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カテゴリ:アロマテラピー
実家のある四日市の万古焼。万古焼はガラス、金属製、他の土地の焼き物に比べ日本茶のうまみ成分をより多く引き出すことが科学的につきとめられているそうです。「青土」と呼ばれる粘土は鉄分を多く含んでいてお茶の渋み程よく吸着してくれるそうです。この性質から万古焼の急須は使い込むほど光沢を増していくそうです。万古焼の茶香炉も使い込むほど愛着がわいていくことでしょうね。
万古焼の茶香炉 アメ狸 茶香炉 白流し 茶香炉 お茶の香りは、気持ちを落ち着けます。新茶の香りは特に初夏を感じさせてくれますよね。 あの青々とした独特の香り。この成分は 青葉香(あおばか)と俗に言う青葉アルコールや、リナロールという名の花香芳香成分です。 もっとも、一番含んだ率が多いのは一番茶。つまり新茶です。 もちろん、普通の煎茶でも、茶香炉で加熱されれば、茶葉に含まれている、この青葉アルコールを採れますので、日頃のストレスですぐれない気分を落ち着かせてリラックスさせることが期待できますが。 また、茶香炉でお茶を加熱する事によって生じる、 焙焼香気成分(ピラジン・フラン・ピロール系) はあの焙じ茶の香ばしい香りの主成分ですが、この焙焼香気成分の相乗効果とで更なるアロマテラピー作用をもちます。 青葉アルコールは、新茶に一番多く含まれているので新茶を茶香炉で使うとこの香りもタップリと採ることができるのでおすすめですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月25日 22時22分22秒
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