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カテゴリ:アロマテラピーの本
五感に響く、香りマーケティング
香りビジネスの最前線はどうなっているのか!? アロマ(香り)が意外なところに進出し、企業の戦略を支えている。 例えばファッションブランドの店頭で、OA機器のショールームや空港のラウンジで、あるいはホテルのエントランスで ――。アロマ導入の背景を探ると、1.ブランディング 2.マーケティング 3.コミュニケーション というキーワードが浮かび上がる。根底にあるのは、競合他社との差別化であり、一歩進んだ顧客サービスだ。 感性と身体機能に働きかける、アロマの魅力 そこで本書では、まずPart1でアロマがこうした企業戦略を支え得る理由について、「感性的価値」と「機能的価値」の2軸に分けて分析する。また、Part2ではアロマを有効に活用し、実績を挙げる先進企業の導入事例を、続くPart3でアロマの多様な薬理効果を取り上げ、科学的見地から解説する。 アロマそのものに興味がある人はもちろんのこと、マーケティング、ブランディング、空間サービス業に携わるすべてのビジネスパーソンに必読の1冊だ。 【目次】 Part1 アロマの魅力: 人生を変えた衝撃的なアロマとの出会い/伝統の中で息づく香り文化の先進国、日本/アロマ空間が可能にする感性的価値と機能的価値/アロマで空間デザインするということ Part2 アロマのある空間: [ANA]顧客との絆を深め、もてなしの心を伝える。/[富士屋ホテル]思い出とともに、心に残るホテルへ。/[LEXUS]記憶に残る香りのおもてなし。/[SHIPS]アロマで五感を刺激する売り場づくり。/[キヤノンマーケティングジャパン]すべての来場者に最上級のもてなしを。/[首都高]事故削減のために香りができること。/[認知症ケア]香りのチカラを介護シーンに生かす。 他 Part3 アロマの可能性: ブランディングとマーケティングの2つのパワー/[オフィスの環境対策]快適性を維持しながら体感温度を調整/香り成分が心身に働きかける仕組み/[認知症ケア]症状を和らげQOL向上を目指して/[教育現場]集中力と学習力を同時に高める/[ヘルスケア]禁煙や睡眠をやさしくサポートする お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月28日 23時05分11秒
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