気楽にキラッと術！

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• ジュエリーの、デザイナーズセレクションに応募

  今日はあるデザイナーズセレクションに応募締め切りで、溝の口に出張デザインをこなしてから、飛んで帰って発送終了という、ハードスケジュールだった。こんな感じがあんまり続くといくらなんでもストレスがたまってきそうだ。しかし、チャレンジしたくなっている自分がいる。以前なら、応募もあきらめていたかもしれないが…。体調もほぼ回復したこともあって、なんだか以前より積極的に動いている自分がいる。８５歳になる父が、私の妹に、「…ところで、あなたの親御さんはお元気なのですか？」と聞いているので、一同ひっくり返ってしまった！（笑）という認知症にまつわる話もたくさんあるのだが、本業以外のことを書く暇がない、それはまた折を見てのことに…。

  2006.04.12

• ジュエリービギナーのマリッジリングオーダーも楽しい

  ジュエリービギナーといえる場合が多いマリッジリングなどの、デザインをお請けする時に、お客さんが自分でもどんなのがいいのか全く思い浮かばないと、はじめはほとんどの方が言います。もちろんそうじゃなくて、はっきりこんな感じがいいという方も中にはいらっしゃいます。はじめは自分でどんなのがいいのか全く分からず、模索するも、もどかしく悩むジュエリービギナーの、オーダーもそのプロセスは楽しいものです。先日も、初めは、花のような蝶のようななんて、意味不明なことを、いっていた人たちも、最後に自分たちだけのデザインが決まると、目が輝く。逆に今でも衝撃的に思い出すのは、ゲームソフトメーカーにお勤めの方でした。なんと３Dソフトで完璧に仕上げてきたんです！！！（スゴカッタ！）。そう、つまりあの金属光沢そのままの自分の理想のリングでした。私の出番はほとんど無しでしたが。やはり現実にはそれを加工のものが見ても、修正をしないとそのものは出来ないものなのです。しかし、ご自分の理想と言うものがこちらには充分伝わって、その点では分かり合いやすかったなあ。

  2006.04.11

• 誰でも簡単にダイヤのカットが描ける方法

  ちょっと前の新聞にベルギー・アントワープの老舗の菓子店デルレイのことが出ていた。それが初の海外店という銀座出店のことが書いてあった。アントワープといえばダイヤ取引の中心地。ダイヤの意味の「ディアマン」というダイヤのかたちのチョコレートが有名。１個４３０円ですと。それは確かにダイヤを横から見たカットの形になっている。さて、今日の画像は誰でも簡単にダイヤ・カットが描ける、５アクションの図です。まず○を書き、２のように四角を書き入れる。もうひとつ３のようにずらして四角を書く。それぞれの角から外周の○まで線を入れる。そして最後に５のように、４の線の間をV字でつなげていく。いかがです？見事にダイヤモンドが出来上がり！よりカットが良いダイヤに描くには、四角を少し内側にそって、それぞれを描くのです。そうすれば、カットランクはエクセレント！！！！（笑）何だかジュエリーアート展に入選の知らせが届いた後からいろいろと忙しくあわただしい。きのうも一日出かけていた。更新が減っていることが気にかかる。あとは体力の問題かな。

  2006.04.10

• 創造性があること、独創的であること、提案性があること

  今回も入選の栄誉を頂いた、第２４回公募、２００６日本ジュエリーアート展は、日本ジュウリーデザイナー協会が、隔年ごとにジュエリーの既成の枠にとらわれない新鮮な発想を、自由なデザインを求めて、募る公募展です。選考基準に、創造性があること、独創的であること、提案性があること、などがあります。多くの画像は未だに出すことは出来ないけれど。Earrings（イヤリング）ではなく、Ear-Jewelry　という発想のものだ。そういう意味で独創的で提案性があると感じていた。今回は、なぜか自信があったのが振り返ると不思議な気がする。アトリエ通信が届き、お客さんからもお祝いの言葉を頂く。ちょっとイベントを考えないといけないような気がしてきた。いや、余計なこと考えないほうがいいかな。どうしよう。

  2006.04.07

• アトリエ通信を発送

  アトリエ通信を発送した。アナログのブログのようなものだ。プリンターを酷使している。それにしてもレーザープリンターのインクカートリッジ、何とかもっと安くなんないのか、と思う。アトリエ通信もみんな良く見ていただいているようだ、うれしいものだ。そして、ずっととっているといってくれる、感謝です。

  2006.04.05

• ほんの少しづつの広がりですが

  先日教室の帰りに大挙してアトリエに来てくれた、Koさんと他お二人が来訪です。Ogさんという方、前回初めてきたけど、気に入ってしまったペンダントを受け取りに来たと言うわけです。連絡いただいてから、急いでチーズケーキを焼いてお出しした。焼き立てを食べていただきました。男がこういうサービスをすることに、大変満足のご様子です。気持ちのいい一日を過ごしていただいたかなと思います。あれこれジュエリーの話や、今回のジュエリーアート展の入選の話などで盛り上がって、とても充実したおもてなしが出来たと思う。楽しい一日でした。ご紹介いただいて、また新しいお友達が増える、ほんの少しづつの広がりですが、自分の中での満足感は大きい。ありがたいことです。

  2006.04.04

• 届きました～！！！　入選通知。

  第２４回公募、２００６日本ジュエリーアート展。Japan Jewellry Art Competition前回の２００４年に引き続き入選いたしました！今回は、Earrings(イヤリング）ではなく、Ear・Jewelryというべきものを提案してみました。３点の入選です。そして、補聴器にジュエリーをという、常識を翻すムーヴメントが広まればと思う１点も入っています。例によって、５月１６日より上野の森美術館を皮切りに、伊丹市立工芸センター名古屋、国際デザインセンターせんだいメディアテークギャラリー福岡、三菱地所アルティアム９月１７日まで全国を回ります。取り急ぎ、うれしいご報告です。

  2006.04.02

• 初めて来て買っちゃダメ

  この体調が良くないときでも、アトリエに来ていただく方も多かった。Koさんがお花の教室帰りに、総勢５人引き連れての来訪には、正直大変だった。２２日だったかな。でも、楽しかった。例によって、初めて来て買っちゃダメですよと、いいつつも、一人の人がペンダントを予約していった。別の日は二人ずれ、で、デザインが決まっていたので、割合早く終えることが出来た。Taさん久々の来訪ありがとう。リングのサイズ直しは出来上がっています。またおいでになるときは連絡してくださいね。少し遅れていた、デザインのラフスケッチを今日メールで送った。Inさん、感想はいかがでしょうか。さて、しつこくまだ咳が出ます。連日の早寝と、お酒を断っているので、もういささか体調も良くなるはずなんだけどな。

  2006.03.25

• また気合を入れていきましょう

  ようやく更新できるようになりました。体調崩していたところで、今年のジュエリーアート展への出品作を今日ようやく発送し終えたところです。咳が止まらなくて、長引くもんだからイライラがつのる。そんなところで締め切りが迫り、結構きつかった。でも、やるだけのことはやったという充実感はある。今年はどんな結果になるでしょうか。まあちょっと楽しみかな。その分またしわ寄せの仕事が溜まってしまった。とりあえず、明日からまた気合を入れていきましょう。

