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テーマ:私の好きな声優さん(2877)
カテゴリ:声優さん色々<6人>
ああ、また最初ちょっと書いて消えた~(T_T)
気を取り直して「風-KAZE-」舞台は現代・東京。下北沢にある小劇場で 悠一郎と劇場スタッフのユースケが話をしているところから始まります。 竜也の助言のおかげで若いお客さんが増えた、 若いお客がいなくて悪かったな、 今までは悠一郎の酒友達(?)のバーのママだとかどっかのミキちゃんだとか(笑) そんなやり取り。 竜也は今では自然に感情を表せるようになり以前よりも幸せそうに過ごす日々。 それを安堵、喜んでいる悠一郎。 因みに竜也は今現在東南アジアを旅行中という設定で今回は出番ナシです(^^;) そこへ差出人不明のエアメールが悠一郎の元へ届きます。 ユースケが「さっき渡したエアメールは差出人不明だったけど大丈夫なんですか?」とか 「兄貴がアメリカにいた時の知り合いか誰かだろう。1年に数回連絡がある事もあるから心配するな」 とそんなやり取りでユースケは去っていきます。 届いたエアメールを開封すると (ここで紙をめくる効果音が入っていたのですがナリケンさんも手紙を開ける仕草をされていました~) 何と8年前に飛行機事故で亡くなったはずの竜也の父親、悠一郎の兄・直行からの手紙。 悠一郎、この手紙が届く頃には恐らく自分は生きていない。 自分だけでなく父親、祖父も30代で死んでいる。 調べてみると3代遡って安土家の長男は30代で皆死んでいる事がわかった。 自分にもしもの事があったら竜也を頼む。 悠一郎、時には流れに身を任せるのも必要な事だ。 と死んだ筈の兄から何故、今になって手紙が届くのか驚愕、困惑する悠一郎。 そしてあの不思議な、しかし現実に間違いなく起こった大晦日の出来事に想いを馳せているとあの時と同じように再び雷鳴が響き渡り、舞台暗転。 この時びっくりしたのが舞台後ろに隠されていた王宮・・・ 何ていうのかな、遺跡にあるような、エジプトっぽいっていうか 「天は赤い河のほとり」に出てくるような(笑) 石造りのね、セットがどんどん前に動いてくるんですよ~。 後のトークでも松本さんがお話されてましたが野球が出来そうな程(笑) 横にも幅があり、相当奥行きがありめっちゃ広いらしいです。 舞台は遥か彼方時空を越えた未来にある「楼蘭王国」キルガの面々、ライナ、ガーシャ、ドミナス、セルナードが「今の激しい音は何だ!?」と現れます。 特殊能力を持つセルナードも何が起こったかわからない様子。 面々も竜也と出逢った日に想いを馳せ始めガーシャはやはりあの時無理矢理にでも竜也を連れてくればよかった、 それとガーシャに他3人が 「リアードの事にまだ拘っているのか」と問われ 「そうじゃない」「拘っていていいんだ。忘れてはいけない」というようなやり取りがあって。 リアードというのはやはりキルガの戦士にして何とガーシャの兄。 ライナ曰く彼がいれば今ここにいるのは(隊長になっていたのは)リアードだったろう、という程に 天文学の秀才で鋭い判断力と優れた頭脳を持って、期待されていた戦士。 ガーシャとは違い、沈着冷静で計画的に物事を運ぶのを好む青年。 「キセキノコドモ」を探しに求め時空の狭間に巻き込まれて行方不明になった戦士がどれだけいるか、帰ってきた人間がいるのか! と、つまり自分の兄も戻ってくる保証はないのに、何を言っているんだ!と食ってかかるガーシャ。 そこにキルガの18歳の若き戦士「ユーリス」が登場して 「結界の中から人が落ちてきた」と告げて衛兵達が悠一郎を連れてくるんですね。 ・・・で、ここで現れたユーリス、 私パンフレットのキャスト部分を見ていなかったのもあり 衛兵さんと同じくちょい役の方なんだろうなぁ~~~なんて思っていたの(笑) 衛兵が去っても、物語が進んで最後になってもいるので「ん?」