徒然ひぐらし亭

ガーン・・・今半分位書いてたのを
マウスが思いっきり変な方向いってウィンドウ閉じてしもうた～～～（泣）

気を取り直してやり直し・・・しくしく。

1「本陣殺人事件」
お馴染横溝作品。
地方の大金持ち、訳ありクセあり過去に何かあったのは間違いない
薄暗い一族（笑）、今にも病気で死ぬ寸前の人間、妖怪みたいなおじいちゃんや
おばあちゃん（笑）、遺産相続、だだっぴろい家、妖しい美男美女、
等々揃えばもう横溝作品（笑）
映像で入る人が多いと思うけれど私もその1人。
やっぱりテレビで放送していた石坂浩二が最初だったのかなぁ。
トヨエツのもよかったけど一番気に入っているのは吾郎ちゃん。
星譲るの演出もコミカルででも横溝作品っぽさを
失わずいい感じです。
これから長～～～～～く吾郎ちゃん続けて欲しいなー。

2「獄門島」
これも言わずとしれた横溝作品。
映像化する際の代表作品ですね。

3「犬神家の一族」
これがこの間石坂浩二＆市川昆監督でリメイクされた作品。
これだけを観たらそうでもないと思うんだけど何せ
若い石坂浩二を観てるんで「あーやっぱ老けたな」
と思った（笑）
まだちゃんと観てないんですけど宣伝とかで観た時にね。
松嶋菜々子も合ってたかと思うけれど
個人的に横溝作品の妖しい美女で中谷美紀にも出て欲しい。
彼女巧いしね。

3「女王蜂」
これも吾郎ちゃんでやりましたね～。
栗山千明はさすが美少女、合ってます。

4「夜叉ヶ池幽霊事件　京都探偵局」
私がきちんと「小説」を読んだ作品がコレじゃないかなぁ・・・。
読んだというかはまったというか。
2006年3月に終わってしまった講談社ティーンズ向けの
X文庫ティーンズハートの中の人気作。
X文庫も隆盛期は毎月10作品以上出版されていたのに
いつの間にか5、6作品になり、またまた隔月になり
しかも「幽霊事件」を始めとする人気シリーズのみ
3冊位の発行になり・・・廃刊。
小学生の頃から親しんでいたシリーズだけに
残念。
「推理小説」という形かつ少女向けに
読みやすく共感しやすい小説。
この「幽霊事件」終了する何作か前に
挿絵を描かれていたかやまゆみさんから
椎名咲月さんに変わり、また、かやまさんに
変わったと思ったら最後の数作品は
椎名さんに。
「オヤ？」と思っていたら何とシリーズ初作品から
描かれていたかやまゆみさんが若くして亡くなられたとの事で
二重のショック。
ご冥福をお祈りします。
正直最近の「幽霊事件シリーズ」は昔のような
わかりやすく、かつ面白い「幽霊」に因んだトリックが少なくなり
私の感覚のせいなのかどうも「消化」が出来なくなったというか
読み終えた後のスッキリ感が減ったというか・・・。
話やキャラクターの考え方、文章が時折「あれ？」と共感出来なくもなったり
してたんだけれどそれでもやっぱり想い出深い作品だったし
愛着もあったし全部つまらなかった訳ではないので読み（買い）
続けていました。
別の出版社か、もしくはまた講談社がティーンズ向けの
レーベルを立ち上げた際には書いて続けて欲しい・・・。

5「義経伝説幽霊事件　京都探偵局」
上記シリーズ作品。

6「魔界京都幽霊事件　京都探偵局」
同作品。

7「月食屋敷幽霊事件　京都探偵局」
同作品。

8「四国一周殺人鬼ごっこ幽霊事件　京都探偵局」
同作品。

9「みちのく夏祭り幽霊事件　京都探偵局」
同作品。

10「殺人特急“日の出”幽霊事件　京都探偵局」
同作品。


11「広島地図にない村幽霊事件　京都探偵局」
同作品。

12「南紀火の蛇幽霊事件　京都探偵局」
同作品。

13「横浜三重（トリプル）密室幽霊事件　京都探偵局」
同作品。

14「博多夜祭幽霊事件　京都探偵局」
同作品。

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以下は一応「読んで」はいるんだけれど
頭に入ってない「読んだ」の内なので
読んでない作品でもう1度よみたい作品（ややこしい）
自分の中で「理解」といいますか「吸収」といいますか
消化出来ていない感じの作品。


15「若狭人魚伝説幽霊事件　京都探偵局」
同作品。

16「オニ伝説幽霊事件　京都探偵局」
同作品。

17「名古屋わらべうた幽霊事件　京都探偵局」
同作品。

18「軽井沢高原鉄道幽霊事件　京都探偵局」
同作品。

19「東京ミッドナイト幽霊事件　京都探偵局」
同作品。

20「五十の殺意幽霊事件　京都探偵局」
同作品。

21「吸血の塔幽霊事件　京都探偵局」
同作品。

22「天神さま幽霊事件　京都探偵局」
同作品。

23「赤い鳥居荘幽霊事件　京都探偵局」
同作品。
因みに主人公3人はそれまで大学生だった設定。
この作品から「探偵局」を開業したという設定。

24「卒業旅行幽霊事件」
同作品。
幽霊事件大学生編、最後の事件。

25「京舞妓幽霊事件」
同作品。

26「四谷怪談幽霊事件」
同作品。

27「天草四郎幽霊事件」
同作品。

28「うらしま幽霊事件」
同作品。

29「闇をつかさどるもの　幽霊事件スペシャル」
同作品。
スペシャルにはなっているけれど個人的には
シリーズと差がない・・・気がしたんだけれど。

30「ひだ高山幽霊事件」
同作品。

31「ヤマタイ国殺人事件」
同作品。

32「レインボーブリッジ幽霊事件」
同作品。

33「びわ湖幽霊事件」
同作品。

34「怪盗シルバーアイ幽霊事件」
同作品。

35「恐山幽霊事件」
同作品。

36「鬼の里幽霊事件」
同作品。

37「まぼろしの富士幽霊事件」
同作品。

38「東京・京都二重誘拐幽霊事件」
同作品。

39「軽井沢かぐや姫幽霊事件」
同作品。
この何作か前までの作品も実はちょっと自分で「読んだ」
と消化しきれてないのもあるんだけれど
まぁ、ここらあたりかな～という感じで・・・。




40「源氏物語　一」
瀬戸内寂聴さんの源氏物語。
昔大きな豪華版で買って挫折。
ハードカバー版で買って読もうと思ったら
つい最近になって文庫版で登場・・・。
こういうパターンも多いから
（最近は文庫化早いから）
あせって衝動買いしないようにしないと・・・（笑）



うーん、こんなところか？
多分活字では他になかったと思うけど
もしかしたらあるかも・・・。
あっ、赤川作品もいくつかあったんだわ。
という訳でもうちょっと続く（笑）

しかし本当に勿体無いし最近になって
読む気力も復活してきたので
さくさく読んでいこうと思いま～す。
でないと読みたい作品に手が出せないよー（笑）
さて何から読もうかなぁ。