  2006.03.24

• ミステリークロックその２

  ミステリークロックその２１９２３年、カルティエダイヤモンドを埋め込んだ針を動かす機械はどこに？透明な文字板を、前から後ろから何度眺めても分からなかった。フランス宝飾芸術の世界展（`９５）カルティエ・コレクションで見たもの。こういう作品を創り上げる精神性に感動する。ちなみに１９２３年は日本では関東大震災の年だ。天敵の石やきいもやさんの話から、プラチナの特性をいち早く生かしたカルティエの話になった。ところで、風邪で３日間の休養を余儀なくされた。その間、天敵もよく現れたものです。いまいちはっきりしない体調だ。でもやっておかないといけないのがある。いささか今日はがんばらねば…

  2006.03.12

• ミステリークロック

  カルティエの技術力に驚かされたのがこのミステリークロック。やはり１０年ぐらい前に見たもの。長短針は、空中に浮いているように見えて、その展示の時に、反対側から見ている見学者の顔がまるでこちら側から見えていたのを覚えている。不思議でならなかった。今でも不思議だ。１９２３年、２０×１５×７センチ。クリスタル、金、ダイヤモンド、ひすい、オニキス。Haくんは幼馴染、奥さんへのギフトのペンダントを取りに来た。今日のように雨上がりの日は、アトリエの来訪者が多い。午前中さらにMiさん、なんと五目すしを持って現れた。先日お越しいただいたときの、帽子の忘れ物を取りにくるのに、おすし持参とは驚き。喜んでいただく。おいしいです。ベビーパールのネックレスを気に入っていただいて、持ち帰っていただく。今では珍しいあこやがいの3.5-4ミリのネックレスだ。淡水パールとは違う小さいながらも上質の味は通のものといえる。午後業者のOiくんと情報交換。こういう日は実務ははかどらないが充実感はある。ジュエリーアート展への出品もあるしなんだか忙しくなっている。もう少しだ、がんばろう。

  2006.03.02

• ガーランドスタイル

  何日か前に、紹介してくださる方が来られないけど、とお友達とお二人でアトリエにいらしていただいた。アトリエでひとりビジネスとなれば、もちろん感謝しなければいけない。当然いきなりあれこれジュエリーのお買い物をするなんてまずありえないし、むしろこちらから、「初めていらして、いきなり買ってはいけませんよ。」なんて言ってしまう。そりゃあそうですよね、お店でもないところに訪ねていくなんて、私だったら恐怖の何ものでもありません。そんななか、先ずはリフォームという感じでご注文いただいた。ありがたいことです。ご紹介していただいたFuさんに、ほんとうに感謝しなければいけません。ところでこの写真ですが、プラチナの話が続いていたので、もうひとつと思い載せてみた。カルティエの、ティアラ　１９０３年。プラチナ、ダイヤモンド、３６センチ×４×１．５。プラチナの金属特性によるレースのような繊細な加工。ガーランドスタイルという見事な技術の確立です。ダイヤも見事ですけどね。

  2006.02.28

• プラチナ３

  古代エジプトからのプラチナの歴史を考えると、カルティエのこのガーランドスタイルは、取り上げないわけには行かない。今ではプラチナの価値は当然のごとく確立されたものだが、貴金属として認められたのは意外に遅く１７００年代だ。この見事な「リボン結びのブローチ」は、１９０６年。プラチナとダイヤモンドを使っている。１９００年のパリ万博は、アール・ヌーボーの象徴となったが、ルイ・カルティエは、その曲線の美でなく、フランスの１８世紀の頃のジュエリースタイルを研究した。その研究は１８世紀の装飾に関するあらゆる本を読み漁ったという。そして斬新なデザインを可能にするために、シルバーが主流の当時としては大胆に、なんとプラチナを使ったというわけだ。繊細で丈夫に石をセットできる強い強い金属の、プラチナとの出会いで、こんなすごいのが出来上がったというわけですね。すばらしい。そして、勉強しようっと！

  2006.02.24

• 

  天敵その２、というかプラチナその２

  プラチナが人間の有史以来、産出したすべてを集めても、オリンピックプールの足首ぐらいなんですと。ちなみに金はプール３杯分、プラチナの希少性は抜きん出ている。上の写真は南米インカ帝国、これを見ると当時の技術がかなりのものだったということが分かります。金や銀は１，０００度前後で溶けてしまいますが、プラチナは１，７００度を越える融点を誇ります。一般的な家屋の火災（１，２００度）でも溶けないというわけです。南アフリカなどでしか採れませんし、１トンの原鉱石から３グラムしか採れないというように、その希少価値は高いものです。近年自動車の排ガス触媒としても有名ですし、宇宙開発の重要な部品にも使われています。以前と比べてプラチナをはじめ金地金などもひところよりかなり相場が高くなっております。使わないネックレスやリングなどを、下地金にしてのオーダージュエリーやリフォームは思いのほかの効果があるので、ジュエリーを創る最適な時期といえます。rose_chocolatさんのページで見たチーズケーキを参考に、独自に作ってみた。そろそろアトリエ・カフェの準備です。３月はまたいろいろとがんばらないとです。今日は、天敵の焼き芋屋さんは通らなかったよかった！（笑）

  2006.02.22

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  ジュエリー業界の意外な天敵

  冬のアトリエでオーダージュエリーの相談をしているときに、現れるのが焼き芋やさんの車。これが天敵だ。ここはプラチナにしようか、どうするかねなんていう感じで、ある種皆で夢を見ているような状態の時に、この天敵が現れると、まさに現実に引き戻されるようで困るのだ（笑）。いしや～きいも～…！の、アナウンスが続くと、お客さんもちょっとしらけて、調子が狂う。焼き芋やさんには悪いけど、さっさと行ってもらいたいのだが…。プラチナといえば、紀元前１２００年代にもう古代エジプトで、すでに装飾品が作られていた。 この写真は「テーベの小箱」といい、紀元前７００年ごろのもの、現存する最古のプラチナ製品です。今日のウオーキング途中で見かけた天敵…！（笑） プラチナの話はまた続けましょうかね。

  2006.02.19

• 情報遅い！すいませ～ん

  どんよりと曇った雨模様なので、これは人手も少ないと思いつき、東京国立博物館の、「書の至宝」日本と中国を見学に行ってきた。が、甘かった！あんなに大勢の、おじさんおばさん、おじいさんおばあさん…！　たちを見たのは久々です！！！自分も入っているのに…！（笑）大混雑で、１１じ半に入場の整理券をお持ちの方は４列にここにお並びください。ですって、驚きました。単行本持っていってよかった！それにしても中に入っても人垣で、あれでは見るのは無理でしょう。大変でした。でも、空海の書や、あの一休さん、そして良寛さんの文字、６千文字を越える日本最古の写経など、聖徳太子、聖武天皇、おー！！！！！そして、浅田次郎の「蒼穹の昴」を以前読んでいたので、乾隆帝の書を見たのも感動でした。それと、日本の和紙のすごさも感じましたね。人の肩越しに見ても、行ってよかったですよ。良かったら、どうぞ…、といっても１９日までなんよね情報遅い！すいませ～ん。

  2006.02.16

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  ジャズとジントニックで

  ピアニスト斉藤智子さんの「バラードな夜」という“オリジナル、スタンダードジャズと、おいしいお酒”の、ライブに行ってきました。南青山MANDALAです。その腕に煌く、私のオリジナルデザインのブレスレットを、舞台上でどんな風に輝くのか…、と、興味津々でしたがピアノにむかうTomokoさんの、右腕にスポットライトにキラキラと輝いて、自分で言うのもなんですが、いや～！きれいでした。もちろんTomokoさんもね！　　　　　　　 幼馴染の友人おじさん二人と、バレンタインデーの気配もなく!?まったりと、ジントニックを飲んできました。

