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テーマ:お勧めの本(7403)
カテゴリ:その他
買ったのはちょっと前なんですが
やっぱり最近になって・・・ というよりか常に 「このままでは着たい服も制限されてしまうし やっぱり痩せた自分を見てみたいし変わりたいなぁ・・・。 子供産む(としたら)にも太りすぎててはマズイし 子供を産まなくても今は健康でも 健康上やっぱりマズイのではなかろうか・・・」 と以前からダイエット、とは言ってやっていたんですが 挫折、挫折、挫折(笑) オルビスの置き換えダイエットや インスパイリングダイエットなんかもやってみたんですが 続かなかった(^_^;) 最近はすっかり気力もなかったので ただひたすらダイエットのダの字も忘れておりました(笑) やらなきゃなぁ、とは思っていましたけど。 で、「いつまでもデブと思うなよ」(新潮社/岡田斗司夫著) を読み始め「レコーディングダイエット」 を始める事にしました。 この岡田さんの著書でもあるけれど 「続かなければ意味がない」 という事なんですよね。 中身が重要なのを否定する訳ではない、 おおいに賛成。けれど 社会の流れを見ると 「家柄社会」「学歴社会」「ブランド社会」に 続いて今は「見た目社会」でそれを1人で変える事は出来ない。 という事 1年で50キロ痩せた、楽しかった という事から始まる本。 読んだ方はわかると思うけれど やっぱり「自分に合った」方法というものがあって 多少の制限はあってもあまりにも「苦しい」「辛い」ばかりでは 続かない。 ダイエットが楽しくて仕方なかった、とまず始めにあります。 とにかく最初の段階は 1、体重を毎日量る (自分が忘れない時間で。精確にするなら起床後トイレに行った後と夕食後) 2、口に入れたもの全てメモする 3、ガマンしない との事。 要は「どうやって落としたか」よりも 「現状を知り、把握する」という事を目的とするという事らしく どちらかと言うと「ダイエットを我慢する」状態。 (間違えて書いている訳ではありません) まぁ、色々分析すると進んでいくと やっぱり人それぞれに合った方法があるようです。 まだこの助走段階までしか読んでないけど なかなか楽しそうで、岡田さんと同じように どこに書いてあったかちょっと今見付からないんですが 私も運動が苦手嫌いで考える事が好きなタイプ なので「おおっ」と感動したのです(笑) とにかく読んで「ああ、なるほど~」 とちゃんと納得させられる事ばかりです。 巧くまとめられは出来ないけど 例えば「運動するとカロリーは消化される」とか そういった事を否定している訳でもないし 「見た目社会。でも人間の中身を見てない訳でもない」 とあくまでも客観的に論理的に、かつ 欲求を我慢せずに自分に合った方法で楽しく、 という事でしょうか。 進んで行くとやはりカロリー計算をしたり 運動とかはあるようですが とにかく「制限」とかそういう 「我慢」等に繋がるやり方、考え方ではないようですね。 とにかく「ああ、しなきゃしなきゃ」とか 「ううこんなに食べてしまった」とか 罪悪感は持たずに我慢はせずに あんまり「頑張るぞ!」と鼻息も荒げすぎずに でも意識はしてこの方法を試してみようと思います。 さて一体全体どうなる事やら? これでようやくダイエットに成功するのかどうか? 岡田さんまではいかないけど 私もかなりのおデブちゃんだから最初は結構落ちるかなぁ? まぁ、やっぱり運動とか食事制限が 全く関係ない訳ではないんだけれど 何と言うか、「意識」の問題なんだな、という印象の本。 ダメになりそうになった時にはまた読んでみると よいのかもしれないですね。 「辛いのを乗り越えろ!」 という考えではないから。 今現在って確かに「太りつづける為の努力」 をしちゃってる状態なんだわ~と実感(^_^;) インスパイリングをやっている時に 私は食事日記を書いていたのだけれど やっぱり落ちていくのは楽しかったです。 戻りましたが(笑) ただ「制限しなきゃ」とか「食べ過ぎちゃったなー」 とかはあったので考え方、目的はこの本に書いてあるのとは 違いましたけどね。 岡田さん、先日BSで放送していたマンガ夜話「今日からマ王」に出ていて 更に痩せててびっくりしましたよー!(^_^;) しかし私も、確かに外見だけで人を全て判断する訳ではないけれど 人を見る時に色メガネや噂だけでは見たくないと思ってる。 でも私にだってやっぱり差別や偏見がない訳ではないし、出来た人間でもない。 太っていたからっていい性格な人もいれば嫌なヤツもいるし 痩せてるからいい性格かといえばそうじゃないし とにかく様々な人がいる訳で。 最終的には中身とか人間性な訳ですけど。 それでも最初のイメージやキャラクターっていうのを印象づけるのはあるよな・・・ と思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月22日 03時45分51秒
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