うちの犬の胃捻転2
犬の経過です。。不整脈等「今のところは」(と、先生は言うようにしているらしく)でていないと。先生は「うちでこの病気がでた時点で、まず死ぬ病気として伝えますが(半分は死にいたるし、)まだ様子見の段階だけど、明日いっぱいまで不整脈等でなければ」症状が出てから放置して6時間たつと命が持たないそうだったし術後の、ジョウミャクリュウ逆流どうのこうのとかもあるし。胃も、あのすばやい1時間の手術の中で再発防止(→再発する確立が高い)固定までしてもらっているし、このまま不整脈が出ず(→手術後半分は出てそれがまた犬の命をおびやかす)にあとごはんを戻さずに自分でたべれるようになれば。数十分のところでというぐらいの違いだったかもしれないということでした。一応ICU扱いでみんながいる真中の場所でいつもみていてもらえている。私がいったら、ケージから犬をだしてくれた。そして肋骨の形は大きくでっぱって変わってしまったし、おなかのでっかい傷も痛そうだし、足はふんばることができずに生まれたてのこひつじみたいにブルブルしていて、つらそうだった。しかし、おとなりの犬(ICU:うちの犬と他にもう一匹いた)が、ケージの中で「ごはん」もらっているのを、お?っと反応し、ちょっとじーっとみてよだれを、突如ぼとーんとたらしたのでおかしかった。先生の「ごはんを」という言葉にも、反応してサっ!と振り向いていた。日頃の食い気による条件反射。朝一に顔出して賞味30分ほどいた。診療治療室の中にいても何もできないし(無力なジブン)私が帰ろうとすると、おいていかれると思って犬も抗議して力をふりしぼって吠える。シマッター!!っと思いました。「治るよう、がんばってね」という私の声にかぶって犬が必死で吠えだした。明日の朝は、行くのはやめました。興奮させる。「覚悟してほしい」「安楽死」などのの説明を夜中にぼんやりと聞いたのは遠い日のよう。今ははもうヤツがいなくなる気はしなくなった。