日 今年４月から釧路へと 転勤になってしまった Ｓ嬢のお部屋へ遊びに行く 雨模様で少々寒かったが 阿寒湖遊覧としゃれ込む 阿寒国立公園 毬藻記念館にて （コンデジ撮影）