自称 動物好きが思うこと
以前、白クマを「かわいー」とか言いながら観ていたら、東山動物園の担当の飼育のおじさんに「熊っていうのはすきを見せたらすぐ人間はやられるから怖いんだ、同じ空間にヒトは一時もいては危険な動物なんだ」とかまじめに言われました。「ゾウの飼育のおじさんはゾウと仲良しっぽいこと言ってたけどクマのおじさんは厳しいこと言うな~」なんて、どん引きしたことがあります。クマはあんな大きなケモノで、「オリ越し」でなければそりゃ「可愛い」とかこういう風に考える余裕はないでしょうけども。そのときの東山の白クマはぽってりとふとって水遊びをしたりのんびりしていてほっこり見れた。わたくしたち人間が「今日はお肉が食べたいな~」という希望がある場合は、スーパーに行ったり焼き肉屋にいったりすれば良い。マがお肉が食べたいときには自分より小さい動物を自ら狩りやらして(襲って)食べることになる。食うため以外でも、他の動物を襲うこともある。最近のニュースの熊牧場のクマは、がりがりで。大きな動物に襲われて亡くなったひとは本当に怖かっただろうしおやつをあげる人間のお客に物乞いのポーズを披露するために、ご飯が週に2食とかで狭い牢屋で毛並みもボハボハでがりがりで、外に逃げ出して銃で打たれた熊も可哀想。救いがない悲しい話。