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テーマ:福山雅治について(2176)
カテゴリ:福山雅治
ここのところプチネット落ちだったのでちょっとウラシマ気分。
で、龍馬伝のざっくり感想早く書きたくて仕方なくって、 携帯からでもよかったんだけど何かPCからにしたくって。 ちらっと書きましたが 面白い! うん、安心しました~。よかったよ~ 期待してよさそうです 大河ドラマや朝ドラって必ず新聞のテレビ欄でレビュー書かれるけど 結構このレビューを信用しているというかひとつの目安にはしているんですね。 全部が全部同じようには感じないから「ええ、そうかぁ?」と個人の好みもあり、 違うと思う時もありますが まぁ、大体割と客観的に的確に評価されている気がするんでね。 でも大河ドラマの場合は悪く書かれてない気がする(笑) 少なくとも私が見たここ数年のはね(^^;) で、読売新聞のそこにもあったんだけど 「見所は時代劇姿と土佐弁だけかと思ったが・・・」 と書かれていたように、とにかく福山雅治が大河、 というだけの表面だけの薄っぺらい、話題性だけの内容になってしまわないように、 とハラハラドキドキだったんですね~ 個人的にもですが、前評判で大盛り上がりだったしさ。 色々ヒット作を出している俳優さん、脚本家さん、監督、スタッフでも「外れなし」の人もいるけど ナンともわからないじゃないですか~・・・。 まず1話目の弥太郎が成功してからのパーティーで 襲われそうになるシーン、室内なのに桜があんなに吹雪くであろうか と若干ツッコミを入れつつも(笑)でも、あの演出は綺麗で印象的でオッケー。 今回大河では初めてのプログレッシブカメラ(映像)が使用されているとかで (機材に関しては専門的な事はさっぱりですけど、どうやらスゴイカメラらしい) 全体的に映像が、特に夕陽が差し込むシーンだったり、土佐の町並みの砂ぼこりが舞うシーンなどリアル、質感があって綺麗 それとオープニング映像の迫力にびっくり 1話目で福山雅治に結構似ている(笑)チビ龍馬が上士に殺されそうになり 母の幸が雨の中、病の身で必死に庇うシーンはウルッときてしまいました。 そうなんですよ~、この龍馬の幼少時が30分で終わってしまったのがザンネン。 確かに早く福山龍馬は見たかったですけど~・・・ もうちょっとチビ龍馬の弱虫っぷりというか どんな環境で育ったのか等のエピソード(特にお母さんとの)を描いて 1話目のラストでさぁ、福山龍馬!でもよかったのでは?と思いました。 それも含めて3話目でもう江戸へ向かう展開になっているので もーうちょい龍馬の土佐での様子を描いてからにして欲しかったかなと 展開が若干早いかな?と思わなくもないんですけどね。 1話目のタイトルでもあったように 上士と下士の階級制度、差別が凄い事は充分に描かれているんですけれど 龍馬伝紀行にあったような坂本家は下士だけど、裕福だったとか そのあたりの説明とかももうちょっとね(^^ゞ 龍馬達下士が上士に道を空けたり、もみ合って端から川に落ちたり、 堤防を作る諸々のシーンで とにかく文字通り体を張った、体当たりのシーンが多くてリアルさが わかるというか・・・いや、実際もっと凄かったんだろうな、とか そういう実際の体を張った、という意味だけでなく 福山雅治が龍馬を思いきり体当たりで演じようとしているのが伝わってきます。 しかし撮影大変なんだろうなぁ~~~(^^;) てか、ましゃが実際言ってましたもん(笑) スタジオパークに出た時に大変だったエピソードは?と聞かれて。 2話目の堤防シーン。龍馬が雨と泥にまみれながら・・・ アレは何と言うんでしょうか?土嚢?を運ぶシーン・・・で 別に雨や泥まみれはまぁ、いいんだけれど 泥の中に エキストラ(?)の牛さん達が出されるモノ(爆)が混じっているので 僕の体はかなり免疫ついてます! というエピソードを披露してたしなぁ(笑) 龍馬もだけど、他の方々もそうだったって事だし(^^;) 個人的に坂本龍馬のイメージってこれ、という作品がない私なので (もちろん有名な作品名だけは知っていますけど) 発表された時点でもそうだったんですが 結構福山雅治の龍馬には何の違和感もなく受け入れられてこのまま面白くなってってくれれば 龍馬=福山雅治、になりそうです。 新選組!では江口洋介が演じていましたけれどこれは彼が主役ではないし・・・ (江口洋介は結構イメージでしたけど) あとは「JIN-仁-」で内野さんが演じていましたがこの作品は見てないし 見てたとしてもちょっと違う時代劇だしね、こちらも主役ではないし。 まぁ、確かに今の美的感覚からしても、福山龍馬ではイイオトコすぎるだろう(爆)とか それはありますけど。 龍馬よりもお姉さんの乙女さんの可愛くて明るく気が強いイメージが強かったかなぁ? 寺島しのぶで「あーぴったり!!」と大納得でした。 