  2006.02.14

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  自分の血流を見てみた

  きょうはジュエリー問屋のMa君が来て、アトリエで、血流チェックをやってみた。自分の抹消血液の循環を見ることが出来るというもの。左手の薬指を機械にセットして、爪の生え際を顕微鏡で拡大したものを、モニター画面で見ると、ご覧のように抹消血管が見えるというわけだ。採血もなしに血流が見えるというのだが、私のは何だかミミズのようなものが写っているだけで、かんじんの血液の流れのようなものが全く見えない。持ってきたMa君がそれを見てすかさず「冷え性ですか？」と聞く。そう、近年運動不足がたたったのか、仕事のし過ぎ？か、手足がとても冷える。そのせいか腰は痛いし健康への自信はいたく揺らいでいる。そのくせ、健康オタクで、ビタミン剤を語らせたら結構なものだったりする。(笑）こんな風に、血流を実際に見るということは、なんらかの健康チェックにはなるというわけだ。それにしても、やはり私の脆弱な健康状態はこんなことで暴露してしまう。ウーン、ウオーキングしよう！いや、ジョギングかな。何で今日こんなことをアトリエでするはめになったかというと、遠赤外線効果のある自然素材をプラチナや金に配合したという、ジュエリーのデモ、というわけだ。例の、ゲルマニュウムで話題になった類のものといえば分かりやすいかもしれない。でも、この遠赤外線ジュエリーというのは世に出てだいぶたつらしい。そのネックレスを機械にあてている左手の甲に乗せると、あれれ、何だか動き出したよ。か細いミミズのようだったのが、ちょっと動めいて、なんだか流れてきた感じ。おー！流れてる！これで冷え性が治るなら、欲しいと思ったですね。でも、ジョギングしよう！と決めましたんで…！がんばるぞ！しかし、ジュエリーを買う買わないは別にして、こんなに簡単に健康チェックが出来るのなら、痛くもないし…、機会があったらどうぞ皆さんおすすめで～す。

  2006.02.07

• オリジナルデザインリング３点盗難の連絡

  Enさんから久しぶりに電話が来た、ところが大変、家に賊が入ってジュエリーなど盗まれたという。警察への届けに写真があればというので、電話を頂いたというわけだ。今までも何人かあるけれど、まず、品物が出たためしはない。調べて画像を引っ張り出すことにする。ところがこれが意外に古いので中々見つからない。古いPCに入っているのかもしれない。ちょっと時間を頂くようにする。まあ、下手に賊と遭遇するなんていうことでなかったからいいとするか、といっていたが、腹立たしいのに決まっている。せっかくオリジナルデザインで創り上げたリング３点。そう考えると、悔しさが押し寄せてきた。残念～！！！

  2006.02.05

• オリジナルデザインブレスが、舞台でどんな風に…

  見たい映画があって、今日は行くぞと思っていたら、Miさんがアトリエに来たいということで変更。リフォームでお預かりのリング、そしてイヤリングのオーダーは、ご主人が入院するということで一時中止ということでした。しかし、はれて入院もなく、なんとも無いということで再度続行との事。オリジナルデザインリングの、ひとつは完成しているので、それをお渡しする。やはり人間いろいろなことがあるものです。さてこの地図は、以前にも紹介したピアニスト斉藤智子さんの「バラードな夜」という“オリジナル、スタンダードジャズと、おいしいお酒”の、ライブがあるので載せてみました。その腕に煌く、私のオリジナルデザインのブレスレットを、舞台上でどんな風に輝くのか…、出撃してみたいと思います。２月１４日（火）open18:30 start 19:30member 斉藤　智子　piano 五十川博史　bass 　久米　雅之　dramsspot 　南青山MANDALAcharge　３，２００円（１drink付）くれっつぁ企画ホームページ

  2006.02.04

• 悩みがあるから発見がある

  このカメオつきペンダント、１９世紀後半といいます。中はムーンストーンのカメオ、金、銀、サファイヤ、ダイヤモンド。こういう色石のあしらい方は、全体の感じといい私の好みかな。やはり愛すべきヨーロッパジュエリー。いかがですか？さて、しばらく前にMaさんが、ピアスが出来るようになったということで、１０数個のイヤリングを全部ピアスに加工したのだが、なんと上手にピアスを着けられないらしい。だから、せっかく耳のピアスホールをあけたのに、何も着けていないという。ということを、聞いていた。そのときはそれで話は終わってしまったのだが、ずっと心に残っていた。そして、今日ダイヤ屋のKr君がきたので、いろんな話からこの話題に…。そこで、ひらめいた、取り外ししなくていいピアスを考えようと。ピアスのピンが邪魔にならない方法を考えた。そして、やはり常時出来るのはダイヤかな、と、Maさんのバランスを考えて、大きさを決める。Maさんに聞かないと？いやもう創っちゃいましょう、そういうコンセプトのものなら、売れ残ったりしないでしょうからね。慣れればなんていうことのないことなのですが、ちょっと不器用な方もいらっしゃるのです。毎回ピアスを取り付け取り外しまでは、そう、そこまでは出来ません。しかし、そういう悩みから発見がある。だから楽しい。そう思いません？

  2006.02.03

• 出張オーダージュエリーデザイン

  早朝より茅ヶ崎のAsさんへ、出張デザイン。前回車で行ったらえらく時間がかかったので、今回は電車。空襲を受けていない分、区画整理もできていないわけで、道路が狭くて入り組んでいる。駅前からタクシーで移動。何とかアトリエから１時間で約束通りについた。やっぱり自分で車を運転しての移動は向いていないということが、はっきり分かったのだ。何しろ昼前には引き上げたいと思ったのだが、イヤリングのオーダーデザインに結局２時間以上かかってしまった。こちらはかまわないのだが、迷惑じゃないかと気をもむ。ところが、おじいちゃんとおばあちゃんにも歓待されて、何とお昼ご飯までご馳走になってしまった！どうする、今日は何にも手ぶらで来てしまった、といっても、仕事ですので手土産も変だしね。帰りは予定より遅くなったので、雨が降っていた。傘もお貸いただく、そして「捨てていいからね」ですって!?１００円の市バスを教えていただき帰ってきたのだが、雨の中バスに乗る間際の私の手に、なんと１００円玉を握らせてくれた！満席のミニバスの中、雨の匂いと共に不覚にも目頭が熱くなってきた。オイオイ何だよこの気持ち！、懐かしくもあったかいもんでのいきなりの閉め技だよ！まいったね。KOだ。確かに効率が悪い仕事だけれど、感謝ですね、うれしいですね、ありがたいことです。

  2006.01.31

• 国際宝飾展に行ってきた

  東京ビッグサイトで行われていたIJT、国際宝飾展に行ってきた。例の、毎度著名人がジュエリーを贈られて、ニュースになっているやつだ。土曜日は最終日、しかもあわただしく３時過ぎの到着となってしまった。それでもご覧の通り混んでいた。会場の中はさらに人でいっぱいだった。（中は撮影不可）私の目当てはイタリー、フランス、ドイツなどのブースのみ、中でも惹かれるデザインが多くいつも時間を割いてしまうのがイタリアだ。どこのブースを見ているときか忘れたけれど、ふと気がつくと隣にいる女性が何だか見たことある感じ。声を聞いて分かりました、○ヴィ夫人。思いのほか!?小顔でスレンダー。その身のこなしはさすが優雅さを感じます。って、あれれ？日本最大といえる宝飾業者のトレードフェアというわけで、業者だけなはずだけど…、そしてしかも完成品を選んでいる。あれれ？ちょいとイメージ狂いますね。やはりそれこそそういうセレブな方ですもの、ジュエリーは自分だけしか似合わないデザインを、オーダーしてらっしゃると思っていたんですが。まあ別にいいか、本人のジュエリーに対する考え方だから。でも、帰り道にいろいろ考えてしまいました。どう思います？

