無言のやさしさで慰めてくれる植物たちの数々の声
植物セラピー
人生を…この手に取り戻すために。植物たちの…いのちの底からの声に、耳をかたむけよう。植物たちに…思いのたけを伝えよう。自然に、あるがままに…。
【目次】
第1章 窓辺の植物から受けとったメッセージ(はじめて育てた観葉植物―どんな境遇にあっても、自分の力を信じて/折り鶴蘭の秘密―たいせつなものは、ささやかなもののなかに ほか)/第2章 薔薇から教わった愛のレッスン(部屋を花でいっぱいにしても―あなたの愛には根がありますか?/荒れ果てた庭のなかで―愛の花は、だれにでも咲かせることができる ほか)/第3章 ガーデニングから学んだ仕事のヒント(種まきの前にすること―いい仕事は、しっかり耕した土台から/春の嵐に打たれて―倒れたら、あとは起きあがるだけ ほか)/第4章 野草が語ってくれた人間関係のアドバイス(思いがけないお客様―心の垣根をとり払って/天国に香りがあるとしたら―まっすぐな言葉で語れば、相手の胸に届く ほか)/第5章 森が教えてくれた命のルール(土はなにからできている?―人がもどっていく場所/ウッドストックの桃源郷―命の強さ、命の脆さ ほか)