「あの男が大嫌いだった」という弥太郎ですが 弥太郎の視点から描かれるっていうのもいいかもですね。 とことん自分の欲しいものを得ている龍馬に対する弥太郎の羨望と嫉妬・・・ ハングリー精神というか・・・ 大嫌いって言っても好敵手、だったんだよね。 香川照之も最近映画やドラマにガンガン出ていて・・・ウマイよなぁ~。 小さい頃に朝ドラの爽やかなお兄ちゃん役だったんだよな~。 しかし「坂の上の雲」にも出ていたので、時代もほとんど同じだし何だかちょっとややこしい?(笑) そういえば佐藤健君が出ていますが、何で彼は月代なのかな~ん。 彼は顔が小さくて現代的な顔立ちなので月代はちょっとねー・・・(^^;) しかしね、彼って20才でしょ? ましゃが41才(まだ40ですけど)でしょ。 親子でも可笑しくない2人なんだよなぁぁぁ~~~(笑) やっぱり若いぜ! 福山雅治を「おじさん」と呼んではいけないです(笑) いやいや何も世間の「おじさん」がダメなんじゃありませんからね。 1話目のラストで、上士にからまれた弥太郎を助けてあの時に 「あんなつまらない事で命を捨てるな」というあたりのエピソードもちょっとうるっときました、 よかったです。 上士に蔑まされても飄々と流していて 仲間を殺されて躍起になっている友人達に 「お前の母親は上士に殺されたようなもんだ」と詰め寄られるシーンでも 何かを思いつつも「病で死んだ」と。 こんな事では何も変わらない、勝ち負けじゃなく上士も下士も関係ない時がくる その為にどうすればいいかはそれが、わからないと笑う龍馬。 飄々としていて何も考えていなさそうで、 でも実は胸の中に穏やかな情熱を秘めている人を惹き付ける魅力のある爽やかな龍馬に 福山雅治はぴったり! しかしこの人がもしも生きていたら・・・と誰もが思ったんじゃないかなぁ。 日本を洗濯っていうのは有名ですけど・・・ もちろん後々の作品とかで作られたイメージなんかもありますけれど(^^;) 今この時代だからこんな風なヒーローがいて欲しい!って込められている気がするな~。 しっかし、内面もなんだけど、 やっぱり外見的に(笑)福山龍馬のかぁっこいい事ったら 本編もですけど宣伝番組でも 「かぁっこいいぃぃぃ~~~ん」 とふらふらふらぁぁぁ~~~っといちいち倒れて大変なんです(笑) わざとではなかったんですが・・・ 元旦の新聞に福山龍馬写真ドーンがあってそれをうっかり畳の上に置いたままにしていたら 母が踏みました(実はわざとだな!/笑) 「あああああ!!!!!」と叫んだのは言うまでもありません (だったらとっととちゃんとテーブルとか上に置いておけって) このままどんどん盛り上げて面白くして下さい~。 ちょっとここからはぶっちゃけ批判なので・・・ まぁ、ファンとか割と好きな方にはごめん。 まー、もう別に作品は作品ですし、いいんですけど・・・ やっぱり正直H末が出ているのがまだ若干ムカッときますけどね、正直ね。 別に演技は下手じゃないけどさぁ・・・。 どうしても昔の騒動があって、例えばそういった事があっても 演技が巧かったり、演技は好きだったり、作品を見るって事ありますけど、 そこまでの何かがあるか、っていうと 個人的に私は思わなくって。 母が「高知出身だから選ばれたのかね~」と言ってて あーナルホドそれもあるのかも・・・と思いましたが 別の女優さんがよかったな(ボソッ) まぁ、キャスト発表当初の怒りは収まりましたけど やっぱり、出てきて、んでもって龍馬といい感じのシーンだったりすると テレビを破壊したくなる衝動にかられたりかられなかったり、 龍馬に弁当を作ってくるシーンで「そこの川に落としたろかい」と 思ったり思わなかったり(笑) ま、とにかく主には最初だけだろうからこの後は貫地谷しほりちゃん出てくるし~♪ 結局おりょうさんと結婚するしぃ~~~♪ そういえば、加尾に見合いの話がくるじゃないですか。 で「断って下さい」とか「誰か好きな人がいるのか」みたいな話になりましたけど 当時って女性の方(家)から断るのはトンデモナイ・・・断れないですよね。 当時は個人の意思より家でしょ。 なので「断って下さい」とか加尾があっさり(?)言ってしまうのや 「受けた方がいい?」と龍馬に相談したり 「好きだった」とはっきり言っちゃうのはどうなのかなー・・・ とちょっと疑問なんですけど・・・うーん?(^^;) そういえば!! 貫地谷しほりちゃんが出ますが、ナント、青木宗高さんも後藤象二郎役で 出演されるだなんて、もちろんちりとてちんじゃありませんが ちりとてファンとしては嬉しい~ 大河、かなり登場人物いますしね~、やっぱりNHKに出ている俳優さんも かなり出ますよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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