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テーマ:アロマテラピー!(1425)
カテゴリ:和のアロマ
日本の森から生まれたアロマ yuicaゆいかとは...
日本産アロマオイル(和のアロマオイル)「yuica(結馨=ゆいか)」は人の心と体を結び、人と自然を結び、環境保全をしながら、人間の健康に寄与する、という想いをこめてつくりました。 里山を手入れする過程で手に入れることができる樹木の枝葉から、世界に誇れるアロマ(エッセンシャルオイル)を抽出することに成功し、多くの研究者の方々の協力を得て開発を続け、ようやく完成した製品を世に送り出すことができました。 森の香りは人の免疫や自律神経、内分泌を整えることが証明されていますが、「yuica(ゆいか)」は日本人が一番受け入れやすい、日本の様々な樹木からアロマオイルを抽出し、製品として提供しています。 昔からお茶の席で使われてきたクロモジや、「噛む柴」とも呼ばれたニオイコブシ(別名タムシバ)、そして檜風呂でも有名なヒノキなど、「国産 和のアロマ」をお楽しみ下さい。
クロモジはクスノキ科の木で、主に落葉広葉樹林の林床に育ちます。低木で名前の通り、緑色の枝には黒い斑点があり、それが筆で「黒い文字」を書いたように見えることから、この名前がつけられたようです。クロモジの木は遠くからは判別しづらく採集には熟達した目利きが必要です。
ニオイコブシはモクレン科の木で、飛騨地方では「タムシバ」と呼ばれています。比較的標高の低い所にある「シデコブシ」や「コブシ」とは兄弟ですが、「ニオイコブシ」の名前の通り、香り(ニオイ) が群を抜いて良い木です。尾根筋の高木で、その枝の採集は困難を極め、モミなどに比べて抽出量も非常に少なく、極めて希少価値の高い精油です。
昔からヒノキの香りは日本建築の象徴のひとつでもありました。「日本書紀」にも神社は檜で造るよう指定されているほど、ある種「神々しい」香りがあります。ヒノキの幹には地中から吸い上げた水が含まれ、それ故か木部から採った精油はほのかな土の香りがします。
現在日本の森林の40%が人が植えた育成林で、その中でもスギが群を抜いて多いのです。それ故私たちが、山の近くで一番よく出会うのがスギの林です。従って、私たちが一番多く接するフィトンチッドは、スギの枝葉の精油の香りに近いといえます。
モミはマツ科の木です。北海道の「トドマツ」は「モミ」の兄弟のような木で、これは植林・育林されたものです。その「トドマツ」の精油も「モミ」として販売されていることが多いのですが、yuica の精油「モミ」は天然林の自然植生から得られたものです。モミは高い山の尾根の辺りに育つので枝葉の採取は非常に困難な作業となります。 日本の森から生まれたアロマ yuica ゆいか オークヴィレッジ楽天市場店 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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