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カテゴリ:本
静岡県香りの博物館では11月25日までシェイクスピアの愛したハーブ展が開催されています。
劇作家と知られるシェイクスピアの作品は、400年もの間世界中で読まれ、上映され続けています。時代が移ろい変化しても作品に新鮮な輝きを与え続けているシェイクスピアの愛したハーブの魅力がシェイクスピアの作品をテーマにした創作ポプリの展示やハーブの香りで紹介されています。 シェイクスピアの香り 英国ルネサンス期は、まれにみる花と香りに満ちた時代だった。この時代精神の具現者であるシェイクスピアの諸作品にも意外なほどさまざまな香気が満ちている。香りの文化史、香料・ハーブの実用例、そのメタファーほか従来だれも試みなかった新たな角度から、巨匠の作品世界の本質に鋭くせまった意欲作。 【目次】 1章 『ロミオとジュリエット』の愛と死の香り/第2章 『夏の夜の夢』の快楽と禁欲の香り/第3章 『じゃじゃ馬ならし』の夢と現実の香り/第4章 『ハムレット』の清純と不純の香り/第5章 『オセロー』の愛と嫉妬の香り/第6章 『リア王』の悪徳と美徳の香り/第7章 『冬物語』の自然と人工の香り お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月20日 22時53分40秒
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