と思いつつ、舞台が終わってトークショーの部分でシークレットゲストの寺島拓篤さん だった事が判明 寺島さん・・・ゴメンナサイ!!(爆) トークショーの自己紹介時にも「シークレットゲストいう事もあり、 何より眼鏡をかけていないので誰だ、アイツ?みたいな空気がちょっと流れて・・・」と仰ってまして(笑) そうです、眼鏡なかったし~、というか私寺島さんのお名前は知っていたのですが関わった作品見聴ききしてなかったりで(^^;) パンフ見ないで、声聴いてわかった方もいらっしゃると思いますが。 さて、連れられてきた悠一郎は「またこっちの世界にやってきたのか!」とライナを見て驚愕。 しかしガーシャが半分笑いながら 「オッサン!! あんたがこっちにやってきたんだよ!」 と悠一郎に近寄って頬を軽く叩いたり。 この悠一郎がライナ達を見て驚くとこやガーシャが悠一郎の頬に触れるあたりは客席から笑いが起きてました(^▽^;) 自分が置かれた状況を理解した悠一郎に「お前、意外と頭がいいなぁ~」と悠一郎の頭をポンポン叩いてからかうガーシャの演技がおかしくって そのからかい具合というか・・・たまらんかったです そして、話をしていると「楽しそうだな」という声が王宮の門から・・・ 慌てて横に控える戦士達。戸惑う悠一郎にユーリスが「とにかくお控え下さい」と。 問から優雅にスモークと共に現れたのはノジケンさん演じる楼蘭王子「カラ」 白い袈裟のような(?)服装で金色の布や刺繍が施されており出てきた瞬間 「どっかの教会の神父さん」かと思いました 目の前にウェディングドレスとタキシードの人がいても違和感がなかっただろうなぁ~(笑) 穏やかな優しげな、実は凛とした強さを秘めている品格のある王子にノジケンさんは超ぴったりです で、この王子は王子ではあるものの神格化された父に代わり 実質上の政務をおこなっているという存在で。 楼蘭王のクガラは話に出てくるのみで30歳を超えた頃から老いが止まり 100年を超えて生き続けているという伝説の王 (何でそんなに生きているのかは不明)という訳で神格化されているんですよ。 で、カラもちろん竜也の事は報告を受けているし悠一郎の事も知ってて。 竜也の様子やら色々話していると突然何か不穏な空気に包まれ セルナードが苦しみ始めて結界が破られそうに圧力がかかりはじめます。 結界が崩れ寒気に包まれる王宮。 突然地の底から響くような恐ろしい声で 「久しぶりだなカラ・・・お前が5才の時以来だ。 キセキノハナを見つけた。 1週間以内にキセキノコを連れてこなければ楼蘭王国に総攻撃をしかける、侵略ではなく滅亡だ」 その声が兄直行の声だと驚愕混乱する悠一郎。 セルナードも断定は出来ないが竜也の記憶の中にあった声と酷似していると混乱する一同。 声の主は謎の巨大地下帝国「フォルドール」を統べる王「ヴェルガ」。 闇の帝国みたいなものですかね。誰も姿を見た事がないとか正体は全くの謎。 でも一方的にカラを見た事はあるのか? あ、もちろん声は子安さん。 優しい直行と違って、本当に地の底から響いてくような 背筋がぞくっとしましたよぉ 一方的に声が聴こえてくるのみでこちらからは答えられない様子。 そしガーシャの兄リアードの声が(人質、というか) そう神谷浩史さんです~ ごめんなさい、台詞を覚えてなくって、神谷さんなのに~ 混乱するガーシャの絶叫が響き渡ってちーちゃん、スゴイよ本当に・・・。 それにしてもホンット私的にこの神谷さん&ちーちゃん兄弟はたまらんっ(爆) 場面転換。 上手からいらついたように歩いてくるガーシャ、後から追いかけるライナ。 ライナに「キルガを辞めさせてくれ」と突然切り出すガーシャ。 