徒然ひぐらし亭

携帯から…



散々ワガママやりたい放題に生きてて
大人にならなくちゃいけないけど
わかってるけど
お姫様でいたい。



兄にとって私って何なんだろう。
必要な存在とは思えない。
だっていつも考えてしまう。
事件を見聞きする度に私が被害に合ったとしたらあの人は哀しんだり泣いたり
私の為に心を動かしてくれないんだろうと。
逆になったらきっと私もあの人の為に心は動かない。
私の事を聞いてくれない、自分の事を話してくれない。
私が必死に話しかけても反応がない。
1人で空回りしてバカみたいに思える。

そういう人だとわかってても哀しくなる。
お母さんがいなくなったら
私は…。




ただ甘やかすだけが優しさじゃないのはわかってる



何でお父さんがいないんだろう。
わかってる、お母さんがいて心配してくれる人もたくさんいてご飯が食べられて眠る場所があって家族がいて贅沢なのに。


どうしてあの人はお父さんのように私を可愛がってくれないんだろう。


お父さんだって病気の時は私にきつくあたった。
でも元気だった時は…
美化もしてしまっている。

お父さんがいて欲しい。小さな女の子とお父さんを見る度に辛くなる。


その想い出があるだけで愛情を注いでしつけをしてもらって育ててもらっただけでも幸せなのに。

そう、いないからそう思うだけだ。
いたらいたでああだこうだ言ってるんだ。

だから母を大切にしたいのに甘えているしっかり出来ない自分が情けない。
嫌だ母がいなくなる事を考えたくない。
嫌だ。


書いたら少し気が住んだ。


だからやっぱり遠くの戸籍上と血の繋がりのある兄より近くの森川さんに子安さんにちーちゃんに緒方さんなんだ。