  2006.01.28

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  ジュエリーの仮縫いを見ていただく

  この前東戸塚のMaさんから、こんな情報を頂いた。中原ひとみさんが小指に私のデザインリングをして写ってるよ…。と、ヨーカ堂のこんなパンフを送ってくれた。中を見てみるとこんな写真、ちょっとピンボケだよね。 でも、確かに普段こうして使っていただいているのでとても感謝している。今日はこれから、結婚リングのオーダーをしていただいたYuさんが二人してやってくる。仮のモデリングをしたものを見ていただくのだ。普段はこんな風にはしないのだが、シンプルなデザインなので微妙なラインがお二人には気になるところ。なので、仮縫い!?というわけだ。これなら作画しただけのものを見ただけと違い安心だ。デザイン画だけよりも格段に分かりやすいので、シンプルラインのものはこうした段取りを踏む。さて、チーズケーキが焼きあがったようだ。風があるけど、すばらしい天気だし、焼き立てを召し上がっていただいて、デザインを検討していただこう。

  2006.01.25

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  幻想的で感動したことと、思いっきり幻滅したこと

  雪がおさまった夜、玄関アプローチを見たらこんなに幻想的。なので思わず写真に撮ってみた。感動～！そしてこのリングは、いま預かり中のリフォーム前のピンクダイヤリング。（かなり写真うつり良く色よく撮れている。）もちろん私の作品ではない。と、強調するのはなぜかというと、腹が立っているからだ。日ごろまず鳥を見ながらの毎日で!?　めったにこんな気分はないのだが、このリングをもってきた方に、話を聞いたらむかついた。だってこれ、去年なんと１＊△万円で購入したというのだ。そりゃあピンクは高いです。でもねえ。その値段はないでしょう～！と、カリカリきたわけだ。秋の展示会で買って、もう使う気が失せたわけだ。そのレベルをその値段で売ってしまう方がいけません。（まあ買ってしまうほうもですけど!?）こちらから決してお値段は聞きません、ご自分であえて言ったのは、私の意見を聞きたかったからでしょう。それにしても、金額を聞いたときには息が止まった！感動した～！！！

  2006.01.23

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  妄想している『ジュエリー』は？

  ニュージーランドから、アンティークの話やジュエリーにも奥の深いページをいつも見せてくれている、マダム・ゴージャスさんからバトンが回ってきました。私のお題は　【ジュエリー】ですと。どうなることやら。★Ｑ1．パソコンまたは本棚に入っている『ジュエリー』は？私のデザインソースになっていると思うのが、美術館などで開かれる、展覧会の重い図録が多いですね。展覧会のよくある博物館や上野界わいには良く出かけるというわけです。あと、庭園美術館も好きなところかな。図録、あれって皆厚くて重いんですよね、せっせと集めていたら、そんなのが少しづつ増えているって言う感じです。ジュエリーデザインの仕事だからっていっても、よく出回っているカタログのような雑誌はほとんど参考にならずありません。私の場合、やはりアンティーク的なものからのインスピレーションが多いものですから、自然と分厚く重いのを集めてしまうわけです。（かといって私のデザインが、アンティーク風!?が多いわけではないんですけどね…！）★そんな中で、毛色は違うけど超お奨めなのが、この本ダイヤモンドよくありがちなダイヤモンドの鉱物的な説明の本なんかでなくて、泥水から一攫千金の夢を追う採掘工夫が、とうとう見つけて大金持ちに…、その最高級ビッグサイズのピンクダイヤがなんと消えた話とか。２４歳の女性地質学者がダイヤモンド鉱山を大発見した話とか、そもそもダイヤモンドの不思議と言えば不思議な性質だし、いわくつきのダイヤや、ジュエリー業界の内幕などを、ミステリアスに書いた驚きの本です。採掘現場で自分が発掘しているような気になったり、業界人でも知らない話が小説のように語られていて、わくわくしながら読んだものです。おもしろいですよ。★Ｑ2．今妄想している『ジュエリー』は？これは今最適なQですね。そんなでっかいダイヤをそんなところにそんなふうに揺らしちゃうの？ってゆうような、遊び心いっぱいのはらはらさせるリングやネックを妄想中！？そのゆれ方も普通じゃないって言うようなもんですが、ちょっと具体化中なんで、妄想っていえるかどうか…。Ｑ3．最初に出会った『ジュエリー』は？気がついたときには取り扱い商品としてはじめからあったので記憶にないのです。月並みだけどちっちゃいけど初めてダイヤモンド・ルースを見たとき、ドキーン！としたのは覚えている。懐かしい話だ。　　　　　この写真はジュエリーデザイナー協会に登録したときに提出した作品のもの。ある意味記念といえるやつですかね。今みると恥ずかしい、笑ってやってください！★Ｑ4．特別な思い入れのある『ジュエリー』は？　　　今見ると全く何てことないデザインですが、これは庭園美術館で、「指輪」という展覧会があったときに出ていたもの。朝香の宮妃殿下旧蔵の、リング。１９２５年ごろ、妃殿下が渡欧されたときのもの。実は、デザインを始めた頃に、絶大な勇気を私に授けてくれたお人がいた。今の私がこうしていられるのも、その方のおかげだ。この展覧会で見るだいぶ前にその方に創り上げ、収めたリングと瓜二つだったのでとっても驚いた！デザインを施したという感じではないし、どこにでもありそうな感じだが、そのボリュームが納得のいく存在感を持っていた。この妃殿下のは真ん中がブラウンでシンプルだが、きっと普段使いだったと私は思った。なぜなら、私がおさめたものもダイヤ３点とも１カラットUpを使い、ボリュームがあり、派手さがきわだちそうだが、思いのほかとっても使い勝手がよく、まさに便利に使っていただいていたのを知っていたからだ。だが、まったく残念ながら、その私の恩人はおととし５０代の若さで旅立ってしまった。心に穴が開いたようとはこのことだよ。忘れられないリングデザインです。★Ｑ5．最後にバトンを回したい人と、それぞれのお題は？ちょっと飲んだくれのところは私とおんなじのたけごんな～なは～ちさんに、お題はまかせて、送らせて頂きましょうか。クロアチアに住んでいたことがあるというフルバツカさんに、これは「クロアチア」というお題でお願いしたいですね。それと、私に言わせると料理の天才主夫!?新城　優さんこんな主夫ほしい！（失礼！）、もちろん「お料理」のお題でしょうか。パスもありですのでよろしくです。ただいま、ジュネーヴ在住のJuさんのペンダント・ネックのデザインを注力している。何としても届けに行きたい!?４月のはじめにバーゼルフェアがある。それも行きたい！宝くじ！いや、それは言うまい。何しろ確認もしてない期限切れの宝くじが、きのう出てきた、なんていう調子なんだし!?でも、とにかくがんばるぞ～！今回長文になった。

