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携帯から…
ようこそのお運びで厚く御礼申し上げます。 長くなるしまだちゃんと見てないからまた今度ゆっくり書きますが… 震災の影響で放送が延期されていた玉木君主演の「砂の器」録画して&ちょこちょこ&ざっと見ました。 期待していたんですが… …まだちゃんと見てないよ、と前置きして うーんやっぱりちょっとイマイチだったかなー。 三上博史が嫌いなんじゃないけどナレーションいらなかったかも。 もしくは玉木君でよかったんじゃないかな。 やっぱり野村芳太郎監督、加藤剛、丹波哲郎、緒形拳出演の映画版は超えられませんねぇ。 あれを小学生の時に見た衝撃。 もう自分の知っている世界の想像を超える話に涙が止まらなくて止まらなくて苦しくて苦しくて。 今回もハンセン病、他にも色々設定を変えてあったり脚色してたりしましたね。 差別要素を含んでいるから映像化が難しいのはわかるんだけど… だから中居君の「砂の器」は設定が変えられてたのよね…って実は見てないんだけど… 数字は悪くなかった様ですが…どうだったのかなぁ。 ちょっと…ごめんね、ファンの人本当にごめんなんだけど… 中居君って時点で映画版を知っている私は見る気が起きなくて見なかったの(^^;) ちょっとね~…彼だと…演技力が…モゴモゴ(^^;) 渡辺謙は凄くそそられたんだけど。 うーんあの設定でないと…どうも物語の重みと言うか…出ないような気がする…と言うかやっぱり映画の出来が良すぎたんだよね。 と言うか、70年代に作られたからこそだと思う。 現代だと難しいかもね。 映画版みたいに最後に注釈をつけるのじゃ ダメなのかな…。 丹波哲郎や加藤剛もよかったんだけど…千代吉役の加藤嘉がもう…(T_T) 原作者の松本清張も絶賛した容疑者を和賀と断定する捜査会議、和賀の演奏シーン、和賀の脳裏をよぎる過去と共に音楽(運命)が流れて…あのラストシーンが涙、涙、涙。 そして今回のドラマでは亡くなった設定になってましたけど 映画版では千代吉が生きていて和賀…秀夫の写真を見せられて泣き崩れるシーンはもうたまらなくこらえきれなかったですよ。 映画版見たくなったな…って言うかダメだやっぱりまた泣いちゃうよ。 また次回もお付き合いを願います…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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