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オーダーメイドジュエリー ジュエリーデザイナーの“A2”です 気楽にキラッと術! は 本当の意味のジュエリーを、賢く手に入れる秘術!?です <ジュエリー系のランキングで5位を記録> 女優の 中原ひとみ さんの “小指でゆれるダイヤリング”は オリジナルデザインジュエリーのひとつ とはいえ、2003年 好業績だった店を失うはめに… テナントビルの建て替えと同時に店を消失! 逆境を乗り越えて今がある!そのいきさつは こちら そんな リストラ状態!?の私に朗報が続く…! ******* 2004 ******* 第23回2004日本ジュエリーアート展 入選 ココナツめのうの窪みにゆれるダイヤが煌く テーマ部門に入選した作品 ******* 2005 ******* JJAジュエリーデザインアワード2005に入選 The star dust to whisper ******* 2006 ******* 第24回2006日本ジュエリーアート展 入選 長年のジュエリー創りを鍛えていただいた、 たくさんの方たちに感謝です。 会期&会場 ●2006/5/16(火)~5/21(日) 上野の森美術館 ●2006/5/25(木)~6/18(日) 伊丹市立工芸センター ○2006/7/ 5(水)~7/10(月) 国際デザインセンター4F・デザインギャラリー (名古屋) ○2006/8/11(金)~8/16(水) せんだいメディアテークギャラリー(仙台) ○2006/8/26(土)~9/17(日) 三菱地所アルティアム・イムズ8F(福岡) ○は受賞・選抜作品 のみ ******************** 銀座和光でジュエリー展覧会 ●新和光展2006/9/28(木)~10/4(水) 銀座和光4Fアートサロン ************************************** “A2”へのアクセスは こちら 日記リンク・フリーです コメントもお気軽にどうぞ…
テーマ:暮らしを楽しむ
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前回の紛争ダイヤの問題を描いている映画
「ブラッド・ダイヤモンド」についての続き。 レオナルド・ディカプリオは、内戦状態の国から産出された、 ダイヤモンド原石を闇取引する役柄。 それらの資源は反政府テロ組織の武器購入の資金となる。 血塗られたダイヤということで、ブラッド・ダイヤモンドと 呼ばれ、紛争ダイヤ問題として国際的にも取り上げられている。 日本で注視されていないのは、遠いかなたの国の問題と写っていることと、 原石ではない、研磨されたルース(裸石)の輸入がほとんどだからだ。 2003年から原石の輸出入には厳しい規則が生まれた、 キンバリー・プロセスと言う。 日本では原石の輸入がほとんどないのだから、 紛争ダイヤは関係がないと考えるのは安易すぎる。 他国で原石の段階に紛れ、研磨カットされれば、 全く問題のないダイヤモンドとなって日本に入ってくるのだ。 映画を観て、「ひとり不買運動」を心に誓ってしまう人が生まれても しかたがない状況だが、 日本のジュエラーたちにも、なんとも、どうにも仕方のない 現状も知っていて欲しい。 そんなこと言っても、研磨しててもその紛争ダイヤなら 買い入れなければいいじゃないか。 多くの方はこう思うはずですよね。 残念ながら、ダイヤモンドの特性にそう簡単に解決できない、 問題を難しくさせるものがあるのだ。 それは、自分たちの仕入れるそのダイヤモンドが、 紛争地域かそうでないかを判別することが出来ないからだ。 ほかの宝石類では、産地を特定することが出来る。 例えば、このエメラルドはコロンビア産だという証明が出来るのだが、 ダイヤモンドには産地の特徴を見つけることは出来ない。 「産地証明」ができれば何の問題もなくなるのだが、 今のところそれは出来ない。 ダイヤモンドという、地球が創りあげた「完璧」さゆえのジレンマだ。 日本に入る以前に原石の段階で紛れてしまうことをなくすことだけが、 今の日本で防ぐ唯一の手立てなのだ。 ということは、日本より以前のブローカーやダイヤのシンジケートたちの、 毅然とした姿勢だけが、問題を解決する糸口と言える。 つまり、日本の宝石関係者に「紛争ダイヤではない証明を提示しましょう。」 などと言って非をかわしている、シンジケートたちこそ身を正して欲しいのだ。 しかし、そういう類の発言はほとんどマスコミには載ることはない。 なぜなら、その巨大なシンジケートは日本のほとんどのマスコミに、 絶大なスポンサーとして君臨しているからだ。 そのおかげで、「婚約指輪は、お給料の3か月分」という フレーズや、「結婚10周年に、スイートテン・ダイヤモンド」 が定着しているわけですから…。 いかがでしょうか、 映画を観ていなくても、こういう問題について、 皆さんはどういう思いを持ったのでしょうか。 ご意見を伺いたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.02 12:24:05
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