ライアはわかっていたかのように 「リアードを探しに行く為か・・・、 どうしてもというなら自分を倒していけ」 ガーシャ「あの時のようにか」と回想シーンへ。 舞台手前に今のライアとガーシャ(平川さんとちーちゃん) 舞台の奧の王宮セットには回想シーンのライナとガーシャ(もちろん別の役者さん) 殺陣シーンを演じながら手前の平川さんとちーちゃんがそれに吹替えをする…というなかなか珍しい、面白い手法。 一瞬、最初、映像を使っているのかと思ったけどそうじゃない…って事はあの殺陣シーンは別の方なのね、あまり明るくしないで顔もはっきり見えないようにし、背格好も平川さんとちーちゃんに似た方を使ってるんですね。 まぁ衣装が前の衣装ですし。回想の殺陣シーン・・・ さぁっすが、プロ!の方でバク宙とかするシーンもあったりでめっちゃカッコよかったっす 殺陣の動きだけじゃなく喋ってるように見せるタイミングも巧くてねぇ~。 で、階段に追い詰められるライナ。 「これで最後だぁーっ!」と切りかかろるガーシャ。 と、そこで回想は終わり。 回想シーンのところだったかこの後だったか 病床に伏しているライナの妹・レナもリアードを心配している。 リアードはそれに気付いていなかった…いや気付いて気付いてないふりをしていた、隠していたのかもしれない。 どうやらライアの妹はリアードといい感じだったようで? 結局4人で立ち向かう事になります。 同じ頃話をしているカラとドミナスと悠一郎。 竜也が今の穏やかな状態だとどうにかなるとか・・・。 「私には何の能力もない」と不甲斐なさを話すカラ。話している最中に苦しみ出します。 自分の命が長くない事を悠一郎に告白。 この事はドミナスしか知らない。 もうすぐ死んでいく自分ではなく 命ある彼等を危険な生きては帰れないかもしれない場所へ送り出さなければならない 苦しみが伝わってきて・・・ 切なくて苦しかったです 「王になる者は強くなくてはいけない」この心の底から絞り出すような言葉も・・・。 翌日旅立とうとする4人。 竜也がいなくてもどうにかするとかちょっとここらへんは不明(^^;) 盛大な見送りが出来ず申し訳ないと謝るカラ。 湿っぽくなりそうな雰囲気を払拭しようと 「行く時は静かに帰ってくる時は盛大にすればいいんだ!」 と軽口を叩くガーシャと笑いあうドミナス、セルナード。 悠一郎を無事に送り返してけれとユーリスに託し・・・。 何かあれば呼べと言う4人に「本当か」と答える悠一郎。 旅立つライナ、ガーシャ、セルナード、ドミナス。 …ともうめちゃくちゃ気になるところで終わるんですよぉ 台詞で「命にかえても」とあるんですが命にかえても…ってね、 命を投げ出しても誰かを守ると同時に 自分の命を何があっても守らなくてはならないの。 必ず必ず生きて帰ってくると信じてるからっ 地底王ヴェルガと安土家…直行の関係は? リアードはガーシャと皆と再会出来るのか? 何より楼蘭王国の、未来の人々は救われるのか? 竜也はどうなる? まだ解き明かされてない謎がたくさんです。 ああ本当に次が気になります! リアード、神谷さん出てくれるといいなぁっ 絶対に次の舞台もみせて下さいっ で、本編終了。 10分間の休憩を挟んでトークショー開始♪ 「花-HANA-」の時もそうだったんだけどトークショーでは 声優さん達が客席から登場していたので今回ももしかしてー・・・と 思って前を向きつつも後ろを気にしていたらやっぱり客席から登場\(^o^)/ 続きまーす♪ おお、今日は何だか調子いいぞ~、って下書きしておいたし(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月08日 21時25分42秒
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