  2006.01.16

• 足元を見つめて

  同業者の賀詞交換会、行ってきた。国会議員さんも来てね、結構いまだに派手な感じで今まであまり参加しなかったものです。この何年か、若手の集まりに参加し始めたので出席を決め込んでいる。何といっても、ワインが好きだからって言うのが理由だけど！？いい調子で飲んだ。でも終電には間に合った。あるジュエリー問屋の社長の話、景気は好調の兆しで、数字がよくなっているところが出ていますよ。という挨拶をしていた。確かに、去年のある展示会では９，０００万円の物が売れたと言う話もある。バブルっぽくなるのがこの業界の癖かもしれない。しっかり足元を見つめていこう。

  2006.01.14

• 早起きの定着のせいで昼抜きになってしまった！

  アトリエでのお客様の来訪は、あまり多くはないが、決して少なくもないのだ。Miさんが今日来て頂いた。５時起きという早起きが、定着できるようになって昼の食事時間が早くなった。ところが、うっかり食べ損なってのMiさんの来訪で、うー！昼飯抜きになった！店があった頃にもこんなことは良くあったが、最近では珍しい！地域新聞のMo君も来るといっていたのだが、Miさんを送りに行っていたときに、現れたらしい。ルス電が入っていた。転送電話のセットを忘れたのが、失敗だったね。

  2006.01.12

• 集中している

  年の初めから計画していることが、充実し始めている。早起きしている効用かもしれない。やはり朝の３時間程度の集中はとてもいい。いつもの年と違い、正月の浮かれ気分は全くない。集中してすでに進めていることにかなり気合を入れることができている。今日は友達のMaさんとFuさん、二人ともお誕生日が程近いので新年のごあいさつがてら電話を入れてみた。Maさんは相変わらず元気、でダンス教室の後に会う事に…。かねてより用意の物をお渡しする。そして、Fuさんには自宅にいたので届けながらご挨拶。Fuさんとは近々飲むことになるので楽しみ。集中力を注いでいることに今８０％くらい取られている感じだ、なので少し以前より日記を書くのが遅れがち。心得ているのだが…。

  2006.01.09

• 

  天に昇る勢いのブローチ

  正月気分にとっぷりと浸かっていた日々だったがようやくブログにとりかかれる…。おめでたいジュエリー画像と探すも案外ない、さらに、犬のモチーフジュエリーも近年のもの以外はないことに気がついた。そこでこんなのいかがかと思いカメのゴールドコンパクト。by David Webbダイヤモンドを頭や手足に敷きつめて…、ゆっくり歩みながら、エメラルドの目で、世の中をじっくり眺めます。そしてこれ　 天に昇る勢いのブローチはいかが？ラブラドライト、プラチナ、ダイヤモンド、金です。こんな具合に今年、飛び上がりたいと思い載せましたよ。さて、今年は２年に一度のジュエリーアートコンテストがあります。前回の入選に続いての挑戦をしたいと思っているが、挑戦できること自体感謝だと思うのだ。がんばりたい。そして今年は、私自身の勉強のためと思い、自分だけのジュエリーを自分でデザインしたい、なんていう方に、無料でアドバイスできればと思っている。気軽に遠慮なく相談していただきたい。こちらから。それでは、今年もよろしく…

  2006.01.06

• 

  シジュウカラは彼女の取り合いに夢中

  近所のKaさんから、ジョウビタキがうちのところにいて飛び立ったんですけど、そちらに行きましたか？という電話…！すぐにアトリエからのぞいてみても、どこにもいません。それにしても、吹きだしてしまいそうな自分を押さえるのに一苦労！（笑）うちの子お邪魔してませんか？っていう感じでしたからね…！しかし、やはり多分水浴びしてる写真のこの子でしょう。そして、シジュウカラは彼女の取り合いで男の子が追いかけ合っている。家の周りをグルグル飛び回って、忙しいことこの上ない。 さてアトリエは今日のIjさんで、来訪はおしまいかもしれませんね。実は年賀状まだ送れていません！さてどうするんでしょうか…！！！どうしても困難なほうを選んでいるような感じがする。でも今日はIjさん、ペンダント完成品のお渡しと、それに合うネックレスを、決めていってくれました。店をなくして２年半、１年目は案の定売上はものの見事に半減した。厳しいながらも、２年目にようやく上昇、ふう！。もうちょい回復したいという感じだ。少しづつだけど、ビジネス・モデルを確立できてきた感じ。来年もいろいろなこと考えているのです。軌道に乗せたいものがいくつかできているけど、この年末年始でじっくり考えようと思っている。オーダーメイド・ジュエリーの楽しさを伝えようと、気楽にキラット…！といいつつも、なんだか鳥の話で終わったり、自分でもイカンイカンと反省を、これでもしているのだが…。はずかしい。しかし、反省しつつ目標は定めているので、これからもいろいろ良い方に変化していきたいですね。それにしても店を失って途方にくれてから、こんな風にいられることにほんとうに感謝している。ありがたいことです。

  2005.12.30

• アトリエで完璧なおもてなし！？

  もうチーズケーキは完璧だ…！（笑）クリスマスは楽しかった。イヴの昼間は、近所のKaさんご夫妻が来訪。アトリエからの、鳥見の会となる。Kaさん宅にも、かなりの頻度で鳥たちがやってくる。情報交換に盛り上がる。シジュウカラの群れがひまわりの種を食べ、飛び交っているのを見て、ずいぶんリラックスしていると驚いている。初めてのご来訪で、いろいろなジュエリーの話になる、でも、思わず話しすぎた。なんだか初めて来ていただいたのに一生懸命一方的にジュエリーの話をしちゃった感じがする。ちょっと今から思うと恥ずかしい。チーズケーキは、焼きたてのタイミングで食べていただいたです。男の手慰みも回を重ねるうちに様になってきた。食べてもらうだけで喜んでいる自分がおかしい…！さて、そして次の日東戸塚のKaさんにピアスの完成品をお届けでした。そこでやはり大失敗。道を間違えた！ここはどこ？私はどこへ行くの？状態なので、コンビニに立ち寄り、若い女性の店員さんに道を聞く。これで安心と思ったら！え？この道旧東海道!?あれれ…！道聞かなきゃよかった!?カーナビ欲しい！Kaさん大変申し訳ありませんでした。

  2005.12.26

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  万博すべてに参加していたという…、すごいメレリオ

  きのうに続き１８８０年ごろ、メレリオ・ディ・メレー（パリ）のものです。ダイヤモンド、金、銀。１０５X１１６ブルボン家がフランスの王位に復帰して、メレリオは国王ルイ・フィリップとマリー・アメリー王妃のごひいきのジュエラーとなる。高品質なジュエリーを創り続けたのはもちろんのこと、１９世紀の万国博覧会の、すべてに参加していたというのもすごい。そのあたりが格付けに寄与しているというわけだ。ナポレオンをはじめ、数え切れないほどのジュエリーを買い続けた権力者がいたとはいえ、上質なジュエリーを時代の流れとともに創り続けていることは驚異的ですね。今日は、Yaさんの主催する１００人ものジャズコーラスによる、コンサートに行く予定です。前にも行ったのですが、これは参加したほうが楽しそうというコンサートです。ブログランキングへ参加しています、ジュエリー系で健闘している！皆様のおかげです、感謝します。いまひとつがんばれるようよろしければクリックで応援してください。人気blogランキングへそして、コメントもお気軽に…。

