カテゴリ:本・雑誌・読書
『天路の旅人』 すごい分厚い本 読破した!!! すごいなあ 私 読書する(できる)人になったなあと感慨。 大学生時代は難しい本をどんどん読んでたし、挑みかかってた‥ まあ そうしないとレポートすら書けなかったりしたわけだし それが社会人になり年齢が行けば行くほど本から遠ざかって、ついには「年間読書量? 冊数どころか一頁以下」と豪語してたほど この本は面白くて、旅人西川一三氏と著者沢木耕太郎と一緒に、延々と脚を使って長い長い旅をしたような気分。満足感。 なんだかんだ言って投げ出さずに読んで行けたのは、沢木耕太郎の文章力のおかげなのかな? 他の著作を読んだことがなかったので、これを機に気にしてみよう。 読み切るのは確かに大変だったけど、分厚い本を一頁一頁進んでいくことが、本の中の一歩一歩の旅がリンクするような感覚になった。 中国〜蒙古〜チベット〜インド、ラマ教やラマ僧の巡礼や「廟」などなどについて、興味が深まった! よき旅であった❗️ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.02.29 13:27:58
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