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携帯からようこそのお運びで厚く御礼申し上げます。
あ、「江」にはまった!大好き!満足!な方は読まない方がいいかも(^^;) 読んで気分悪くなるかもだから…ごめんね。 ふぅ~、終わりましたね! 大河が終わると「1年も終わりだなぁ、あっという間だったなぁ」 と、実感しますね! 去年の今頃は「龍馬伝」が終わる事…龍馬さんがいなくなってしまう事で喪失感でどうしようもない気持ちでいっぱいで苦しくて胸が引き裂かれそうでしたが… 未だに引きずってるけどね(^^;) 今まで散々言った同じ事書いちゃいますが(^^ゞ 今回はあまりはまれなかったのもあって寂しさもなく(出来に満足感が得られず物足りなさはあったけど) 「あー、終わった終わった」 …と、さっぱり。気持ちは既に来年大河へ(笑) てか、江にイマイチ気持ちがのれずにいたところ 平清盛キャスト発表&何より藤本有紀さん作、脚本という時点で来年にいっちゃってたんだけど(笑) 天地人の時も気持ちは翌年に飛んでたし(^^;) 天地人5回目位で見なくなったからよくわからんのだけどね。 江…総合評価は37点~43点位をさまよってるかな(^^ゞ…何そのめっちゃ中途半端な数字(笑) イヤ、中途半端なんだけど本当にそれ位(^^;) あ、因みに龍馬伝はある意味…龍馬さんに強く強く惹かれた点とか100点満点…どころか点数つけられない位!点数じゃない! だから満点以上以上以上なんだけど…総合して点数に表すと95点位かな。 マイナス5点は新選組の扱いがオカシカッタ点ね(^^;) まぁ、あと…高知県出身の某女優の「龍馬さんの恋人」キャスティング!という意味ではマイナスにしかならないのですが(爆) …でもそれ以外は大満足だったし…そういうの色々ひっくるめて。 で、江に何でイマイチはまれなかったかと言うと やっぱりやっぱりお市の方、三姉妹にイマイチ共感出来なかった事が大きい(>_<) 私の今まで見たドラマ等でどぉ~してもあまりお市の方にいいイメージがなかったので (茶々…淀君もだけど) やけに無理に「いい人」に描こうとしていた様な感がして… 目線(視点)、語りが市の方で その娘で、母や父を慕っていて、考え方、想いや気持ちを受け継いでる訳じゃないですか(基本的に同じ考え方な訳で) 語りが市だからどうしても市寄り(あくまで自分たち目線?味方?と言うか何でも正当化しようとしてるみたいな) ちょっと客観性に欠けてた気がします。 ん~、まぁ、人それぞれ感じ方違うからそうでない人もいると思いますが…。 ただ、私も、私の周りの大体の人もそうだったけど 歴史好きだったり史実に詳しかったりする人からすると 江は結構矛盾が多かったり強引だったりしたよね…という意見がほとんど。 イヤ、私も決して歴史(戦国時代)に詳しい訳じゃあないんだけどさ~。 うーん、史実どうこうって言うよりか… 要は作品を作る上でとにかく説得力に欠けてた話が多かった、という事。 「大きい嘘はついてもいいけど小さな嘘は駄目」 という倉本聰さんの言葉なんだけど(で、それを渡辺多恵子さんが言ってて知った訳) と言うか…。 史実と違ってても強引に話が展開してもきちんと説得力があればいいと思うのよ(^^ゞ (ま、結局好みもあるんだけどね) 市に関しては鈴木保奈美さんがちょっと苦手だったせいもあるのかな (ファンの方、今回の市を気に入ってる方ごめん!) イヤ、鈴木保奈美さんご自身と言うよりか… だって鈴木さんが結婚前に出てた(1回引退する前の最後の出演だっけ?)元禄繚乱はよかったもん~! やっぱり市の描き方なんだよな~(^^ゞ あまり歴史に詳しくない?興味があまりない女性にはウケがよかったのかも。 女性視点でちょっと少女漫画チックな話だった気もします。 側室の話とか… 「や、確かにわからなくはないんだが戦国時代や武士なんだから仕方ないじゃん」と思ったり…。 いや、少女漫画テイストでもいいんだけどだからやっぱり説得力ね(^^;) 私は作品を見る時に割とそこを重要視するんですよ(^^ゞ しかし「篤姫」はかなりよかったんだけどなぁ~。 だから今回きっと大きく外さない筈!と思ってたんだけど…予想より結構外れちゃいました(^^;) 私が好きなのが幕末>戦国というせいも多少あるけど…。 ちょっと失礼になっちゃうんだけど… 前回は原作が宮尾登美子さんの作品だったからかしら? 宮尾さん原作は大体いい出来なのよね。 (篤姫はほとんど大奥の中で話が進む原作とは少し違ってたみたいですが) 今回…オリジナルだよね。 あまり大きな声で言えないけど…脚本家さんの週刊誌にあった件は一体何々だったんだ?(^^;) どちらみち「篤姫」描いた人なのにどうもなぁ…感が拭えない。 あー、で、何が駄目だったって前半の無茶な年齢(爆)本当にあれはダメ!(>_<) 上野樹里ちゃん最初から出すならせめて嫁ぐあたりから話を進めるべきでした。 だから、もっと江の晩年をゆっくり描いて欲しかったなぁ。 後半は 「え?そこをそんなさっくり説明だけで早く描いちゃうの?」とか話を進めすぎで…(江に限らず割と大河はそうなっちゃう事多いけどね) 最終回も家光が将軍になったり正室迎えたとか、でも鷹子とは仲がすんげぇ悪かったのに描かれてなかったなー、とか 大奥の事とか「あー、やっぱりサクサクまとめちゃうのね…」 「篤姫」で徳川の、大奥の終焉を描いたのなら 大奥の始まりももうちょっと時間かけてしっかり描いて欲しかったなぁ。 と、色々言ってはいますが全部が全部駄目だった訳じゃないのよ。 はまれなかったけど見てた訳だしね。 幼少時代の家光役の子、演技巧くて好きだったわ(^^ゞ で!「平清盛」予告! タイトル赤くて何かすげぇぜ! 凄く「躍動感」「生命力」に溢れて、独特の怪しい雰囲気が(武士なのか物の怪なのか)…かなりよさそうじゃない!? 躍動感や生命力を強く感じた点…龍馬伝もそうだったもの!! 「男は答えを海に求めた」…海!(〃▽〃) とにかくとにかく早く見たい~(〃▽〃) 1月8日は休むっ!(爆) ↑や、マジで…少なくとも夜番はやらないわ(^^ゞ あー、面白いといいんだけどなぁ(^^;) イヤ、藤本さんだから大丈夫!と、信じつつ でも蓋を空けるまでわからんでしょ…(^^;) オイラ結局ちりとてちん以外見てないし… イヤイヤちりとてちん描いた人なら! でもって私の「上川さんが出た大河は外さない」ジンクスがあるっ! 松山君も好きだし (オクサマはアレですが…フッ…ま、プライベートは別で…作品が面白ければヨシッ!ですが) あの質実剛健&絢爛豪華が混じった平安時代末期も好きだしね! 義経が誰なんだろうなぁ(ワクワク) さぁーて、龍馬伝見ようっと(爆) また次回もお付き合いを願います…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月28日 00時32分37秒
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