  2005.12.23

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  ナポレオンゆかりのジュエラー

  メレリオ・ディ・メレーは、皇后ジョセフィーヌ、そうつまりナポレオン1世の、一族のために、小型で高品質のジュエリーを得意として働いていた、とある。ラ・メゾン・メレリオ・ディ・メレーの、出自は“行商の”ジュエラーでした。行商のジュエラーか…!?自分の身に置きかえる。おっと、そんな大それた…。マイペースで仕事ができているけれど、ひとりジュエラーは厳しいものがある。がんばらなければ。メレリオは、19世紀にはパリのあちこちに店をかまえる。しかし、最後はひとつに集中させて、今もそこで営業している。写真のボウ・ブローチは、１８５０年ごろ、ダイヤモンド、金、銀、６０X７０１７世紀には、このボウというモチーフが、「結束」という象徴となっていたのです。それにしても、みごとな加工技術。The splendour of DIAMOND　より。ちょと遠くていけないのだが、「ナポレオンとヴェルサイユ展」行ってみたい。琥珀堂のマダムよりの情報です。きのうはある意味忘年会。たまプラーザの、有名日本料理店「美吉野」アド街にもランキングされた店。オヤジさんを隠し撮り。たまプラーザに私も店を出したときと同じ位の長い歴史のお店です。このオヤジさんとは、長い付き合いだ。満席の大盛況。おいしかった～！ブログランキングへ参加しています、ジュエリー系で健闘している！皆様のおかげです、感謝します。いまひとつがんばれるようよろしければクリックで応援してください。人気blogランキングへそして、コメントもお気軽に…。

  2005.12.22

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  たまプラーザのルコラへ

  きのうはFuさんと、たまプラーザのルコラへ。ルコラはアド街で、西城秀樹が言っていたイタリアンの店。今製作中のブレスレットのため、手首の長さを測る。そのために、メジャーも持参です。１４センチと、細いです…！ブレスは微妙に長さが、影響しますからね。やはりルコラはなんとも言えずいい味付けです、Fuさんは家族とこの前もきたらしい。でもここは、続いてもいいの。ということです。マスター風邪で先に帰っていった。同年代の、以前は同じ商店街の仲間でした。また次回一緒に飲もうね…ブログランキングへ参加しています、ジュエリー系で健闘している！皆様のおかげです、感謝します。いまひとつがんばれるようよろしければクリックで応援してください。人気blogランキングへそして、コメントもお気軽に…。

  2005.12.20

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  バランスの取れるリングはあるか

  クリスマス・バージョンのMaさんのネイル・アート。これは去年の画像ですが、勝手に載せてみました。リングはガーネットの私のオリジナルデザイン。リフォーム・ジュエリーですが、さて、これだけインパクトのあるネイルに、バランスの取れるリングはあるのでしょうか。リングもサンタと勝負しないといけないのか？（笑）これからの課題です、考えさせられます。ブログランキングへ参加しています、ジュエリー系で健闘している！皆様のおかげです、感謝します。いまひとつがんばれるようよろしければクリックで応援してください。人気blogランキングへそして、コメントもお気軽に…。

  2005.12.17

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  アザミの神託

  アザミの神託とは、１９世紀のイギリスの農家の娘が求婚者の誰を選ぶか迷ったとき、求婚者すべてにアザミの若芽を送り朝までに根が出てきた人を選ぶというもの。信じられない、ほんとかいなと思いますがね。このブローチは「アザミの葉のブローチ」１８８０年、ダイヤモンド、金。１２０ミリX７６ミリブシュロン創った人の名前も分かっている。オクターヴ・ルイヤール作、パリの装飾芸術協会のアール・デュ・メタル（金属の芸術展）で展示されたもの。自然のインスピレーションから、見事に芸術的に創り上げられている。ブローチというのは、そのボリュームがデザインの意図を表しやすい。それに引き換え指輪などはボリュームの点で小さいので、表しにくいのです。いずれにしても、誤解を恐れず言うなら、デザインというものを重視していきたいものです。ともするとジュエリー、品質に極端なほど重点を置きがちになりますがね。自然体でジュエリーを…と願うばかりです。ブログランキングへ参加しています、ジュエリー系で健闘している！皆様のおかげです、感謝します。いまひとつがんばれるようよろしければクリックで応援してください。人気blogランキングへそして、コメントもお気軽に…。

  2005.12.16

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  店舗がなくなって、言えること…

  １８００年ごろのペンダント・ブローチです。フランスからベルギーにかけたフランドル地域では、誕生日、中でも特別な誕生日に、“母親”が成長した子供からこういうハートを“贈られる”という独特な習慣があったそうです。さて今日はハートのモチーフで、イニシャルMをアレンジしダイヤをあしらったペンダントが完成し、Ijさん母娘がアトリエに来訪です。娘さんの予定の関係で、朝９時のお立ち寄りです。さあ準備は忙しいです。でも、近頃朝は断然任せて！という感じですので、全く問題ありません。気持ちよくお迎えできました。そして、やはりご本人の胸に収まるとなんとも美しく煌きます。例によってチーズケーキをお出ししてとおもいきや、娘さんの予定が詰まっていて、ゆっくりできずにお帰りに…。でも、喜んでいただいてとても嬉しい。そして、Uwさんがお越しになる。昨日到着のルビー・リングのやはりお渡しです。これもすばらしく感動的な似合い方です。早速指にお付けいただいたまま、ニコニコと、お帰りになりました。午後からの旅行に使えますと、嬉しそうにね…。何だか忙しい感じでしたが、午後は一段落。年末に向かって追い込みという感じだ。こういう忙しさは、ホントにまったく嬉しいものです。店舗がなくなって、言えることがひとつ、以前より格段にコスト、主に固定費が無くなったこと。当たり前の話ですがね。そして、さらにいえるのが、少しづつだがオーダーメイドや、リフォームジュエリーなど、こうしたオリジナルデザインでの加工の量が、以前にもまして一段と増えてきたことです。当然それは、少しですが加工のコストダウンが図れているわけです。またそれが、お客様に喜んでいただいている。とてもいいサイクルなのかもしれない。当分地道にこんな風に仕事に打ち込んでいくことを続けて行きましょう。こういうやり方ですと、当たり前といえば、当たり前過ぎるお話ですが、派手に広げることももちろんできません。しかし、喜んでいただいたお顔を見ることができると、とても充実感があることです。それは私にとってホントにとてつもない喜びです。またまた明日への力になっていますね。感謝ですね。ブログランキングへ参加しています、ジュエリー系で健闘している！皆様のおかげです、感謝します。いまひとつがんばれるようよろしければクリックで応援してください。人気blogランキングへそして、コメントもお気軽に…。

  2005.12.15

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  ルビーのリングが変身！

  Uwさんの、ルビーのリフォーム・リングが完成して、予定通り夕方届いた。ご主人のタイのお土産で、初めの頃少し使ったが地金も薄く、使い心地の悪さからずっと使わなかったというリングです。それを今回作り替えです。普段使いのジュエリーをUwさんと考えて、デザインしたのだが、さて、目論見どおりの仕上がりです。明日使いたいということでしたので、早速写真を撮って、カードを作り連絡を入れる。もう夕方で寒いので、明日の午前中にとの事。使う予定は明日の午後でした。いずれにしても間に合ってよかった。ブログランキングへ参加しています、ジュエリー系で健闘している！皆様のおかげです、感謝します。いまひとつがんばれるようよろしければクリックで応援してください。人気blogランキングへそして、コメントもお気軽に…。

