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テーマ:アロマテラピー!(1426)
カテゴリ:資格・検定
玉川大学継続学習センターで香りで読み解く『源氏物語』という講座が開かれます。香り・ハーブ・アロマテラピーに興味がある方にドキドキしながら香りで読み解く『源氏物語』は如何ですか?
開 講 日 土曜日(6回) 5月26日/6月2日・16日・23日・30日/7月14日 13:30~15:20 定 員 30名 受 講 料 16,000円(材料費込) 香り研究家 嶋本 静子 『源氏物語』は千年余り昔に書かれた物語です。言葉も衣装も社会制度もまるきり違っていて、“古典は難しい”“わからない”となってしまいますが、香りを切り口にすえてこの物語を読んでみると、どうなるでしょう?香りは、千年の時空を越えてもいつの時代の人間にも、同じ感情を呼びさまします。衣にたきしめられた薫香、佳人の残り香、花の香りの漂い等、今も私たちの感知できる香りが、この物語をどのように彩り、心理の綾を描き出したりドラマの謎解きをみせたりするのか…、少しドキドキしながら読み解く『源氏物語』は如何ですか? <帖名/テーマ> 【第1回】 空蝉(うつせみ)/闇と香りと身じろぎがキーワードとなる17歳の源氏の恋 【第2回】 帚木(ははきぎ)/好きですと素直に云えずに失恋する才女とニンニクの物語 【第3回】 葵(あおい)/嫉妬が生み出す幻臭の妖しさ・恐ろしさ 【第4回】 真木柱(まきばしら)/哀しい奥方の居直りで香炉が宙を飛ぶ 【第5回】 鈴虫(すずむし)/蓮花かおる日の23歳の出家 【第6回】 練香(ねりこう)作り/王朝の薫物(たきもの)を原料から手作りする 玉川大学継続学習センター 玉川大学の公開講座のご紹介をしています。お申し込みお待ちしております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月29日 03時16分01秒
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