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テーマ:アロマな日々(515)
カテゴリ:虫よけアロマ
おうちの中は、最も快適に過ごしたい場所
お部屋に漂ってくる蚊取り線香の煙も ナチュラルだとうれしいですね。 「かえる印のナチュラル蚊取り線香」は、 化学物質を一切含まない蚊取り線香です。
天然原料100%。ナチュラルな香りの蚊取り線香 「むかしに返る、自然に還る、暮らしを変える」が 「かえる印ナチュラル蚊取り線香」のキャッチフレーズ。 むかし使われていたものを見直すと、エコにつながったり、 暮らしの悩みが解決されたりすることってありますよね。 むかしの蚊取り線香を見直して作られたのが、 この「かえる印ナチュラル蚊取り線香」です。 使われているのは、 キク科の植物「除虫菊」と樹木の粉末のみ。 植物原料100%で、保存料着色料も一切使っていません。 自然のものだけでできているので、 出てくる煙もとってもナチュラル。 おうちで長時間使う蚊取り線香だから、 出てくる煙も自然なものがいいですね。 「除虫菊」とは 「除虫菊」は、初めて蚊取り線香が作られた 明治時代~昭和30年代にかけて蚊取り線香の 原料として使われてきました。 「除虫菊」に含まれる「ピレトリン」という成分に 殺虫効果があるということが認められています。 「ピレトリン」は、哺乳類や鳥類などの温血動物には 作用が極めて低く、蚊などの昆虫には効果をあらわす成分です。 また、即効性があっても残留性は低いので、 おうちの中で使い続けても農薬成分のように 残留して空気を汚染し続けることもありません。 しかし、高度経済成長の中で化学合成殺虫剤が 作られるようになってから、 除虫菊は忘れ去られてしまいました。 現在、市販の蚊取り線香には何が使われているの? 一般的な蚊取り線香というと、深い緑色。 あの色は実は、合成着色料です。 緑色をしていると、なんとなく植物由来のように 感じてしまいますが、本当に植物の粉末を使うと 「かえる印ナチュラルかとり線香」のように 茶色いかとり線香になります。 では、市販の蚊取り線香には何が入っているのでしょうか? 多くの蚊取り線香には、化学合成によって作られた 農薬「アレスリン」が使用されています。 「アレスリン」には環境ホルモンの疑いがあり、 カーテンや壁紙などに長期間残留するとも言われています。 この「アレスリン」は、「ピレスロイド系」と言われる農薬です。 実は「ピレスロイド系」の農薬は、除虫菊に含まれる 「ピレトリン」のまねをして化学的に作り出したものなのです。 自然界に存在しないものを化学的に合成することで、 分解されにくく、残留性の高い成分になってしまいました。 もちろん、蚊に効く程度の量で人間に大きな害が あるわけではありませんが、エコデパでは、 お部屋の中で農薬成分を使用する必要はないと考えています。 少し昔にかえって、天然のものを使ってみませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年06月02日 21時55分59秒
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