  2005.12.14

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  ケーキがダメな人もいるのです…

  ジュエリーのメンテナンスも、大切な仕事です。すべてがオーダーメイド・ジュエリーというわけではない。午前中にSiさん、ちょっとメンテナンスにとアトリエ来訪。アトリエ・カフェは、気楽にお出でいただくという効果が現れたかもしれない。寒いけれども、ゲスト・ルームのデッキは午前中は陽が当たって暖かい。風の無い屋外での陽射しを浴びるのも、ちょっとしたご馳走になる…そこで挽きたてのコーヒーを味わっていただく。それをしていること自体が、自分にとってもとても嬉しい。自作のチーズ・ケーキも振る舞う。喜んでいただく。また来るねといって帰られた。よかった、そんな感じがとても嬉しい。ペアでご注文いただいたWAさんのものが、完成して昨日届いたので、連絡をしたら、早速ご夫妻で現れた。やはり、チーズ・ケーキを食べていただくが、ご主人は左党で、ケーキはダメでした。お孫さんにと、お持ちいただいた。今回のケーキなら、お金払ってもいいと家族にも言われ、ちょっと自信がついていたのですが…でもそれも嬉しい。明日はとりあえず予約なしです。ここのところ立て込んでいたので、ちょっとほっとしてしまう。でも、気を抜いている暇は無い。まだまだ、がんばらないといけないのです。出来上がりをKuさんが夕方届けてくれるだけの予定だ。いやまてよ、届くのはUwさんのリングの完成でした。１５日に使いたいというので、明日のうちにお渡しの予定でした。忘れてましたね。やはり、そんなわけでのんびりできない。Uwさんのリングお渡し楽しみ。ブログランキングへ参加しています、ジュエリー系で健闘している！皆様のおかげです、感謝します。いまひとつがんばれるようよろしければクリックで応援してください。人気blogランキングへそして、コメントもお気軽に…。

  2005.12.13

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  心をこめて、おもてなし。

  先日のリングが気に入っていただいたUcさん、今日お金払いに来てくださるって言う。その前にKu君が発注したオーダージュエリーの完成品を届けに来てくれた。Ucさんにはいつものことだが、コーヒーをお出しする。この前、アスクルで買った電動ミルを使うが、これがなかなかいい。アトリエではゲスト・ルームで、なるべくサービスをする。男が奥から、できあがったコーヒーをおずおずと運ぶのは、あまりかっこよくないし、おいしくなさそうに思ったからだ。やはり、相手の気持ちを考えないとね。近頃では慣れたものです。何といってもコーヒー豆の挽きたては香りもいいし、おいしい。明日は、１１時にSiさんご夫妻が来られる予定。豆がなくなってきたので、買ってくることに。そして、チーズケーキで楽しんでいただこうと、取り組んだのです。今までで一番の出来具合かも…、完成です。アトリエ・カフェも慣れてきましたね。心をこめて、おもてなし。とはいえ、一番楽しんでいるのはどうやら自分のようだ。でもクリスマス・バージョンは好評なので、まだまだ続くかもしれませんね。ブログランキングへ参加しています、ジュエリー系で健闘している！皆様のおかげです、感謝します。いまひとつがんばれるようよろしければクリックで応援してください。人気blogランキングへそして、コメントもお気軽に…。

  2005.12.12

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  「世界ふしぎ発見」での、ナポレオン時代のジュエリー

  見ましたか？昨日の「世界ふしぎ発見」、スタジオにでてきたナポレオン時代のジュエリーは、おそらくこれです。覚えていますか？ナポレオン１世の肖像をかたどった、めのうカメオ。１８１０年ごろの作品だ。１７８９年のフランス革命で、ぼろぼろになったパリのジュエリーどころではない状態を改善したのは、１８０４年のナポレオンが皇帝になる後までかかってしまう。ところで、昨日のミステリーハンターによる、若い頃のナポレオンは、何としても女性にもてたいと、必死だったなんていうのがおもしろい。ナポレオンのジュエリーをして権威を象徴させる、それはいかにも政治的ではあったけれど、ジョセフィーヌ、次のマリー・ルイーズたちに見事なまでのジュエリーを贈る。そして自らの戴冠式などで、その権威をまさにジュエリーで壮大な力を象徴させるわけでした。これもやはり、TV画面に出ましたね。麦の穂のティアラ。収穫の象徴の麦の穂を１２本立てたティアラ。ゆれていましたね。ナポレオンの戴冠式に、妹のプリンセス、ポリーヌ・ボルゲーズが着用したものです。庭園美術館で見たときは、ケースの中でしたから、あんなふうにゆれるとは…、知りませんでした。「ふしぎ発見」は、見逃せない。ブログランキングへ参加しています、ジュエリー系で健闘している！皆様のおかげです、感謝します。いまひとつがんばれるようよろしければクリックで応援してください。人気blogランキングへそして、コメントもお気軽に…。

  2005.12.11

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  力が宿ったオーダーメイドジュエリー、ダイヤモンドブレスレット

  夕方にピアニストSaさんの、ダイヤモンドブレスレットお渡しとなる。オリジナルデザインでもあり、完成品のブレスを見ているだけで、すばらしいという存在感が、ジュエリーのひとつとして確かにある。さらに、これなら裏返しにもならないしとか、ダイヤも引き立つことは間違いないなどと実際の装用感を想像して様々感慨に浸る、のだが。しかし、さらにそれを上回るものの何かが生れているのが驚きだ。デザイン画から導き出し、加工のテクニックをもってつむぎだす、その完成したジュエリーの前にみんなが感動している。それ以上に、どういうことかというと、実際に、Saさんの腕につけられる…その瞬間だ、着けたその瞬間にそのブレスのオーラのようなものがまるでブン！と音でも立てたように大きくなった…！創り上げたこちらが驚いてしまう。ご本人は、その違いは分からない、こちら側からは、それが確かにとてもよく分かり、思わず目を瞠ってしまう。すごいと思う。不思議だ。ブログランキングへ参加しています、ジュエリー系で健闘している！皆様のおかげです、感謝します。いまひとつがんばれるようよろしければクリックで応援してください。人気blogランキングへそして、コメントもお気軽に…。

  2005.12.10

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  アトリエ・カフェは、ジュエリーの仕事の話は無し

  アトリエ・カフェの案内を出してから、忙しい。きょうも、午後にはIgさんがネックレスのデザイン考察がてら来訪予定、Igさんは、ここたまプラーザ生活記念（引越しされた）で、ダイヤのバングルを創っていただいた方だ。都内への引越しも済み、今度はネックレスのデザインです。それが３時ごろの予定、そして何時だか分からないが、Ucさん、の予定。Ucさんはとても元気で楽しい方なので、Igさんと一緒になってもOkかと思う。という今日の予定でしたが、Koさんが来たいと電話、こういうわけで今日は予定いっぱい…というも、じゃあ今からは？ということで、さっそく１１時前に現れる！。なんという嬉しい悲鳴、さて昨日また作っておいたサツマイモのお菓子が出番。足りなくての失敗はもう懲りたのです。ゆっくりと、楽しいおしゃべりをしながらのこちらも仕事を忘れてのひと時は、なんともいえないリラックスタイムです。先日一時行方不明になってしまった!?、入選作品もMaさんから戻っていますので（恥）、そのなんともいえない不思議な音を聞いていただいています。この音色をなんて表現していいのか、表現の仕様が無いんですが、Koさんも感動していただいている。東京ビッグサイトでの展示でも、この音色は聞けませんでしたからね。今回のアトリエ・カフェは、ジュエリーの仕事の話は無し。結局商売につなげたいというイベントも世の中にはありがちですが、そういうことは一切無しなのです。満足した快適な時間を過ごしていただいたようだ。また遊びに来てね、Koさん。さてこの後も、Ucさんが現れました。Ucさんは、お店をやめてからはじめての来訪。健康体操を教えているくらい、お元気なかた。これも楽しいお話が続いた。商売はなしといっているのに、ある指輪が気に入った。なぜかサイズもぴったりで、持って言ってしまった。しかたがない。案の定Igさんがきて、さらに盛り上がったのでした。アトリエ・カフェは、商売の話は無しといっても、完全無欠とはいきません、でもそれでいいのかな。楽しんでいただけたかな。ブログランキングへ参加しています、ジュエリー系で健闘している！皆様のおかげです、感謝します。いまひとつがんばれるようよろしければクリックで応援してください。人気blogランキングへそして、コメントもお気軽に…。

