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カテゴリ:本
いつの時代も香りは心をあらわしていました
香りの源氏物語 「香り」で読み解く「源氏物語」14編。衣装に焚き染められた香りそのもの、残り香、香りを演出する「闇」や「身じろぎ」が、千年余の昔と同じ風土に生きて、同じ花の香りを知っている私たちを「源氏物語」世界へと誘います。 【目次】 第1章 香りに揺れる女心(空蝉―闇に満ちる源氏の香り/夕顔―白い花‐妖しく漂う誘惑の香り/博士の女―才女はニンニクの香りで失恋す ほか)/第2章 薫香のすべて(女君たち―香りゆかしき女君たち/練香をつくってみましょう―光源氏の高貴な香りとは?/生活に香りを取り入れましょう ほか)/第3章 香りの演出と色彩(藤壷の宮―人の世の香りから、彼岸の香りへ/明石の君―香り演出の心憎さで恋の勝利/紫の上―匂い満ちて香り来る、美しい人 ほか) お香・お線香専門店 香源香カフェ 六國 お香 線香 香道具 匂袋 練香 香木 印香 アロマ が揃うお店 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月23日 14時17分23秒
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