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カテゴリ:漫画・小説
はまりました
2006年9月文庫DEADLOCK 「DEADLOCK」(英田サキ/徳間書店 Chara文庫) ・・・ええ、もうそれはどっぷりと!! 1週間位前から読み始めていて「早く続きが読みたいっ、読みたいっ!!」 だったんだけど仕事のシフトやら体の方が疲れちゃったりでストップしたまま。 今日午後一気読み! あー、もうねっ!大興奮しすぎちゃって、訳がわかんないっ 落ち着いたらまたその時はその時語りますが もうとにかくとりあえず叫ばせてぇぇぇ!! だって面白いんだもんっ!! この後の話も噂によるとめっちゃ面白いらしいので、もうすっごく楽しみ 以前から色々な方のところで話題になっていたのをお見かけしていて とにかく表紙の高階佑さんのイラストが 綺麗 色っぽくて雰囲気があって「おおおっ」とめっちゃ惹かれていたのですが タイミングが合わず読まなかったというか読めなかったというか まぁ、気になる作品ありすぎだしね。 実は「DEADLOCK」との出逢いのきっかけは ちーちゃん 「ANSWER」に続いてまたもちーちゃん ちょっと、ちーちゃんってばどうしてこうも私が大はまりする作品に出てくれちゃってるの(笑) まぁ、「DEADLOCK」では主役じゃないけれどね(^^ゞ 番外編の全サにドラマCDがあってちーちゃんの名前があったので 内容とか何もわからずとりあえず応募というファンの方々からは 怒られそうな不純な動機(笑) なのでCDまだ聴いてないんです で、最近になって外伝の インターコミュニケーションズCD【特典付】SIMPLEX シンプレックスDEADLOCK外伝【初回版】 CDの感想話やらを見かけていたら もうどうにもこうにも読みたくなってしまい購入。 面白いらしいけど、でもはまるかどうかわかんないしな~と 「DEADLOCK」「DEADHEAT」のみ購入。 いや、様子見ならとりあえず1のみ買うんじゃ(^^;) と思うんだけど、 はまった時の事を考えて2冊にしておいたというよくわからん買い方(笑) 買い物やら、何やら色々済ませる用事もあるし明日「DEADHEAT」も最後まで 読めるかどうかわからないので (英田さんの文章はとっても読みやすいんだけど 最近の私は読むスピードがめっきり遅くなってしまったし) どちらみち最後まで買っておいたとしても読み終えるのは年明けだろうけどさ~。 とりあえず明後日自分のところで(売上げに貢献するなんてエライな自分!笑) 「DEADSHOT」「SIMPLEX」購入予定。 あ~~~、でも明日出かけて買いたいなぁ~~~ 舞台はアメリカ。同僚殺しの冤罪で刑務所行きになった元麻薬捜査官のユウト。 FBIから刑務所に潜伏している極悪テロリストの正体を暴く事を条件に釈放を約束する 取引を持ちかけられてというお話(ざっくり) アメリカ、刑務所、犯罪、人種差別・・・ 等々、アメリカの闇の部分を、アメリカサスペンス、ミステリー映画、ドラマを 見ているような感覚でした。 ってか後半の後半まで・・・前半~中盤までは刑務所、犯罪や人種間の抗争等が描かれており 「これってBL?」という感じがしたので 私のような中途半端なBL読む人はともかく純粋なBL好きな方々には ちょっと物足りなかったのでは?という気がしたんですが、どうだったんでしょうか。 私だけじゃないと思うんですが実は「ネイサン何か怪しいなー」 と思っていたらやっぱりでした(^^;) いやー、だってこういうのって大体「いかにもらしくなさそうな人間」が アヤシイじゃないですか。 ディックもどこかの組織から送り込まれている人物なんじゃないかなー・・・ ユウトがFBIならもしかしてCIAだったりしてー?と 思っていたらこちらもやはりでした。 でも先が読めちゃってつまんないとかそういう感じじゃないです。 最後の最後で物語が動き出して結ばれるユウトとディックの 甘いシーンがたまらんかったよ~ だって、それまではなかなか事が進まずだったし 甘いシーンも・・・ まぁディックが口移しでユウトに水を飲ますシーンと、 あとシャワーシーンで・・・ほとんど本格的(?)にというか気持ちが盛り上がって・・・と なかったんだもーん しかしユウトがBBに襲われるあたりではディックが助けにきてくれる・・・と 思っていたので・・・(T_T) ユウトは無事に釈放され自由の身になるけれども コルブスは逃げちゃうし、恋人と仲間を殺された事でコルブスを狙っているディックも 当然ヤツを追いかけていっちゃうし 何ともめっちゃ続きが気になる終り方 「何の約束も出来ない」ってくぅ・・・。 で、ユウトはFBI捜査官となってディックを追いかけるのね。 くーっ!! この次はきっと 益々アメリカ映画やドラマを見ているようなハラハラドキドキ感と ラヴで大盛り上がりなんだろうなぁ~。 早く読みたいっ。 それにしてもディックが金髪だったり、ユウトは日本人で(でもアメリカ育ち) アメリカ、刑務所、犯罪、組織、人種差別等々と「アメリカの闇」部分が垣間見えるあたり 「BANANA FISH」を思い出させるような感じで 何となくそこらへんもあってはまったのかも。 表紙をめくったところにあるイラストがまたたまらなく綺麗~~~ こんな年末の時期にこんなはまっちゃって、もう諸々片付けだとかお正月の準備だとかが 滞っちゃう事間違いなし・・・ちーん・・・ぽくぽく・・・合唱・・・(笑) ってな訳で「DEAD」ワールドの世界に戻って私もディックとコルブスを追いかけてきま~す(笑) そういえば英田さんは「アイダさん」だったんですねえぇ(^^;) 「エイタ」「エイダ」さんだと思ってました。 てかまだ「エイダ」さんと打ち込みそうになってしまう(^^;) PCで打ち込んでみたら確かに「アイダ」さんでちゃんと出てきましたわ。 これを読み終えたら、他の英田作品にも手を伸ばしてみようかと思います(読んでないのが山積みなのに・・・うっ・・・) そういえばCDでは遊佐さんも出てるんだよなー、くはぁっ! あああ、しかしドラマCDはともかく「DEAD」は小冊子だとかの 全サも結構あったみたいで、もっと早くに読んでいればなぁぁ~~(T_T) まぁ、仕方ないのでネットオークションとか池袋あたりとかで ゆっくり探して入手しようと思います・・・うう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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