  2005.12.09

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  昔のお客さんでした

  ブレスレットが完成、今日はお渡しです。Kuさんがアトリエに来訪です。今はアトリエで営業ですが、かなりの長い間お店を持っていた。Kuさんは、やはりご紹介でいらした方、ところが今日よくよく話していると、どうやらお店に過去に来ていただいたらしい事が判明。とても驚いた。しかし、あのときにいらした方はあなたですかと聞かれる。当時私は女性のように肌がきめ細かかったらしい!?そんなことがとても印象に残っているというのだ。確かに私しかいないので、それは私ですねえ、何だかとても恥ずかしいのと、同一人物と思えないというニュアンスに自信があるわけでもないのになぜかがっかりしている自分に気がついた。結構若作りと自負していた自分の現実を突きつけられた気分がしたのです。何と繊細な自分!?(笑）ちっちゃな事が気になる性格をちょっと恥じているのです。ブログランキングへ参加しています、ジュエリー系で健闘している！皆様のおかげです、感謝します。いまひとつがんばれるようよろしければクリックで応援してください。人気blogランキングへそして、コメントもお気軽に…。

  2005.12.08

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  相変わらずの失敗

  クリスマス・バージョンのアトリエ・カフェが好調だ。朝一番からWaさんが予定通り来訪。お二人でお見えいただいたので、用意していた自作の和菓子が足りなくなっていたのを気がつかなかった。で、コーヒーだけ。残念！全くなんていうこと、それを気がついたのが３０分前です。しかたがない、きょう頼まれたのができたときにサービスすることに…。相変わらず、ドジです。ブログランキングへ参加しています、ジュエリー系で健闘している！皆様のおかげです、感謝します。いまひとつがんばれるようよろしければクリックで応援してください。人気blogランキングへそして、コメントもお気軽に…。

  2005.12.07

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  愛を表す

  １９世紀の、家族身内の愛情を表している指輪だ。ダイヤモンドがついているところは、年号が刻まれていて、ダイヤのところ以外は、１１のロケットになっている。その１１のロケットはこんな風に開く。そして、それぞれの子供たちの頭文字が記されていて、その中に、なんと！頭髪が納められていたのです。愛を表すのに髪の毛とは、日本人にはとても理解しがたいのだけれど、西洋人の髪の毛は、しばしばリングの中に納められている。黒髪とは違う毛髪の美しさを、取り込んでいるものがあったりする。ちょっとぞくっとしてしまうのは私だけだろうか。それにしてもこんなリングが、この時代に創られていることに、驚きませんか？ブログランキングへ参加しています、ジュエリー系で健闘している！皆様のおかげです、感謝します。いまひとつがんばれるようよろしければクリックで応援してください。人気blogランキングへそして、コメントもお気軽に…。

  2005.12.06

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  いろいろな人に支えられている

  アトリエのゲストルームからの午前中の眺め。天気がいいと快適。きのうの、やっぱり店があったほうがよかったか、という、私の弱気な!?言葉に、メールを頂いた。****「予約を入れてから来て下さい。」とはっきりとおっしゃった方がいいと思いますよ。「あなただけの時間をじっくりと取るために」と本当の事を伝えれば宜しいのではありませんか？それだけの事で「お店」を懐かしまないで下さい。*****昨日の日記を、いま自分で読み返すと、こういうことを人に言ってもらいたかったのかもしれないと思う。ホントは、アトリエ・カフェにこんなに来て頂いて…という、なんのことはない、自慢話だったのかも。と、反省しているのです。いずれにしても、頼りない自分に情けないと思いますねえ。いろいろな人に支えられている。がんばらなければと思います。ブログランキングへ参加しています、ジュエリー系で健闘している！皆様のおかげです、感謝します。いまひとつがんばれるようよろしければクリックで応援してください。人気blogランキングへそして、コメントもお気軽に…。

  2005.12.05

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  やっぱり店を考える？

  やはり店があったほうがよかったか。今日は何だかそんなことをまた実感して、ちょっと考えてしまった。朝からIjさん母娘がアトリエに来訪し、娘さんのペンダントのデザイン打ち合わせ。まあ、予約していただいた予定通りの進行で順調に進んでいた。しかし、そこにWaさんご夫妻が突然の来訪、いやこういう場面には参ってしまうのです。でもWaさんは、まあどうぞ先に済ましてください、私たちは時間がかかりますので。と、親切に!?言ってくれている。こういう場合が大変なんですよね。予約してから来てねとは、お得意さんにはなかなかダイレクトには言えない。でも、一緒にとはとても上手くはいかないので、Waさんに、いったんお引取り頂いた。うーん、今日は寒いのに、とても申し訳ないことですが、勇気を出して言ってみた。私の入れたコーヒーを飲んでいただいてからですがまた夕方来ていただく事で、了解してもらう。確かにどちらも時間がかかるので、勘弁していただくしかない。以前お店があったときは、前の喫茶店でちょっとお待ちいただいて…、なんていう感じで、上手に対処できていたわけですがね、そのあたりが、やはりお店を構えていたほうがよかったのかなあ…、と考えてしまうのです。アトリエのよさはじっくり落ち着いて相談ができることです。そこで、今日のようにあわただしいことになると意味がありませんですよね。でも、夕方また出直していただいて、Waさんもかえってじっくり相談ができた、と喜んでくれたけど、ほんとのところはどうだったでしょうかね。私の自作の、サツマイモのお菓子を、せめてものつぐないで!!!??Ijさん母娘にも、Waさんにもゆっくり堪能していただいたものです。いろいろ考えさせられます。ブログランキングへ参加しています、ジュエリー系で健闘している！皆様のおかげです、感謝します。いまひとつがんばれるようよろしければクリックで応援してください。人気blogランキングへそして、コメントもお気軽に…。

  2005.12.04

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  弱点を生かす

  ブレスレットのデザインで、悩ましいのは、やわらかいチェーンタイプの場合、ねじれて裏になってしまうこと。せっかくのダイヤモンドが見えなくなる。また、かたい輪のタイプのバングルの場合は裏にはならないが、使っているときにテーブルなどにあたる音が硬質で大きく嫌がる人も多い。なかなか難しいものだ。Saさんのブレスデザインを考えていたときに、とてもいいアイデアがひらめいた。この考え方のブレスなら、いずれの悩みも解決するはず。やはり、やみくもにデザインを考えるのではなしにその使う状況をよく考えることが大切だということだ。そして、その使う場面の不都合な点、ウイークポイントが、かえってそのデザインの特長になったりする。この辺はどんな仕事の場合にも使えると思うのだがどうだろう。Saさんの使うシーン、その仕事が結果的にいいヒントになった。ブログランキングへ参加しています、ジュエリー系で健闘している！皆様のおかげです、感謝します。いまひとつがんばれるようよろしければクリックで応援してください。人気blogランキングへそして、コメントもお気軽に…。

  2005.12.03

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